BUFFALO HD-CEU2シリーズ、HD-CE1.0TU2の製品レビューとNTFSでのフォーマット

自宅PCのCドライブの空き容量が10MBにまでなったので、USB外付けHDDを購入しました。購入したのはBUFFALO HD-CEU2シリーズの1TBモデル、HD-CE1.0TU2。さっそく箱を開けてみましょう。

箱に入っているのはHD-CE1.0TU2(以下HD-CEU2)本体とUSBケーブル、ACアダプター、マニュアルの4点。

HD-CEU2本体です。とてもシンプル。大きさの比較のためミニカーを並べてみました。トラックのミニカー大好きです。

PCへの接続はとても簡単

以下、PCへ取り付ける場合の手順です。HD-CEU2にアダプターを接続して電源が入っている状態にします。プラグを差し込む前に、アダプターのケーブルをツメにひっかけるのをお忘れなく(Special Thanks to kotaki)。アダプターを接続すると、HDDが回転し始める音とともにアクセスランプが付きますがすぐに消えます。

HD-CEU2に付属のUSBケーブルを接続します。

OSが起動している状態で、PCとHD-CEU2をUSBケーブルで接続します。

接続されたHD-CEU2が認識され、使用できる状態になりました。

NTFSでフォーマットしなおす

よく見ると、HD-CEU2はFAT32でフォーマットされています。FAT32でのフォーマットでは4GB以上のファイルを保存することができません。4GB以上のファイルというと、たとえばリッピングしたDVDのISOファイルとか。

というわけで、WindowsユーザーならNTFSにフォーマットしなおすのがオススメです。フォーマットの前に、HD-CEU2内にあるアイコンファイルやユーティリティソフトは、別のHDDにバックアップしておくとよいでしょう。

アイコンファイルやユーティリティソフトをバックアップせずにフォーマットしてしまった場合でも、BUFFALOのサイトからこれらのファイルをダウンロードすることが可能です。

BUFFALO | HD-CEU2シリーズ | ドライバーダウンロード »

[マイ コンピュータ]を開いてHD-CEU2のアイコンを右クリックし、[フォーマット]を選択します。

[フォーマット オプション]の[クイック フォーマット]にチェックを入れて、「開始」ボタンをクリックします。

このようなアラートが表示され、「OK」ボタンを押すとフォーマットが開始されます。1分もかからずにフォーマットは完了。

確認するとファイルシステムNTFSになっています。

バックアップした"Autorun.inf"と"Icon.ico"をHD-CEU2にコピーします。アイコンはPCの再起動後、もしくはHD-CEU2を一度取り外してふたたび接続したあとに有効になります。

パソコンの電源のON/OFFに連動する「切り忘れ防止機能」も便利です。

「ターボUSB」機能を利用可能にするには

HD-CEU2にはファイルの転送速度が速くなる「ターボUSB」という機能があります。これはHD-CEU2内にあるユーティリティソフトからインストールして初めて利用可能となります。上で示した手順でPCと接続しただけでは、ターボUSBは有効になっていないので注意が必要です。詳しくは添付の取り扱い説明書、もしくはオンラインマニュアルをご覧ください。

BUFFALO | HD-CEU2シリーズ | TurboUSBの設定方法 (PDF形式) »

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