単管ウッドデッキ - インターロッキング施工と芝張り

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昨日は結構な量の雨が降り、そして今日は天気がいいという絶好の庭仕事びより。地面が乾いてると土ぼこりが立ちますからね。で、今日はウッドデッキの周りにインターロッキングを施工し、その内側に芝を張ります。

作業前の状態です。すごく天気がいいです。

インターロッキングブロックを敷くために、浅く地面を掘ります。ツルハシと鋤簾(じょれん)が役に立ちました。スコップだけでの作業はかなりシンドイでしょう。

エクステリアショップでイベントをやっているときに、1枚50円で買ってきたインターロッキングブロック。

一般的なブロックが10cm×20cmなのに対してこちらは30cm×30cmと、ちょうど4.5枚分の大きさです。これで50円は安い。でもハンパ物なので12枚しか手に入れることができませんでした。

ブロック12枚が並びました。なんて簡単に書いてますが、1枚1枚水平をとりながらの作業なので、並べるだけで2時間くらいかかってます。

インターロッキングの施工は一番下に路盤材、その上に砂、最後にブロックというのが一般的です。でも私は面倒なので平らにした土の上へ直にブロックを置きました。確かに、砂のほうが水平を出しやすいんだろうけど、ホームセンターへ砂を買いに行くのが面倒で面倒で。

こんな感じに私の作業は結構いいかげんだったりします。カッチリやる人が100%だとしたら、私の作業は20%くらい。これくらい適当じゃないと、途中で投げ出してしまうような気がするんですよね。多少ブロックが傾いてたって誰かが困るわけでもないし。

これから庭仕事を始める人にアドバイスするとしたら、「自分に期待するな!手を抜け!」ですかね。私も含めて、最初のうちはうまくできないものですよ。いい加減がよい加減です。

さて、汚水枡のまわりは、掘り出した小石を詰めておきました。雑草も生えににくくなるでしょう。

先週の作業のときに余ったレンガで、芝生を張る部分にふちどりを。

ホームセンターで買ってきた高麗芝。3束買いましたが2束で十分でした。

芝生はすき間を空けて並べるのが普通ですが、枚数に余裕があるのでミッチリ並べてみました。

余った1束は適当に並べておきました。うまく根付いてくれればラッキーくらいの適当さ。

素人仕事にしては、段取りよく作業が進み、出来栄えもそこそこだと思います。

ウッドデッキの周りに芝生やブロックを敷くことで、デッキ支柱への泥はねを抑えることができます。その結果、デッキが汚れにくくなるというメリットがあります。それと支柱が腐りにくくなったり、単管ウッドデッキの場合は錆びにくくなったり。

デッキの周り一面にインターロッキングを並べると、見栄えがすごくよくなると思います。でも、インターロッキングのDIYはシンドイですね。掘ったり埋め戻したりの繰り返しで。私はこれで2度目のインターロッキングですが、もう2度とやるか!という気分です。

オススメは私のようにインターロッキングや芝、ブロックを組み合わせるやりかたです。ゴチャゴチャしていると、それだけで手が込んでいるように見えます。芝は施工面積に対するコストが一番安いですし。今の時期に芝を張れば、9月くらいにはすき間がなくなると思います。

夕飯はまたカレーを作りました。今日はジャガイモの代わりにサツマイモを入れ、肉は前回の2倍の量に。ものすごく美味しかったです。

それと写真をよーく見ると分かるように、今日は麦茶のグラスにスプーンを突っ込んでみました。子どもの頃、母親がよくやってたなあ。グラスにスプーンを突っ込むことに、どんな意味があるんだろう?

次回の作業は床板の防腐剤塗装を予定しています。お楽しみに!