岩手県洋野町の奥さんの実家へ帰省

7月30日から一週間ほど、岩手県洋野町にある奥さんの実家へ帰省してきました。このあたりは地震津波の被害は少なかったものの、海沿いの建物や海水浴場の施設には震災の爪あとが残っていて、なんというか、胸が痛みました。

それでも洋野町の海が美しいのには変わりなく、これまでの帰省同様、「あー年とったらコッチに引っ越してきたいなー」なんて思いました。やっぱ近くに海があるってのは心惹かれます。私が海のない長野県育ちってのもありますが。

帰省初日、実家へ向かう途中で立ち寄った展望台から。写真ではきれいな景色に見えますが、波をかぶった松などは赤く枯れていました。

実家のすぐ近くにある種市海浜公園。東北3県の他の海水浴場と同様、今年の海開きはできませんでしたが、澄んだ水のきれいさは変わりません。

水遊びの苦手なsakuraは砂遊び。

長女はワンピースの裾を濡らしながら波打ち際で貝を拾っていました。

翌日は八戸市のラピアというショッピングセンターへ。ジャスコ的な商業施設です。ジェットコースターやメリーゴーランドまで揃っているゲームコーナーで遊びます。

遊んだあとはサーティーワンでアイスクリームを。このあと、私はひとり長野へ戻ることになります。

奥さんの実家へ帰る家族とは、ラピアの地下駐車場で別れたのですが、事情を飲み込めていないsakuraがクルマの中で「おとーさんは!?おとーさんは!?」と泣き叫んでいました。私もホントはもっとゆっくりしたかったけどね。仕事があるのでしかたない。

奥さんと子どもたちが長野に戻ったのは昨日。私も新幹線で大宮まで迎えに行ってきました。車内でのsakuraの傍若無人な振る舞いには手を焼かされましたが、3人とも風邪などひくこともなく、岩手での1週間を楽しく過ごせたようでした。

来年もまた岩手へ行けるように、私も頑張って新幹線代を稼ぎたいと思います。