雑誌

saiton2004-06-09

日本雑誌協会が公開している月刊誌・週刊誌の発行部数等のデータを眺めてみると面白い。
パソコン雑誌の読者層のほとんどが男性であるとかいった分かりきったデータなどどうでも良い。今話題の皇太子の発言問題にからんで、それらを継続的に伝えているのはいわゆる女性週刊誌が主であるように思う。従ってそれらに目を通さずには問題の深刻さを理解出来ないように思う。
こうした関連から女性週刊誌の読者層というのを見たら本当に驚かされた。最も典型的な週刊女性のデータでも見てみると良い。学歴や収入もそうだが、自営業や自由業を除くフルタイム勤務が 1% に満たないというのもすごい。

通院

咳が止まらず体力の消耗も激しいので遠征は中止。後程補講について話し合う事として病院へ。これまで年一回程度通っていた病院は結構待たされたので、同じく家から一分程、反対方向にある病院へ行ってみる。
ガラガラで直ぐに観て貰えた。ここは数年前に看護師数の水増しが発覚し、以来経営母体が変わったとかいうところ。試しに一度行ってみた次第。
症状についても出す薬についても説明は一切無く呆れる。初診料込みで自己負担分 1,020 円也。その後隣接する薬局へ。6 種類も薬を出しやがったとこの時点で気付く。アセトアミノフェン、セフジニル、ロキソニン、リン酸コデインイソジンうがい薬、胃薬。4 日分で 1,150 円也。
今日休んでしまった講義では、皮肉にも「インフォームド・コンセント」について話す予定だった。これまで行っていた反対方向の病院では、医師から、病状、薬の働きと必要性について説明と了承があったので、今の時代はそれが当たり前になったのだと学生にも話してきたが、そうでもないらしい。どうりで空いている訳だ。それと分かればこっちもそういう使い方をしよう。忙しくてマトモな病院へかかれない時の予備として記憶しておく。

  • ちなみに初診時に待合室で検温させられた結果は 36.9 度と熱はなかった・・・。なのに抗生剤と総合感冒薬って、何よ。田舎の「おとっつぁん」@wireself 相手に悪どい医術算術に励んでる典型だな。これで5階建ての入院施設があって、救急指定も受けてるんだから可笑しくてたまらない。

Opera

Breeze II V3.3 等 7.5x 対応の新作が出ていたので試す。良い感じなので、一旦 .zip を解凍し skin.ini を編集。面倒なのであちこちはいじらず*1、[Options]にある Pagebar max button width の値をデフォルトの 230 から半分位にして使う。230 では間抜けに見える。しょせんタブなんて飾りですから。

*1:新作の Breeze II はそれで十分な出来。