Fedora

昨晩引っ込められたのに代えて、Fedora Core 5 Update: kernel-2.6.16-1.2111_FC5 が登場。
testing から Update へ移す際に、RHEL には定められた基準があるそうだが、Fedora にはそれがないらしい。今回の 2107 は数週間 testing に置かれていたから、という理由だけで Update へ移動させられたらしい。これを機に何らかの仕組みを考え始めるのではないか。

  • 2107 の時は同時に livna.org から nvidia-deriver も提供されていたが、2111 では未だない。入れちゃったので、grub.conf を編集して第一候補にはしないでおく。default を 0 から 1 へ、hiddenmenu をコメントアウトしておく。
  • 2111 も grub.conf には rhgb quite の行がない。自信がないんだな。
  • 昨日 tokeep=3 にしておいたので、grub 起動時に hidden されない kernel menu に 2096, 2107, 2111 が並んでいる。こんなのって、Development を使っていた時以来だが、絶対間違っている。
  • 今頃になってフランス語だが見つけた記事。Mise à jour vers le kernel-2.6.16-1.2111
  • yum のオプションは一通り知っているつもりだったが、-noplugins なんて知らなかった。man を読めって事ですね。たいしたこと書いてないけど、更新してないくせに Google で上位に来るゴミサイトよりはマシかな。
  • un kernel buggué (2107) et un kernel encore non testé (2111) 待ってくれ、2111 を「未だテストしてないカーネル」なんて書かないでくれ。入れようとしている自分では起動させてないという程度の意味ね。ちょっと慌てた。

Mail - 文字化け

本文中の URL の中に、iso-2022-jp に含まれない文字でも入ってたのかなあ?そうならユニコードで送られるけど、BeStarMail ってユニコード、理解出来ないのかなあ。
Linux Weekly なのだが、自分から送った日本語メールのヘッダーを見ると、

Content-Type: text/plain; format=flowed; delsp=yes; charset=iso-2022-jp
Content-Transfer-Encoding: Quoted-Printable

となっている。二行目の Quoted-Printable がつまづきの原因かも。しかし幾度か docomo の携帯に Weekly Opera からメールを出して問題がなかったので気付かなかった。
Weekly の accounts.ini を開いて確認すると、以下のようになっていた。Allow 8Bit Headers=1 にすれば、thedia さんがコメントで教えてくれた Opera 8 と同じになるはず。しかし GUI で設定出来ないの、もしくは自動でそうなっていないのでは、万人向けではないのでまずいですね。