アニメ「苺ましまろ」が国際問題に?

苺ましまろのアニメに登場した世界地図に「竹島」と表記されていた所為で、韓国人の反日感情がまた煽られる事態が起こってしまったようです。
まさか苺ましまろが国際問題に発展するとは、夢にも思わなかったですよ。

ちなみにこの問題は韓国のアニメオタクが見つけて、火をつけたんだそうです。
韓国人が日本のアニメを見て問題に発展させるなんて、何かおかしいような気もするんですけどねぇ…。
見なけりゃ良いじゃねぇか、って感じです。
結局どっちもどっちって事ですか。

交響詩篇エウレカセブン 第18話「イルコミュニケーション」

月光号修理の為に停泊している発掘現場で、一同はブリタニという発掘屋と出会います。
彼はレントンに、LFOが放つ最後の輝きを見せたりして親睦を深めますが、たまたま月光号内にあるニルヴァーシュを目撃してしまった所為で、強奪を強行してしまいます。
しかもよりにもよって、レントンを人質に取って。
14年も家をほったらかして発掘を続けていたブリタニにとって、最古のLFOであるニルヴァーシュを手に入れる事は家族との絆を取り戻す最後のチャンスだったようですが…。
やはりそれは自分の力で得た物ではありませんから、間違ってる事なんですよね。
気持ちは解らなくも無いですけど。
で、レントンも同じ事を思ったようで、「もし自分が親父に14年もほったらかしにされた挙句に、人から盗んできたLFOを見せられても喜ばない」と必死の説得を続けます。
彼も親父のいない環境で育ったので、思うところがあったんでしょう。
がしかし、レントンの努力も空しく、駆けつけた月光号メンバーによって力づくで強奪は阻止させられてしまいました。
これによってホランドはブリタニを見限って月光号から追い出しますが、彼は更にニルヴァーシュを強奪されかけた怒りをレントンへもぶつけます。
…何だか最近、ホランドが妙に碇ゲンドウ化してるような気がするんですよね。
レントンエウレカを使って何かを画策しているようですし、理不尽な行動が多いですし…。
一体何を考えてるんでしょうか?
どうやらレントンの姉と何か関係がありそうですが、その辺はまだまだ謎のままになりそうです。


次週は再び精神世界が登場するようです。
予告の時点で、エウレカが溶けてコックピットに張り付いているという、朝のさわやかな時間帯にあるまじき内容を見せてくれましたから、覚悟をしなきゃなりません。
何度か言ってますけど、BONESはもう少し時間を考えたアニメを作って欲しいです、マジで…。
あと、前回の放送分はまだ見ていません。
見たらすぐに感想書きますんでご容赦ください。

魔法戦隊マジレンジャー 第25話「盗まれた勇気」

今回は冥獣人シーフのガストンによって、魁(マジレッド)の勇気が盗まれてしまうというお話です。
最近は忍者とかシーフとか、職業が冥獣人化する傾向にある気がします。
別に冥獣の時みたいにモンスター名で良いと思うんですけどね…。


で、話を戻しますが、ガストンによって勇気を盗まれてしまった魁はマジレッドに変身できなくなってしまいます。
それどころか、他のメンバーもマジスティックを盗まれたり、次郎さんもマジチケットを奪われてトラベリオンを使用不能にされたりで、いきなり大ピンチです。
ガストンはこれらを合成してダイナマイトを作り、地上の大切なものを一掃して大混乱を巻き起こそうと画策しているそうなんですが…。
何かそれってむちゃくちゃ過ぎるような気がするんですけど。
「それなら奪ったトラベリオンで大暴れした方が手っ取り早いんじゃないか?」と思ったら、案の定ナイとメアの2人がトラベリオンで出撃します。
意外とこの2人は真っ当な発想を持ってるんですね。
で、そこにレッドを除いた5人が駆けつけ、トラベリオン対マジドラゴンという夢の対決が展開されるわけですが、意外にもトラベリオンが優勢です。
素人が乗ってもトラベリオンは強いんですね…。
何だかダイターン3を連想してしまいました。*1
一方、乗り物を奪われた次郎さんはメーミィ率いるウルザードと4度目の対決を繰り広げます。
もちろん人数的にも分が悪いので苦戦を強いられますが、そこに勇気を取り戻したマジレッドが駆けつけ、見事に2人を退けました。
魁が言うには、勇気は無限に湧いてくるものだから復活できたんだそうです。
王道ですなぁ。
こういう理由は妙に納得できて良いと思います、はい。


その後、奪い返したトラベリオンとマジキングによってガストンも倒し、一件落着となりました。
次週はいよいよマジブルーのお話……、かと思いきや意外にもスモーキーがメインのエピソードになるようです。
そう簡単に5人の修行は終わらせない腹づもりのようですな…。
こうなるとマンドラ坊やの話が展開される恐れもありますので、油断はしない方が賢明かもしれません。
早いところ、ウルザードとの対決がメインの話を見たいものです。

*1:ダイターン3は非常に操縦が容易に出来ていて、ヒロインであるビューティフル・タチバナや三条レイカ、更に10歳の子供である戸田突太までが乗りこなせていた。中でも有名なのが波乱家に仕える執事のギャリソン時田が万丈の代わりに操縦したエピソードで、この話はスーパーロボット大戦にも使用されていた。

仮面ライダー響鬼 二十八之巻「絶えぬ悪意」

物語冒頭で、イブキが追いかけていた例の傀儡達の親玉がいきなり登場します。
しかも驚いた事に、バンバン喋りまくってますよ。
もっと物静かなのかと思っていたので、意外でした。
この2人の会話から察するに、やはり傀儡を操っているのは彼等で間違いないようです。
しかも傀儡は2体だけでなく、更に女性タイプなども存在する事が明らかになったんですからさぁ大変。
あれだけの数が一度に襲って来たら、いくらヒビキさん達でもひとたまりも無いんじゃないでしょうか?
どうやって対処していくかが今後の鍵になりそうです。


一方、明日夢少年にも暗い影がさしています。
どうやら以前に登場した万引き少年にまた出会ってしまい、あの時の報復を受けてしまったからなようです。
今週のマジレンジャーにも態度の悪い女子高生が登場して魁達を傷付けていましたが、こちらは暴力を振るわれた上に、強い力も無いので心身ともに受けたダメージは計り知れません。
そんな折に、ヒビキさんが明日夢へ山登りのお誘いを出します。
目的は音撃棒の材料となる木の枝を捜すという事になってますが、やはり少年が心配だったからなんでしょう。
優しい人ですねぇ、ヒビキさんは。


また、違う場所では女傀儡の手によって武者童子と鎧姫が発生します。
これを追って初登場したのが、関東で活躍する11人の鬼の一人「鋭鬼」です。
颯爽と登場し、音撃棒を振るって戦い初めますが…
何とあっさりやられて谷底へと消えて行ってしまいました。
あれだけカッコよく登場してこれですか…。
何だか裁鬼と同じやられ役の末路を辿りそうな予感がします。


で、これに代わって駆けつけたのが威吹鬼轟鬼です。
またもや戦闘が開始されますが、やはり強化された童子と姫なのでその力は半端ではありません。
食いついていくのがやっとなようです。


それと、山登りをしていた明日夢少年が足を滑らせて落ちていってしまいました。
何だかこの辺が第1話に似てるなと思ったら、やはり次回はそれを模した展開へと発展していくようです。
来週はかなり面白くなりそうなので、期待して待とうと思います。

苺ましまろ 第1話「バースディ」

ふっふっふ…。
とうとう見てしまいましたよ、苺ましまろのアニメを。
何故見ることが出来たのかと言うと、単に我妻君が録画してくれていたビデオを貸してもらえたからなんです。
いや、一足早く見ることが出てきて本当にラッキーですよ。
やっぱ持つべきものは友ですね。


えー、感想ですが、噂通り伸恵は16歳の高校生から20歳の短大生へと設定変更されていましたね。
マンガじゃ平気でタバコ吸ったり、ビール飲んでたり、無免許で運転したりしてましたけど、やっぱりアニメではその辺の描写はNGだったようです。
まぁ「ごく普通の16歳です! …ウソです、本当はハタチの短大生です」とかいう、変更を逆手に取ったジョークも出せたわけですし、良かったんじゃないですかね。
オレ自身、特に気にも留めていないんでノープロブレムですし。


話自体は単行本1巻に収録されている第4話「寝るな!」が下地となって作られていました。
信恵の誕生日プレゼントの灰皿を徹夜で作るというお話に、マンガで登場しなかった茉莉を追加し、キャラクターの人物紹介も加味した感じでしたか。
あの辺から現在のノリが確立されてきたので、最初に持ってくるのは正解だったんじゃないかと思います。
アニメのクオリティも十分でしたし、声優の演技も非の打ち所が無いので、十分に楽しめました。
でも、我妻君は何故かこのアニメが気に入らなかった様で、この次の2話までしか録画してくれてませんでした。
一体何が気に食わなかったんでしょうか…。
その辺、AKM日記にでも詳しく載せて貰いたいです、マジで。


あ、それと伸恵の免許がゴールドからグリーンに書き換えられてましたね。
マンガでも年齢上あり得ない設定だったので、結構気になってた部分だったんですよ。
ちゃんと直してある芸の細かさには感心しました。
グッジョブ、製作スタッフ。

苺ましまろ 第2話「アナ」

単行本の2巻から登場するはずのアナ・コッポラがいきなり第2話から登場です。
まぁ、メインキャラの一人なので早く出るに越した事は無いんですけど、その途中のエピソードを全てすっ飛ばすのはどうかと思いますね…。
でもあれですか、その途中にあるエピソードってのも禁煙の話とかですから、アニメ化できなかったりしたからかもしれません。
まぁ、アニメはアニメと割り切って楽しみましょうか。


えー、で肝心の内容なんですが、随分とアナの性格が変わってましたね。
イギリスのコーンウォールを「とうもろこしの壁」って言うギャグは流石に頂けませんよ…。
あれじゃ友達なんか出来っこないですって。
でも「ひとつよろしく」を「ワンプリーズ」って訳すのは面白かったですけどね。
それと、先生と笹塚君の絡みや、美羽の授業風景とかも追加されてましたか。
黒板からの視点で字を書くシーンって、書き順が逆になるので結構作るの大変だったんじゃないかなとか、要らん事を考えたりもしました。
ホント頑張ってるなー、製作スタッフは。
で、「コッポラ」って苗字が出てきた辺りで、ビデオがストップしてしまいました。
我妻君が言うには「予約の終了時間を間違えた」からなんだそうです。
かなり中途半端な所で終わってしまったので、ちょっと後味が悪いですね…。
まぁ、続きはDVDがリリースされてからのお楽しみとしましょう。
いや、本当に満足でした。
ごっつあんです。