偉大なるしゅららぼん

ナミビアからの帰り、香港からの便でこれの映画版をやっていた。映像化(テレビ化、映画化)された万城目作品の中では、「鹿男あをによし」が一番、「プリンセストヨトミ」が次点と思うけど、ちょっとそれには達していない感じがして、じゃあ小説はどうなんだろうと思って手に取ってみた。
小説は万城目ワールド前回で面白く、一気に読み終えてしまった。滋賀県がテーマというところが映像化するにあたってちょっと地味になってしまうんだろうか。まあ、この人を小説を映像化するというのは、やっぱり難しそう。