日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

あの頃の町。

平成元年、というと1988年4月に1人暮らしを始めた街、京都市左京区北白川高原町の辺り。
それ以降、紆余曲折あり、現在、また同じ界隈に住んでいる。

雨の降った昨日、散歩がてらに歩いてみた。
琵琶湖疎水沿いに北大路までの道。

養豚場や、染色の工場も無くなり、その跡地のほとんどはマンションとなって、
雰囲気は、大分変わった。





当時のコトを想うと、何だか心が痛くなる。
今もいろんなことを引きずってしまって。

自分自身、情けないほど、変わってないのかもしれない。
家族もでき、いろんな現実的状況は変わったはずなんだけど。