罪の意識がないわけではない。


未明からの雨と風がやっと治まってきました。
いや〜、結構降りましたな。


で、話は急に変わりますが・・・私の胸の内も昨日から雨模様で。
たとえばこんな感じ。

電車が混んでて揺れた途端に体が触れた。
「キャッ、痴漢!!」
「冗談じゃない。電車が揺れたんで触れただけじゃないか。
ほら、右手は吊皮だし、左手はバックを持ってるよ!!!」
といって、身の潔白を証明したと思ったら、乗ったのが女性専用車両だった。
という気分。
・・・・・・かえって分かりずらいか。

いえね、ほかでもない。一昨日の通行禁止トンネル走行事件です。
てっきり通れると思ってたんですよ。えぇ、反省してます。
してますが、疑問が2つ。

その1 いつから通行禁止なのか。
以前はどうかとブログを遡ってみると、おぉ〜、2年前にも走ってますね。
写真にもしっかりと標識が写ってますよ(汗)
日見トンネルは今日も旧道だ。」なんて、まるで通るのが当たり前と言わんばかりで・・・
ということは、少なくても2年以上、回数にすると2桁は呑気に行ったり来たりしてますね。
(反則金って自転車にもあるのかしら。時効っていつから?)
あっ、思い出した。
網場の方から登ってくると、トンネル入り口の左手前に石のベンチがあって休憩できるんですね。
夏の暑い時期、そのベンチに自転車乗り(同年輩)の方が先に休んでいて、
二言三言、言葉を交わしたら、それじゃお先にと颯爽とトンネルの中へ消えていきましたよ。

もちろん当然のごとく、ペダルを漕ぎながらね。ブツブツブツ・・・・・・

まあ、百歩譲って、昔から自転車通行禁止ということでいいですよ。
ならば何故、通行禁止なのか。それほど危険なのか。ここが危険と言うなら、






この旧小浜鉄道廃線跡のトンネルはどうか。ここもけっこう狭いよ。






まぁ、戸町トンネルは分かります。(今日の雨で車の中からだとぶれてます。)
ここは入口にしっかりと看板で「通るな!この自転車野郎!」と書いてあるし、
ちゃんと迂回路もありますからね。
いつも正直者は国分町の方へ回ってますよ。

じゃ〜ぁ、旧日見トンネルの迂回路ってどこよ。
新トンネル?いやいや、あそこは遠いでしょ。
となると、日見峠が迂回路か。






「すみません。ここは自転車通れないんで、
 そっちの九十九折りの方へ迂回してもらえませんか。どうもすみませんね。」ってか(・・;)
それもちょっときついよな。

う〜ん、どうもすっきりしない!!!
すっきりはしないが、クレームをつけるほどでもないし、
賛同者もそう多くは期待できそうもない。
そもそも法を破っているのはこっちだ。(大げさな)

でも、疑問を持ち続けることは大切です。
今はまだ小さな声がいずれは大きな波となって、
たくさんの自転車が、笑顔で旧道を通れる日が必ずくる!


・・・・・・


と、私は思うが、君はどうだ・・・






心がすさんだ時は、明治 リッチ抹茶ビスケット。抹茶度10点満点。

封を切った途端の抹茶風が・・・