saketakaの日記

自転車のカスタマイズ・ポタリング・自転車通勤ネタ、その他日常や物欲などをつらつらと書き連ねます。

今年の走り納めはタワー巡り

たまたま時間が取れたので、走り納めしてきました!

 

朝6時頃に出発。行き先は、ひと月くらい前にも行こうと思って時間の都合で行けなかった東京スカイツリー

 

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デカすぎて近寄りすぎると写真撮れないんですね。

 

 スカイツリーだけで終わらせるのもなんなので、帰りに東京タワーに寄って帰りました。

 

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途中、ロードバイクの乗り方をいろいろ工夫しながら走ってました。スピードのでやすい乗り方が何となくわかったのですが(どっかのブログにあった乗り方を参考にした)、何如せん足がもたないのです。脱力ペダリングとは程遠い感じで、なんかちがう。

 

やまめの学校に行きたいなぁと思いつつも、なかなか時間が取れないので、もう少し独学でがんばります。

 

ちなみに、去年の走り納めは、昔勤めたオフィス巡りという地味〜でわかる人にしかわからないものでした(^^;;

 

 

ではでは

ポタリング用にミニメッセンジャーバッグを

約1ヶ月前になりますが、ミニメッセンジャーバッグTimbuk2 カタパルトメッセンジャー M」を購入しました。

 

 

  

当初はポタリング用として購入したのですが、予想外に汎用性が高く、通勤にもプライベートでのお出かけにも大活躍しています。

 

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私は普段長財布を使っており、出かけるときは鞄を必ず持っています。ところが、ポタリング用の鞄を持っていなかったため、いちいち財布の中身をコンパクトな財布に入れ替えたりするのが面倒でした。

 

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カタパルトは手荷物くらいなら十分収まる容量で、通勤時はこの中に財布・折り畳み傘・ネクタイ・手帳・メモ帳・筆記用具・小物入れ・本(文庫か新書)を入れています。これに加え、無理すればA4の書類も入りますので、ギリギリ通勤鞄としての要件を満たします。

 

小さく取り回しがいいので、電車の中で前に持ってきたり後ろに回したりというのもカンタンです。

 

もう少し容量大きめのTimbuk2 クラッシックメッセンジャーXSと悩みましたが、小さいことのメリットも多く、今のところカタパルトで満足しています。

 

あわせて、デジカメかタバコを入れる為にTimbuk2 Shagg Bug Mも購入しました。こちらも便利で、ポケットに定期(パスモ)を入れメイン室に予定通りデジカメかタバコをがすっぽり入ります。

 

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Timbuk2の製品は、安いわりに頑丈で使い勝手も良く、なんだかんだでお世話になっています。また使い続けていて気づいた点があればレビューしたいと思います。

 

 

ではでは

 

ロードバイクのQファクターを広げたこと

数ヶ月前にビンディングSPD)デビューしました。

 

立ちゴケが怖かったので、最初は練習用にと初心者向けで着脱の軽い「シマノ クリッカー」にしています。

見た目はかなり野暮ったいのですが、着脱は楽ですし、かといって回していて外れることもなく、レースをガンガンやる人でなければ機能的には十分かと思います。

ボロボロになった頃にアップグレードしようかと。

 

 

 

 

以上の通り、SPD自体にはさほど不満がないのですが、一点だけ違和感があり悩んでいたのが「ペダルの左右位置 = Qファクター」です。

堂城賢氏の著書「自転車の教科書」を読んで以来、いわゆる「おじぎ乗り」ポジションをとっているのですが、この乗り方は普通より広めのQファクターを必要とします。

 

フロントトリプルでフラットペダルを付けているMTBでは全く違和感が無いのですが、フロントダブルのロードバイクビンディングにすると、やたらとQファクターが狭く感じ、力が上手く入りません。

 

まずはすぐ手に入る2mmのペダルスペーサーを入れ、クリート位置を一番内側に変更して見たのですが、違和感は無くなりませんでした。

 

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MKS(三ヶ島) クランクスペーサー

MKS(三ヶ島) クランクスペーサー

 

 

そこで、少々奮発してBikefitの20mmスペーサーを導入しました。

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さすがに20mmは広げすぎなので、クリート位置を真ん中あたりに変更、結果としては何も無い状態から1cmちょい外側に広げたかんじになります。

 

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取り付けてからご近所を走ってみましたが、ペダリングの違和感は無くなり、心なしか力をかけやすくなった気がします。

 

 

バイクフィット 20mm ペダルスペーサー

バイクフィット 20mm ペダルスペーサー

 

 

 

が、重めのギヤをで踏み込んだ時の速度の伸びは相変わらずイマイチ。やはりホイールの違い(MTBはFulcrumの完組み、ロードはArayaの手組み)かなぁ。もう少し悩む必要がありそうです。

 

 

ではでは。

初のロードバイク Araya Excella Race 2015モデル

今年の春先に初のロードバイクを手に入れました。

 

元々、メインで使っていたMTBCommencal El Camino)には概ね満足していたのですが、どうにも登りの体力消耗が激しく、ロングライドが億劫になっていました。

 

トレーニングで克服できるものではあるものの、育児中のため自転車に費やせる時間は限られており、機材でカバーするという考え方も有りかなと思うようになり、いつしか某オークションでロードバイクを物色するようになりました。

 

1ヶ月くらいかけてクロモリロードを中心に地道に探しつづけていたところ、たまたま格安で出品されていたAraya Excella Race (EXR) 2015モデルを見つけ落札しました。

 

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<概要>

 

Araya EXRは、デビュー当初から10万円切る価格でフルTiagraを搭載する超コスパの高いロードバイクとしてその筋の人には結構有名ですが、流通量は少なく、非常にレアなバイクでも有ります。

 

2015年モデルは、それまでより大幅にモデルチェンジしたいわば第二世代モデルです。価格は12万円程度と普通のエントリーロードになりましたが、コロンバス製のフルカーボンのフロントフォークがつき、重量はペダル無しで9kgを切っており、同価格帯のロードバイクの中では相変わらず高コスパです。

 

<簡単なインプレ>

 

他のロードバイクに乗ったことがないので、普段乗っているMTBクロスバイク、以前に乗っていたミニベロロードとの比較になります。

 

・外観

 

Webなどで見ていた時はパンダみたいな配色で正直「ダサい」と思っていたのですが、実物は派手すぎず地味すぎず程よい感じで、見慣れた最近は案外気に入っています。

 

 ・良い点

 

安いアルミロードの割に上手く衝撃を吸収しており、正直今持っている自転車の中で一番乗り心地が良いです。もしかしたら、手組みホイールであることと、履いているタイヤ(エクステンザR1X 25c)のおかげかも知れません。

 

また、エンデューロで茂木サーキットを走りましたが、私レベルのスピードではコーナーリングも狙ったライン通りに走れ、峠のダウンヒルでも危なげないです。

 

ロードを買ったメインの理由である登りは明らかにMTBより楽で速いです。斜度が低い坂ではその違いが顕著にわかりますね。

 

・悪い点(というか特性?)

 

原因は切り分け中ですが、重めのギヤで踏んだ時のスピードの乗りがイマイチです。常に適正なギヤを選んで回す走りをしないと、下手したらMTBの方が速いかも?というレベルです。

 

 

以上の通り、クセを掴んで走れば私のレベルでは特に大きな不満も無く、これまでポジション調整以外のカスタマイズは一切していません。

 

今後は、ポジション調整の話やクセ?の切り分けについて書いていきたいと思います。

 

 

ではでは

パン工房シロクマを目指して

一年半ぶりくらいの更新になります。

 

この間、自転車には乗り続けていまして、最近では少しだけ自転車のイベントやレースにも参加するようになったりと、自転車のスペックじゃないところでも成長・充実して来たように思います。

 

その辺の話は追い追い書くとして、昨日の話を。

 

昨日は、久しぶりにまとまった時間が取れたため、最近某アニメで出て人気沸騰中という越生のパン屋さん「パン工房シロクマ」を目指してサイクリングをしてきました。

 

出発は朝6時ごろ。まだあたりは真っ暗。

暖かかった前日に比べてだいぶ気温は低かったのですが、我慢すれば耐えられるレベル。

真冬用グローブとネックウォーマーは無しで行きます。

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自転車は2年前くらいに購入したマウンテンバイク、コメンサル El Camino

以前のブログでコイツのカスタム状況をご紹介していますが、ブレーキをAvid BB7 MTNに、ステムをDEDAの130mmに、ハンドルをフラットバーに変えた事くらいまでは書いていたかと思います。

 

機械式ディスクブレーキ(AVID BB7)のパッド洗浄 - saketakaの日記

 

暑さも和らいできたのでジテ通再開したのですが、雨続き・・・ - saketakaの日記

 

その時点からの大きな変更点としては、ホイールをFulcrum Red Power 27.5 HPに変えた程度です。エントリー用の安価なものですが、純正に比べて圧倒的に回転も乗り心地も良く、踏み込んだ時の反応も大幅に改善しました。

 

 

さて、本題からずれてしまったので戻します。

 

朝6時過ぎに出発して吉祥寺から西へ向かい、多摩湖自転車道を通って所沢へ北上。信号に捕まってイライラしながらもなんとか市街地を抜け、ひたすら北上して9時過ぎに越生のパン工房シロクマに到着。

 

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着いた時は誰もおらず、9:30の開店時間までご近所のおばちゃんと雑談しながら時間を潰し、オープンと同時にトップで入店。ごぼうパンとチョココルネを買ってバルコニーでいただきました。

 

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ごぼうパン、めっちゃくちゃ美味しかったです。焼きたてホクホクでした。祖父母のお墓が近所にあるので、お墓まいりの時にも立ち寄らせてもらいます!

 

食べ終わってお店の写真を取っていると、ローディーの集団が現れたのでソソクサと退散。

 

帰りは、晩酌用のツマミを調達するために、サイボクハムに寄り道。

 

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写真には写っていませんが、多くの人でごった返していました。

今回はキチンと下調べをせずにきてしまったので、何を買えば良いのか分からず、次回はお勉強してからきます。。。

 

後は家に向かってひた走りましたが、目標の13:00帰宅にギリギリ間に合わず。以前に比べたら休憩する回数も減りましたが、まだまだ修行が足りませぬ。

 

少し寒かったのですが、久しぶりに100km超乗れて天気も良く美味しいものも食べられて大満足のサイクリングでした。

 

ではでは。

5,6年ぶりにスニーカーを買った (PUMA SUEDE)

タイトルの通り、スニーカーをPUMAのSUEDEに替えました。

経緯

スポーツサイクルに乗り始めて早10年くらい。


ジテ通を始めるまではクロスバイクでまったりご近所+アルファくらいの距離を走っていただけなので「履きやすいスニーカーであれば何でも・・・」という感じだったのですが、ジテ通を始めてからは「長距離をもう少し楽に走りたい」(ロードでガシガシ走りたいわけではありませんが)という欲が出てきて、必然的にペダリングやシューズも気にかけるようになってきました。


これまで使ってきたスニーカーの中で足との一番相性が良かったのが、ニューバランスの定番574。
長距離歩いても靴擦れするようなこともなく、クッションも良く、デザインも案外お気に入りでした。
が、さすがに5,6年も使っていれば靴底に穴が開いてきました。


574の後継製品でも良かったのですが、ジテ通を始めてから生活の中に占める自転車の割合が大きくなってきたことも有り、これを気に自転車に向いているスニーカーを選ぼうと思い、色々と調べて以下の候補に絞りこみました。

候補

1. ニューバランス CM600C

ニューバランスが最近発売したサイクリングシューズです。
靴底が固く・薄く・ペダルに食い込みやすく作られていますが、見た目は極普通のニューバランスのスニーカー。

二子玉川ライズのオッシュマンズで発見したので試着してみましたが、横幅が狭すぎ私の足には合いませんでした。
お値段も高くないですし、足の形が合う人なら良いかもしれませんね。

2. MERRELL ROUST FURY

MERRELLのサイクリングシューズです。
NB CM600C同様に、靴底が固く・薄く・ペダルへの食付きが良いようです。
が、二子玉川でMERRELL取扱店を行脚するも見当たらず、断念しました。

デザインが好きなので、見かけて足が合えば速攻で買おうかと思っていたのですが・・・。

3. VANS Old Skool

MTB/BMX乗りの中では定番のスニーカー(らしいです)。
靴底のペダルへの食いつきがかなり良いらしく、安価なことも有り上記2つが無かったらこれにしようかと思っていました。

二子玉川ABCマートで発見しましたが、靴底が柔らかすぎる気がして却下。
ただ、色々なレビューにも書いてありましたが、食いつきを重視するなら良いのかもしれません。

4. PUMA SUEDE (購入)

上記の3つが無かったら選ぼうと思って候補にしていたのがPUMA SUEDEです。
実物を見たらデザインも定番な感じで悪くなく、靴底もそこそこ硬い。

PUMAといえば横幅が狭くて足を選ぶイメージでしたが・・・。
通常は26.5を選んでいるのですが、店員さんのオススメで27.0をチョイスして試着、かなりフィット感が良く一発で気に入って購入!

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靴底はMTBのフラペが食いつきやすそうなパターンで、ネットでの評判でも悪くなかったです。

お天気の都合でEl Caminoにはまだ載っていないので、MTBフラペとの相性チェックはこれからですが、ネットでの評判も悪くない感じ。
Marinのクロスバイクにはご近所のコンビニまでちょい乗りしてみましたが、そもそも食いつくようなペダルでもないので顕著な変化はなし。
徒歩に関しては、ご近所を少し歩いた感じでは予想外にクッションが良く、フィット感の良さと相まってとても歩きやすいです。

新しいスニーカーは久しぶりということも有り、履いているだけで嬉しくなりますね。

今回買わなかった他のスニーカーも、タイミングが合えば履いてみたいなと思っています。



ではでは

安いサイクルバックパックを買ってみた (GalleryPrimo)

ここ最近のジテ通カバンはトートバックをリアキャリアにくくりつけていました。
汗対策としては、背中に物を載せないのが一番ですからね。
ですが、自転車につけたり外したりする手間はどうしても発生してしまいます。


そんな訳で、ヒョイと背負ってすぐに自転車に乗れるバックパックの利便性も捨てがたく。
たまたまAmazonで発見したマイナーな安いサイクルバックパックを買ってみました。
GalleryPrimoというなんの会社かも不明なところから販売されているものです。


外見

外見は普通の安いバックパックですが、機能としてはサイクルバックパックです。
「如何にも自転車用」ではないところにジテ通用としての使いやすさが無いこともないです。

ヘルメットホルダーもついており、通勤では使いませんがその他シーンでは役に立ちそうです。
Amazonのレビューでも書いてありますが、止めるための紐が若干ハズレやすいです。

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背面

Deuter Race Airの様に背面が背中に密着しない構造になっています。
実際にこれで走ってみましたが、普通のバックパックに比べたら遥かに蒸れが少ないです。
MTBの私でも若干の空気の通りを感じていますので、ロードで前傾のきつい人であれば、それなりの通気性も期待できると思います。

背負い心地

背負い心地も、自転車に乗っている時であれば肩への負担などもなく、悪くありません。

但し、日常的に使うバックパックとしては決して優秀ではありません。
背面を弓なりにするための板が首の下から肩甲骨の間辺りに当たる感覚があります(自転車に乗っているときは当たりません)。
それを避けようとして背負う位置を下げると、肩の安定感が今ひとつ。ずり落ちそうになります。

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内容量

公称20Lですが、恐らく背中の板が内ときの容量ですね。
感覚的に10L+ちょいくらいだと思いますが、想定していたのでさほど不満はないです。
この手のバックパックであればやむを得ませんが、荷物が少々入れにくいです。

総評

一番重視していた背中の蒸れが軽減されるという点と自転車に乗っている時の背負い心地は安いながらしっかりしており、及第点だと思います。
見た目は安い普通のバックパックという印象ですが、機能的には自転車用に特化しておりその他の部分は切り捨てられた潔い製品ですね。

恐らく「普通の見た目で自転車向け機能のあるバックパック」という意味では、Rin Projectのバイクウェイパックの方が上だと思いますが、値段が半分以下であることを考えると、入門用・お試し用としては悪くない選択肢なんじゃないかなと思います。



ではでは