「魔法少女まどか☆マギカ 3話」見た

感想文は、ネタバレをするかもしれない。気になる人は読まないようにしてください。

あと文章が電波なのは仕様ですのでご了承ください。


昔、演劇に興味があって勉強していたことがある。その時脚本書けるか練習をした事もある。

わたしが書いた脚本は出てくる人物が全て生きたまま、何らか傷を負うという物が多くなる傾向にあった。書きたいことは常に「愛」的な何かだった気がする。

わたしは脚本に本質的に興味が持続はできなかった。愛的な何かを書こうとすると、人が死ななければいけなかったからだ。

人の死がわたしには書けなかった。それはわたしが自分と、作品の中の人物の境遇を分離できなかったからだ。自殺は不可能だった。

実際の所、人が死ななくても「愛」的な物語は構築できるはずな気もするが、わたしにはできなったというだけ。

結局わたしは、「愛」的な何かが理解できなかった。今も理解できていない。

これから理解できるだろうか。