みなみの島 de さくらさく?

空が空として、海が海として、風が風として。

3月31日。

朝7時ちょぃ前。

隙間に青空、大半はどんよりガスガス。

島では卒業や別れとのキーワードになるビーデビーデ。

今日の船で引き揚げるYsan&Osanと共にダィビングへ。

1本目。





イカのたまご】


砂地に一輪の花?


休憩中ににわか雨。
太陽、出てきてくれなぃかなぁ…。


2本目は《ドブ磯》。

ギンギラのマグロ親分たち。



久々の【タテジマキンチャクダイyg】。

そして、記念撮影。

…3年前、島に移ってきて半年位はずぅっと会ぅたんびに
『いつダィビング始めるの?』
っと誘ってくださってぃた仲間うちのひとりがYsan。
お陰で海の世界を垣間見ることができるよぅになった。
まさか、私がお見送りすることになるなんて。
『僕よりも先に引き揚げちゃだめだからね。』
いつしか聞かなくなったこのセリフも懐かしぃ。

帰港の途中、少しずつ青空が広がってきた。

おが丸の白く輝く船体が観ぇてくる。

前浜を通過すると、岸壁はすぐそこ。

Lunchを用意してくれていたCchanと連絡を取り合ぃ
すぐさまに『いただきます。』。

みんな時計を気にしながら、話してぃる内容に気はそぞろ。
荷物をまとめて、船待へ。

学校関係&東京都職員の方々の送別セレモニー。
華やかなレイがあちらこちらで首にかけられてゆく。

お見送りの太鼓メンバーにも引き揚げの方の姿が。
今までで一番長く一番どきどきした太鼓の演奏。
記念写真も慌ただしぃ。
とにかく、ばたばたとした船待時間。
感傷に浸ってぃる余裕を与ぇなぃ。

蛍の光』が流れはじめ、私たちはお見送り船へ。

すっかり青空が広がり、海の色が変わる。

船笛が鳴り響き、おが丸が離岸する。

たくさんのレイを掛けたYsan&Osanご夫妻。

おが丸左舷側を走る船は、私が乗せてもらってぃるIQ号のみ。
3人はレイをひとつずつ海へと投げる。
きっと、きっと、島へ帰ってこられますよぅに…☆
『ありがとぅ!』
『いってらっしゃい!!』

数ぇきれなぃ思ぃ出と共に…海へじゃぼぉぉぉん。
…きれぃに飛び込む方法、まだ教習途中だったのに…。

船に戻って振り返ると、おが丸は彼方向こぅ小さくなってぃた。
…いってらっしゃぃ…。


ヘビーダィバーだったYsanの引き揚げは
仲間みんなの心を淋しくする。
『行っちゃったね。』
『うん、行っちゃった。』
無意識のうちにみんなの口をつぃて出る言葉。
っといぅことで、癒しを求め再び海へ。

気が付けば、ザトゥsanのシーズンも終盤。

うまく写真におさまらなぃ…っと
気づけば周りはイルカだらけ♪

ぅわぁ♪

うわぁぁ♪

うわゎぁぁぁ♪

『きゅいぃぃぃ〜ん。』っといぅ声まで聞こぇてくる。
青ぃ海とイルカと一緒に観る仲間。
みんな元気出てきた。


【笠雲】


青空にビーデビーデの花が映ぇる。
…昨年の今日もこんなお天気だった。
午前中はどんよりしてぃて雨も降った。
けど、お昼にはWSでLunchできるほどに回復。
お見送り時には、青空。
…あれから一年かぁ…あっといぅ間だったな。
来年の今日は、どんな日になるんだろぉ。
これから先の一年は…?

そんな悲喜こもごもをCchanとおやつしながらお喋り。

途中、Ychanが参加して帰ったり。

CsanやIchanが合流してDinnerに。
かれこれ6時間位Ysanの話題で盛り上がる。
人気者ですよ、Ysan。
くくく。