子育てリアルその5

公式HPオープンしました♪

http://t-s-shizuka.info/

宜しくお願いします♪


いやいや、次女の体力おそるべし・・・



朝一番も外へ。


そして
11時すぎからも時間雪の中・・・

マイナス3度の中・・・

2時間雪遊び・・・


そして
2才になったばかりの一番下の息子は
付き合ってがんばってたけど
ないてばっかり・・・


いやいや・・・


全員でつかれた〜^^;


ってことで。

ほんとにまあ、すごいすごい^^


子供の体力おそるべし^^

母性愛がなくても・・せめないでくださいな

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宜しくお願いします♪


まあまあ、ありがたいことに・・・

いろいろなメールなどを頂けるようになり・・・

ほんとにみなさん、
いろいろな思いで子育てしていらっしゃるのですよね・・・


昔の出来事をひとつ。


「私には母性がかけてるんじゃなかろか」

というご相談を受けたことがあります。


「産んだらきっとだいじょうぶだから」

周囲にさんざんはげまされ
なんとか子供ができてみた。

でも
「産んだらだめだったんです」

というお言葉・・・


うーん・・・


苦しいよなあ。


あのね。
これって
母性愛がものすごーいひとからみたら
「何言ってんの?あんた母親でしょ?」
という言葉をなげうって、
きっとその女性を攻撃すると思うのです。



おしげもなく。


こてんぱんに。


悲しいけど、
自分が正しい、と思って子育てしている
母親さんが
なぜか子供が大きくなってくると多くなる・・・



だから


おそらく
この「だめだった」
という言葉がゆるせなくなっちゃうというか、


ゆるしたら自分の今までの子育てを
否定されてしまうような気分になるだろうから・・・


攻撃するんだよね。

きっと母性愛に満ちている人。
そして
あんまり満ちてなかったけど
必死で子育てしてきた人は。



でもさ・・・


すごい正直だと思いましたよ。
この女性に出会ったとき。


なんて勇気があるのだろうと思いました。


だって
強く自らがのぞんだ妊娠というよりは
周囲の圧力そのものでしたから。お話伺ってね・・・


しかもさあ・・・


そういう
「だめだった」
という気持ちがまったく認められないじゃない。
日本のムラ社会においては。



私もそう。
長女のときは母性愛にそんな満ちていたわけではありませんよ。


ようやくです。

この3人を産んで、
時間が7年間経過して、

みんなが楽しそうにしているのをみて、

私を必要としてくれているのをみて、


ああ・・・
うれしいなあ、かわいいなあ、
と「ようやく」ですよ・・・



彼女はほんとに勇気があったと思う。


最後は泣きながら自分の生い立ちから
(大変な子供時代ありました、そのかた)

親御さんとのやりとりから


一生の仕事や!という大きな仕事との出会いから

ご主人との出会いから


義父・母・親戚との壮絶なやりとりやら・・・


その家庭家庭
その母、母なりの・・・


バックグラウンドはみんな違います。


だから
ひとくくりに
「母は子供を愛すべし」


上から決めつけてしまうと
苦しくなる女性はいるものなんです。


やりがいのある仕事を手に入れて
妊娠出産で中断して
しかも
色々と押し付けられて
挙句の果てには
「あんたには母性がない、最低だ」

と言われた日にはさあ・・・



きびしいよ、そりゃ^^



うん。


彼女は
泣きながらいってました。

「みんながみんな母性愛に満ちているのでしょうか。
私は変ですか?

でも
子供さんを怒鳴りつけている方、
ひとつもニコニコしないで子供さんと一緒に散歩していらっしゃる方、
たくさんみてきました。

365日母性愛に皆さん本当に満ちているのでしょうか。

私は無理でした。

自分の身体が変形して
もう身体が思うように動かなくって。
全然泣き止まない子供を目の前にして、
未来が見えませんでした。
これが半年以上も継続して、私は呆然としていました。」



・・・以前インタビューした方なのですが、
とてもお綺麗だし、
仕事もご立派につとめていらっしゃる女性さんなのです。


でも・・・


こうして
母性愛がないといわれてしまったことに
強い強いショックを受けてしまったのです・・・


かなしいのですが、、、、、、、、、

自分のしてきたことをおしつけたり
同じように歩ませたがっちゃうのかなあ・・・

母親先輩さんたちは。


みんながみんなではありませんよ、もちろんね。


でも、

声をひろうたびに
「こういう現実」

がたくさんあるんだもの。


結婚したら子供うむべし

結婚して子供ができたら
母性が育つはずだから


子供ができたら子供のために時間を咲くのは当たり前。


若いかーちゃんはこれらを完全無視している傾向もあるようですが

30代半ばで高齢出産している人々に出会うと
この壁にぶち当たるようです。


うむ・・・



厳しいよなあ。


そんなに追い詰めないで欲しいよね。


ちょっと彼女を思い出したのは、
とある新聞記事をみたから。


いやいや・・・


母性愛ってさ・・・

強要されてそだつものじゃないよね。


子育てなんて
結果がでるのは20年後、いや、30年後、
いや、
人によっては40年よりあとかもしんないよ。


いいじゃない、
あせらなくたって・・・



子育てに焦りを求めないであげてほしいな。


そして
未来の社会で活躍する子供たちをを
その母親に責任をすべてかぶせるような社会ではなくて・・・

一人にお任せにしないで
・・・


みんなで育てたいよ。
ほんとにね。

ああ。長い長い。

失礼しました