ひ こ う き さ つ え い に っ き

飛行機の写真を撮った記録

6月11日 NRT-SFO 17日 SFO-JFK、JFK-BDA

11日から昨日20日まで、サンフランシスコ及びバミューダに出張でした。会議はサンフランシスコで
3+1日、移動を挟んでバミューダで1日とスケジュールはなかなかハードでしたが会議そのものは
前回の済州は違い、両方とも効率的で実りのあるものでした。サンフランシスコは思ったよりずっと
寒く、朝夕の出歩きは震えながらのもので、ここはカリフォルニアか?という位。
今日の写真は移動の前半、往きのサンフランシスコ便とサンフランシスコからニューヨークを経由、
バミューダに至るフライトから。久々のAA/AAL利用でしたが、地上サービスの質は何とかならんのか、
というくらいの経験でした。

JL JA8076 B747-400


いつもの機内。最後尾の席は確保できず。30席くらいの空き、とチェックインの時に聞いて
いたが、本当にそんなに空いてる?というくらいの混みよう。

機窓写真の新機軸(?)、窓入り。(苦笑) 米国の陸が見えてきたあたり。サンフランシスコの
空港は海の傍のため、陸が見えてきたらすぐに着陸。ゲートから機体が見えない建物の構造の
ため降機後の写真はなし。

AA N377AN B767-300(ER)


6泊の滞在を経て今度はバミューダへ。アメリカの空港はいつでもチェックインの行列が出来て
いるイメージがあって早めに、1.5時間前に空港に着いたはずがチェックインカウンターは
果たしてやっぱりの大行列。チェックインするだけで40分はひどすぎでしょう、、、待って待って
やっと自動チェックイン機の前に立つもチェックイン機はパスポートの読み取りするセンサが
壊れているようで15台くらいの機械に3人しかいない係が来てくれるのをまた待つ、、、
これってどうにかならないの?
靴を脱ぎ、ベルトも外す手荷物検査を潜り抜けてゲート前に来てみれば次の便(3時間後)
への振り替えのボランティアを募集、応じた人にはUS$200のバウチャー進呈。ということは
オーバーブック、満席か、、、時間があれば応じたいけど、、

AA N377AN B767-300(ER)


30分前から搭乗を開始、定刻より少し早くスポットアウトし、水平飛行に入ったAA24の機内。
席は窓側どころか通路側も確保できず、2-3-2の真ん中。5時間のフライトで出たのは飲み物
2回だけ。上の写真で2台のフードローダーは何を積んだの?パーソナルTVなんてものは
もちろんなく、小さな画面でTV番組(CBSの機内用編成)と映画が一本。周りの人は多くが
iPodにペーパバックあるいはノートパソコン。


人と荷物でぎっちりと言った感じの機内。767なので、ドアの窓からの機窓の撮影も出来ず。

AA N377AN B767-300(ER)


毎度おなじみのJFK、T8。嬉しいことに15分の早着、スケジュールで45分の乗り継ぎに余裕が
出たと安心していたのも束の間、行き先表示の案内板にバミューダ便の表示がない。
聞ける人もいない。いても行列。仕方がないので一旦外に出て総合案内のようなところで
聞いたら着いたゲートのすぐ隣だって。表示に故障があったのだとか。一回の手荷物検査
受け損。しかし、今回は手荷物検査に全く引っかからない。さすがに旅慣れてきたか。

AA N642AA B757-200


乗り継ぎ便の荷物が来るのが遅れたとかいう理由でドアクローズしたにも関わらず30分後に
スポットアウト=遅延、そしてこれまたほぼ満席のAA1444の機内。この時、自分の荷物が
うまく乗り継げたのか本当に心配。
フライト中終止ベルトサインは消えることはなく(かといってそんなに揺れてなく、乗客も
普通に立ち歩いていた)、飲み物も頼んだトマトジュースがなくなったのか何なのか
コップだけもらって忘れられたまま。ああ、今日はAA運(?)のとことんない日、、、

AA N642AA B757-200


出だしは遅れたものの、なんと定時に着陸。しかしここから入国審査に40分、預託手荷物の
受け取りに20分かかって空港を離れることが出来たのは着陸1時間後。入国審査にあれだけ
時間がかかったのに、ターンテーブルに辿り着いた時には既にかなりの荷物が回っていた
にも関わらず荷物が出てくるのにこれだけの時間がかかるとは思わず、荷物が載って
来なかったのではとどれだけ不安な思いをしたことか、、、でも届いてくれて本当に感謝。
これだけで今日の悪い出来事が全て許せるくらいでした。(苦笑
しかし、慌てて撮ったためピントも露出もひどい一枚。2006年9月以来のBDA。