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 ■ 萩原朔美ブログ ■ 

2013-02-03

雑誌の中の言葉

ー「もしも『我々は何者か』という命題を幼稚園児から聞かれたとしたら、藤井さんは何と答えますか?」

 「世界の一部ですね。個というものはない。本来は、たぶん境界がないはずなんです。もしかしたら人以外の生き物、もしくは高次霊長類以外は、境界という意味であまり個というものをもっていないのかもしれません。それを切り離してしまったことで、僕たちの不幸は始まったのではないかと思います。本来は一部です。

 外部との相互作用の結果として意識は生まれてきます。主体は自分の中にあると思った方が幸せですから、そうおもって差し支えないと思うのですが、実態はやはり相互作用の結果で生まれてきているものだと思います。−

「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」 森達也 「ちくま」NO503

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