寒さの手当て

手入れの大変さに閉口して鉢類を減らしてきましたが、暮れに買い込んだたくさんの草花は地植えに適さないものばかりだったので、シクラメンもミニガーベラも大小の鉢に植え込みました。この時期までリビングの前に置いてあったのですが、とうとう株を痛めてしまったようで元気がなく、ミニシクラメンの葉は寒さ焼けしたので、遅ればせながら小さめの3鉢はリビングの出窓に取り込むことにしました。大鉢はさすがに毎日の移動は大変なので、緩衝材として荷物に入っていたプチプチを使って、鉢にすっぽりかぶせられるような帽子様の寒さよけを作りました。手遅れかと思いつつこのところプチプチ帽子を被せるのが夕方の日課になっています。

今朝は冷たい北風が吹きつけているので、日当たりの良くなるお昼頃まで帽子はそのままです。今頃になって寒さを気にしている自分に反省しきりです。葉焼けはこれから良くなることはありませんが、せめて土の中の根までが凍ることのないように願っています。寒さに負けず満開で北風に揺れているのはクレマチスです。