2008-07-01 ■告知■『進化する介護』in京都
【京都府指定】
研修日程及びカリキュラム
◆募集
研修生定員:20名(実際に介護に就く予定のある方を優先します)
聴講生定員:1日目5名まで、2日目25名まで
◆募集期間:7月1日〜15日(厳守)
お名前・所属(学校)・ご住所・電話番号 をご記入の上
FAX03−3380−2310 またはe-mail momo_kaigo@mbi.nifty.comまで、
お申し込みください。
応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。
受講が決定された方にはこちらから、郵便振込用紙をお送りしますので
事前にお支払いいただきます。
◆受講料:会員12,000円(テキスト代1500円含む)非会員17,000円(テキスト代含む)、
聴講生は1日通して3000円
(会員とはさくら会の賛助会員になっている事業所の研修委託の場合,
賛助団体会員には年会費1万円でなれます。)
◆講義 合計11時間(内30分演習)
◆各会場では、講師およびALS関連の書籍、報告書の販売します。
◆初日は床に直接座っていただきます。ふさわしい格好でいらしてください。(スラックス着用)
少々手狭でもありますので聴講生も制限しています。
聴講をご希望の方はできれば二日目にお願いします。
●●7月20日(日)一日目 於:スペースALS−D●●
http://homepage3.nifty.com/spacealsd/index.html
603-8225 京都市北区紫野南舟岡町38-23
○市バス(6,46,58,206)千本鞍馬口バス停から徒歩5分
○駐車・駐輪スペースはありません。
地図 http://homepage3.nifty.com/spacealsd/alsmap.pdf
10:00〜11:00「重度の肢体不自由者の地域生活に関する講義」
関西における障害者の地域生活と運動の歴史 長見有人(ココペリ121)
11:00 〜12:30「基礎的な介護技術に関する講義」(30分演習)
重度障害者の日常生活に必要な介護 濱村陽一(ココペリ121)
演習ゲスト講師:甲谷匡賛、志賀玲子(ALS-D)
<昼休み>
13:30 〜14:30「コミュニケーションの技術に関する講義」
ITの知識と療養環境 堀田義太郎(立命館大学大学院生存学拠点)
ゲストスピーカー:阪田弘一研究室
14:30 〜16:00「医療的ケアを必要とする重度訪問介護利用者の障害及び支援に関する講義」
人工呼吸療法が必要な障害者の在宅介護 小長谷百絵(東京女子医大看護学部)
ゲストスピーカー:甲谷さんのヘルパーの皆様
●●7月21日(月祝)二日目(ハートピア京都)●●
ハートピア京都:http://www.heartpiakyoto.jp/access/index.html
〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375番地
TEL 075-222-1777 / FAX 075-222-1778
10:00〜11:00「重度の肢体不自由者の地域生活に関する講義」
障害者の生の技法、生存の技法 立岩真也(立命館大学大学院生存学拠点)
ゲストスピーカー:小泉浩子(JCIL、日本自立生活センター)
11:00〜12:00「緊急時の対応及び危険防止に関する講義」
医療との連携による安全な在宅介護について 川口有美子(ケアサポートモモ)
平田 義(障がい者生活支援センター「あいりん」)
12:00〜13:00「コミュニケーションの技術に関する講義」
文字盤、口文字、足文字・・・ 塩田祥子(ケアサポートモモ)
ゲストスピーカー:橋本操、橋本佳代子(在宅介護支援さくら会)、
<昼休み>
14:00〜15:30「医療的ケアを必要とする重度訪問介護利用者の障害及び支援に関する講義」
口腔・気管吸引の説明と演習 中村記久子(さくら会)
15:30〜17:00「医療的ケアを必要とする重度訪問介護利用者の障害及び支援に関する講義」
脳・神経疾患を伴う障害に関する医学講話 美馬達哉(京大医学部神経内科)
◆実習(利用者宅)合計10時間、講義終了後2ヶ月以内
5時間 基礎的な介護と重度の肢体不自由者とのコミュニケーション技術に関する実習 ココペリ121、JCIL
2時間 外出時の介護技術に関する実習 ココペリ121、JCIL
3時間 重度の肢体不自由者の介護サービス提供現場での実習 ココペリ121、JCIL