Z GUNDAM Ⅱ -恋人たち-

さいたま新都心COCOONシアターにて
ゆかな版フォウは新鮮味があって、これはこれでアリ
物静かな語りのシーンは本家の島津冴子さんに劣るけど、スードリのシャトルを発射させるシーンは迫真の演技でかなり聴き応えがあった
同シーンのBGMに「宇宙を駆ける」(ウェイブライダー突撃で使ったBGM)を採用したのも、緊張感と悲壮感を高揚させてて素晴らしかった
逆にサラ役の池脇千鶴は、雰囲気を全く読めてない演技で、ダメだったな
監督曰く、サラを中心にすることで物語の尺を縮められたり、テーマ性を明確にできるって利点はあるんだけど、それならちゃんとした「声優」を使わないと…
まぁでも最後に、ガザC(ホワイトカラー) に搭乗されたハマーン様の御声を拝聴できたのでよしとする