冬のバラ

sakurasaku20052005-12-07

雨上がりの朝、ツンとした肌寒さを感じる中、白い薔薇を見た。
花期は既に終わっている筈なのにその花は少し濡れた路面に凛として咲いている。
その白さは高貴で他を寄せ付けない。
紀元60年、エジプト王朝最後のファラオ、クレオパトラは時の将軍シーザーを迎えるために寝室に1mものバラを敷き詰めその中で眠ったという。
美しさゆえの哀しさと孤独感。

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誰もがオンリーワン

最近少しずつ友人にブログをやっていることを話している。
そんな中、文の表現が爽やかであるというお褒めの言葉を頂いた。
「あまりのさわやかぶりに言葉を失う!友人K氏の詐欺師がうつった」
断っておくが私は詐欺師ではない。
旧友の言葉には頭があがらないものだ。

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