初夢

夜中うなされて目が覚めた。何かに襲われていたのだが目覚めるとそれが何であったかわからない。病後、時折私はこうした夜を過ごすことがある。
初夢にしては嫌な夢だった。
悪いことは夢の中だけにして日常は良い夢を見たいなぁ。

箱根駅伝と電車男「二つの駅伝」

正月に箱根駅伝を見ることは我家の恒例だ。もっともここ４、５年仕事でずっと見ることができなかった。我家のテレビは２画面同時に映せるようになっていて、この箱根駅伝とフジのオタク駅伝両方映っている。

福寿草

ホームセンターに石油ストーブを買いに行った。
新潟の積雪による停電以降、義母から電気が止まっても使えるストーブを買いなさいといわれ、安くなるのを待っていた。
綿半のチラシにイワタニの消臭機能付き石油ストーブが４９８０円。友人のＮ君の情報によると１２月の石油ストーブの相場は臭い消しがついていないタイプで６９８０円、消臭機能付きだと９９８０円と聞いていたので、即、買いに走った。
そこで、福寿草の花に出会った。
黄色のつぼみのままの状態であったが、春を感じさせる。
みほようこさんの童話のように小金色に一面に咲かせた福寿草を思い浮かべた。
少し気分が明るくなって家についた。身近な所にも幸せは落ちているんだなぁ。

ドラえもん学

横山泰行さんのドラえもん学を読んだ。
ドラえもんがなぜ生まれて、タイムマシーンにのってのび太君のところに行ったのはなぜか。ドラえもんの誕生秘話が詳しく書かれている。
そのほかにもリサイタルと入浴シーンなど興味深い項目がいつくもある。
全般的にコミックの中身を例にドラえもんを統計的にとらえていて、ある意味懐かしく、ある意味面白い。読んでいて懐かしいドラえもんのシーンが頭の中に蘇ってくる。
但し、あくまでも統計的な内容なので、少し物足りない部分もある。たとえばしずかちゃんの入浴シーンはなぜ回数が多いか等もう少し踏み込んだ内容も欲しい。
ドラえもんをもう一度思い出したい、統計学的に知りたい人には良い本だと思う。