送り盆

sakurasaku20052006-08-16

ご先祖様の霊が帰っていく。
今日16日は送り盆である。
日本人は古くから盆には先祖の霊が家にやってくると信じていた。
私の地元では、夕暮れ時、花と線香を添えて、かんば(白樺の皮)を焚く。(写真は素材フリーコム様提供 京都の大文字送り火
あの世への道を照らし、祖先の霊を送り出すためと、子供の頃、父が教えてくれた。その地域の風習やしきたりは親から教わることが多い。
京都の夜を美しく彩る大文字焼も、この送り火のひとつである。
灯籠や供物のナスやキュウリで作った精霊馬を川や海に流すところもあると聞く。いずれにしても死者の霊に敬意を表し、供養する行事のひとつだ。
盆踊りとはもともと霊を迎え、慰め、送るための踊りだという。
今年は墓参りしか出来なかったが、来年は先祖の霊を迎え、楽しませるために私も踊ろう。
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鳥取県 月の砂漠が歌える鳥取人♪後編

私の姪が、今鳥取の大学に通っている。
彼女は今時の若い子には珍しく、農業を志すため学んでいる立派な娘だ。そんな彼女がいる鳥取県を私はまだ一度も訪れたことがない。是非行ってみたい県だ。
多くの国民が、砂丘があるところとしか認識していない?鳥取県
だが、有名なものは砂丘だけではない。
中国地方の最高峰の大山、妖怪に逢える街境湊市、名探偵コナンに会える街大栄町、神と仏が宿る山三徳山三朝温泉、ハワイ(羽合)温泉、皆生温泉(かいけおんせん)、浦富海岸など観光名所はたくさんある。
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ニューヨークにいるKちゃんへ

昨日、仕事が早く終わったので、大塚愛さんと瑛太さんの「東京フレンズ」を観にいった。
舞台は東京、そしてニューヨーク。
女の子たちの現実と夢の狭間で揺れ動く人間ストーリーを永山耕三監督が見事に描いている。
話題がテーマとそれてしまった。
この感想は改めて書くとして、この作品を見て、ニューヨークに行ったKちゃんを思い出した。
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