桜とらおの呟き 自虐史観からの解放 このページをアンテナに追加

2005-11-23

[] 襲い来る諸問題の根源、自虐史観の由来とその影響を探る

 今年は驚くほど多くの問題が顕在化した年といえよう。戦後60年の節目の年ではあるが、偶然とは思えないほどに、我が国の行く末に関係ある諸問題が集中して起こった。今日までの大半の年月は、終戦直後の10年ほどの混乱期や局地的な災害等を除けば、さしたることもなく平凡に過ぎていったように思う。ところが今年はそれが一変したと言っても過言ではなかろう。

 先ず、春先の中韓デモの異常さに多くの日本人が驚き、彼らが叫ぶ理不尽なシュプレヒコールに大きな違和感を持ったものである。その自分勝手な言動の諸々に、中国人、韓国人とは一体どういう人たちなのかと言う疑問に日本人が改めて真面目に関心を持つ切っ掛けになったと言えよう。


 私の場合は、それを契機として中国人、朝鮮人に関する本を読みあさった。それが戦後の東京裁判に関心が広がり、自分も少年時代に体験した米国の占領政策が何であったのかにたどり着いた。ついでに、戦後の知識人達の多くがかなり怪しげな論陣を張っていたこと、後々の資料によってそれらの多くが論破されたにも関わらず素直にそれを認めない輩が多いこと、その為に日本人の近現代史観が非常に歪んだものになっていたことに気づいた。


 戦後の自虐史観なるものに自分自身も深く洗脳されていたことに気づいたのであるが、比較的短期間に目覚め得たのは、3年前から拉致問題関連の集会や講演会に足繁く通っていたので、ある程度の下地ができいたのがその理由かも知れない。目覚めた目で改めて近現代史関連の本を読んでみると、紙が水を吸い取るようにその内容が体に染み渡って来るようになったのである。そして今自分は、戦後初めて残虐非道ではない日本人としての自信を持つことができたと実感できる。

 それと同時に、今日本が如何に危機的な状況にあるかにも気づいた。その危機を乗り越えるには、未だ洗脳状態にある多くの日本人が一刻も早く目覚める事が不可欠であると確信した。それがこのブログを立ち上げる切っ掛けになったことは、カテゴリー「初めに」に書いた通りである。


 「初めに」を書いた後にも次々と問題が顕在化している。皇室典範改悪問題然り、人権擁護法案問題然り(これは3年前と今年の初夏の頃にも顕在化)、教科書採択問題然り。それらに共通する問題点は、中韓の外圧に寄るところもあるが、主役は何れも自虐史観に洗脳された日本人であり、彼らが引き起こしていることである。或いは、利権のためにそれを利用している輩が後で糸を引いていることである。


 これらの問題、或いは、これから起ころうとしている問題の多くに自虐史観の影響が潜んでいる。日本人罪悪論に心底染まった戦後育ちの人々が今や各界で指導的立場になった。保守政党にも多く見られるようになった。これは何を意味するか。経済力をつけた中国の日本浸透工作が容易くなったと言うことである。現に、既にマスコミ界はその工作が完了したかに見える。更に、政官界への工作が激しくなっているようにも見える。看過できないのは、このところ官邸への浸透工作が一部成功しているのではないかと思える状況にあることだ。今や日本はソフト革命に晒されていると言っても言い過ぎではなかろう。


 これに対抗するには、多くの日本人に根付いた自虐史観を根底から払拭することしかない。即ち、敵性思想に染まったままでこの国を守ることなどできるわけがないのである。日本人が生来極悪非道な民族である事が真実ならば、この民族が滅んでも仕方がないかも知れない。しかし、それは戦後の自虐史観によって恣意的につくり出されたものであることを知れば、そして、自虐史観とは全く逆で、生来日本人は世界的にも珍しいくらい残虐非道を嫌う美徳の民族であることを知るならば、例え我々が日本人でなくともそのような民族を尊崇するのにやぶさかではなかろう。ましてや我が民族のことである。子孫が誤った史観に染まって先祖を軽蔑する姿は、あまりにも痛ましいではないか。


 自虐史観のベースになった「日本罪悪論」は、遠く「国際共産主義運動司令部」即ちコミンテルンの日本共産党に対する指令に基づいていることをどれ程の日本人が知っているだろうか。1932年発の所謂32年テーゼにおいてスターリンが作り出したものであることは今日明らかになっている。即ち「自虐史観」は、スターリンの「日本罪悪論」をベースにしているのである。

 このような史観に犯された戦後の日本人が、まともな判断力を喪失してしまったのは宜なるかなである。一刻も早く脱却し、この国をまともな国にするために力を合わせようではないか。


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蜜柑蜜柑 2005/11/23 18:46 私も子供の頃は、「日本って最悪!どうしてもっと反省しないの?」という曖昧で単純な感情しかありませんでした。
でも両親に感謝しております。
保守派の人間でしたので、その度に強く怒られ、矛盾を抱え始めた頃に、昭和天皇崩御。。。
子供心に「この方は歴史に名を残す、すごい人だったのだ」そう感じたとき、靄が消えて無くなるように、スッキリとした思いだけが残ったのです。
成人して自分から学ぶようになってからは、益々それは強くなっていきました。
早く日本の誇りと名誉の回復を!今はそれを切に願ってやみません。。。

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