左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

法政大小金井の教職で頑張るか

 法政大に教職課程センター(センター長は尾木ママ)が置かれ、ぼくは小金井キャンパスからの運営委員になった。
 週に1日だけだが教員採用の試験官を経験したこともあるぼくの後輩に「教育相談員」として勤務して貰い、学生の相談を受けることができるようになった。


 教職課程センター運営委員会では次に小金井の教職課程の改善案を諮って貰うことにしたい。


 第一回の運営委員会が終わってから尾木さんと話。TV界のこと、60歳過ぎてからブレークしたこと。


 ちょっと某大学が教育学科か教育学部をつくるので初等理科教育でどう?などという誘いがあった。強い誘いがあったわけではなくその大学の関係者が耳打ちしただけだが。
 それは少し乗り気になった。
 法政は初等教育の学科を置くことはなさそうだ。
 しかし、ぼくは今でも最後は初等理科教育をやりたいという気持ちはある。
 同志社女子大時代に文科省からその教員認定もされている。初等理科教育を改善しないと駄目だという思いがある。


 まあ求められるところで頑張るのがいいと思う。
 縁あって法政大に来たからには、また法政大小金井の貧弱な教職課程の体制の改善の余地がありすぎてそのやり甲斐もありそうだから腰を据えて法政大で頑張るかと思う今日この頃である。