from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

急に冷え込んだ

samso2006-02-03

朝はそれなりの寒さだった。お昼はぽかぽかといった感じ。帰りは強い冷風が吹きつけてきて震える。
買い物をして夕飯を作っていると、電話がかかってきた。昨日は朝早くバス停まで送ってもらい、バスに乗って、アデレードの町まで行ってきた。予定通り、トラムに乗って海まで行った。車掌さんがお金を取りに来なかったので、トラムはタダで乗ったようだ。海では貝殻を拾い、シャークのTシャツを買ってもらったと子どもが言った。お昼は子どもの希望でマックに入り、ハッピーセットを食べた。電車で町まで戻り、アボリジニの博物館に行ったあと、商店街を歩いた。散髪屋があったので、伸びていた子どもの髪を刈ってもらった。12ドルだった。帰り、バス停が分からず、かなり歩いた。今日は、この前行った近所の子どもたちが遊びに来た。そのあと、知人の子どもたちが町から戻ってきたので、何処へも出かけなかった。子どもを連れていると疲れるので、観光はしない。有名なカンガルー島にもいかないつもりだと言った。

ライブドア事件(5)

nikkeibp.jpライブドアのビジネスモデルとは何だったのか(1)〜1兆円の時価総額はなぜ可能になったか〜

自分で苦労し、新しい商品の開発や顧客の獲得をする必要はない。毎年の節約で生まれる利益を、積み重ね、キャッシュを貯める必要もない。
マーケットが株価を評価するという条件を、経営計画で作れば、株券の印刷だけで、数千億円のマネーも「創造」できるだろう。
上場すれば、日銀だけがもつ紙幣印刷機が、会社にあることと事実上は等しい。株券がマネーになる。自分はこれをやる。
会社にとって利益蓄積の意味が、変わった。
株式市場は、将来の利益見込みを、DCF(Discount Cash Flow)法で、現在のマネーに変換してくれる。
ベンチャーに市場は期待し、高いPER(利益の乗数)を与える。
根底の理由は、小金をもち一攫千金の幸運を狙う個人投資家が、株式市場に増えたからだ。

伊藤直也(id:naoya)の「ライブドアの技術の話」から。

ライブドアの直近の財務諸表なんかを見ると確かに証券周りなどの売り上げの占める割合が多かったりもしますが、その企業の設立当初から今に至るまでその屋台骨を支えてきたのは間違いなくライブドアが持っている確かな技術で、日本のウェブ関連企業の中でもその技術レベルの高さは、その辺でなんとか 2.0 だとか声高に言ってる企業なんかよりも遙かに高いと思ったほうが良いでしょう。
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自社でサーバーを設計するなどレイヤ0から独自の技術を持っており、連日のテレビ放映による影響でも落ちないサイトを維持し、オープンソースの自社製フレームワークで大規模なサイトを超短期で構築して自分たちで運用している。オープンソースのライブラリ開発者、メディア執筆者を多数輩出した企業であり、特に Lightweight Language を活用するウェブプログラマに与えた影響は非常に大きい...ライブドアはそういう技術的な側面を持っている企業です。