from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

微熱があったが学校に行った

samso2009-11-09

5時過ぎに起きた。弁当を作り、朝ご飯を食べ、息子の様子を見に行った。昨夜早く寝たので、すぐに起きた。
体温を測らすと、36.8℃。それほど調子が悪いようにみえないのに、学校を休みたいようなことを言うので、「頑張って行って」と言い渡してうちを出た。
晴れていた。最低気温10℃。昼間は22℃まで上がったようだ。

会社を出るのがちょっと遅れたため、早歩きで駅に着いた。妻に電話するが出ない。家に電話しても誰も出なかったので、息子はちゃんと学校に行ったよう。いつもの電車に乗って、椅子に座ると汗が噴き出してきた。
6時20分頃に息子が帰ってきて、「ねつがでてほけんしつにいった」「そう」「あたまがいたくなった」「そう」。体温を測らすと37.2℃だった。夕飯を用意している間に宿題をやらせた。
食欲はあって息子はいつものように夕飯を食べた。学校では、3クラスがインフルエンザで学級閉鎖になっているようだ。
食べ終わるとすぐにシャワーを浴びさせた。浴室から出て着替えさせると柿を食べさせ、歯磨きをさせながら、皮膚炎の薬を塗った。8時半過ぎに寝に行くように言った。「もう?」「病気でしょ。早く寝ないと」。

蟻族

NBonline北村豊“蟻族”急増中、大学は出たけれど…」から。

“蟻族”は「集まって暮らす大学卒業生集団」を意味し、高学歴、弱小、群居(群れを作って住むこと)を特徴とする。
彼らは大学教育を受けたが、臨時的な仕事にしか就いていないか、失業あるいは半失業の状態にある。平均月収は2000元(約2万6000円)未満で、大中都市の都市部と農村部の結合部分にある“城中村(都市化に立ち遅れて生活水準が低い「都市の中の村」)”に集まって暮らしている。
年齢はほぼ22〜29歳、大部分が大学を卒業して3年。彼らは家賃が安く、居住面積が狭く、衛生条件が悪い賃貸住宅に居住している。
彼らの多くは、“80后(1980年代生まれの世代)”の大学卒業生であり、高等教育を受けたにもかかわらず、収入が極めて少ない。