小栗旬とジュード・ロウが「桃太郎」で共演!美し過ぎる鬼の哀しいストーリー

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ジュード・ロウ小栗旬が鬼、桃太郎役で夢の競演!

2016年8月5日09時00分


 小栗旬主演の桃太郎のストーリーが、映画と見まがうような壮大なスケールの世界観で展開する「ペプシ」CMシリーズ第4弾、ペプシストロング5.0GV「桃太郎『Episode.4』」篇が8日のオンエアに先駆け、オフィシャルサイトのYouTubeチャンネルで公開された。

 これまで1弾から3弾にかけて、それぞれ桃太郎、犬、キジに焦点を当てた物語が紡がれ、YouTubeで累計750万回以上再生されるなど人気を博してきた本CMシリーズ。待望の4弾では、何とジュード・ロウふんする鬼が登場。かつて人の形をしていた彼がいかにして恐ろしい鬼となり、桃太郎と対決するに至ったのか、哀しくも美しいエピソードが描かれる。


 その昔、オニは島一番の勇者として人間たちに愛されていた。あるとき、彼の強さを妬んだ者が恐ろしい魔物を差し向け、オニは人々を守るため命懸けで魔物を倒したが、人間たちは底知れぬオニの力を恐れ、洞窟の奥深くに閉じ込めてしまった。人間に裏切られた怒り、哀しみのあまり彼は恐ろしい“鬼”へと変貌した……。「戦う修行僧のストイックさ」をコンセプトにしたエキゾチックな衣装をまとい、オニの壮絶な過去をセリフなしで体現したジュードの名演もさることながら、終盤、刀を手にした小栗ふんする桃太郎との対決シーンは圧巻だ。

 記念すべきこの共演にあたり、ジュードは「10年前くらい前から日本をよく訪れていて、いつかはこんなクリエイティブなことがしたかったから、日本の昔話のキャラクターのオニを演じられて、とても嬉しいよ。またこちら(小栗)の紳士と共演できる事も、嬉しく思っていてこの現場での撮影も楽しい」と大興奮。ペプシストロングの「Forever Challenge」のブランドメッセージにちなみ、今後チャレンジしたいことについては何年も前からファンだという北野武監督の映画に出演することと告白。

また、京都の寺を愛し、しゃぶしゃぶが好物だというジュードに、小栗は「(しゃぶしゃぶが)美味しいところを探しておきたいなと思います。あと、今年の夏には僕も京都で仕事をしているので、もしジュしードが来日する機会があった場合には、京都でもおすすめできる場所を探しておきたい」と言い、熱い約束を交わした。(編集部・石井百合子

ペプシストロング5.0GV「桃太郎『Episode.4』」篇は8月8日よりCMオンエア開始