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sanahannaの日記            

「2009年11月21日」

NINAGAWA 千の目。。

スキャナーがまだ。。調子が戻らず。。携帯の画像。。

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埼玉アーツシアター。15周年記念

2006年から始まった蜷川幸雄氏とのトークショーを簡単にまとめたものも入っていますね。。

第1回野村萬斎さんから。。第18回の鳳蘭さんまで。。

旬君は 第10回でした。

2007年、9月15日。

(「りの君」オールアップの日で。。真希ちゃんと斗真君に花束を持ってお祝いに駆けつけた日。。)

あの時。。大きな舞台を任せられていて。。

その前には他のお仕事も まだあって。。

理想は。。しっかり準備して。。蜷川さんの期待に応えられるように。。臨みたかったのでしょうね。。

でも。。作品は超難解なのに。。準備の時間が無くて。。全然手を付けられないでいるのに。。お客さんの前で。。「やる」と言わなくちゃいけなかったトークショーでした。。

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蜷川幸雄×小栗旬 「千の目

(ほんの少しだけ載っていたので全文掲載。)

カリギュラ』は僕が生きた24年間の集大成です。

満員の会場に登場した小栗旬さんに注がれたのは、女性ファンの熱い視線。それに負けない蜷川幸雄さんの小栗さんへの熱い期待。

小栗さんを見守る温かさにあふれたトークのひととき。

俳優小栗旬の未来に思いを馳せる対談となった。


蜷川さん:小栗には、時代に欺いて、とっぽく生きてほしいなと僕は思っている。今度、僕たちは『カリギュラ』という芝居をシアターコクーンでやります。難しくて詩的で格好いいが、狂った王の話で、これは「小栗、次のステップへ行くんだぜ」という感じが僕にはあります。僕自身もあまりやっていない室内劇で、このところ脚本を読んでいて、「まいったな、大丈夫かな」と正直思ってるんだよ。

旬君:「お気に召すまま」で1回よくわからない自分と出会って、今カリギュラという役を自分のものにしてちゃんと立てるかというのは、本当にちょっと恐怖ではありますね。でもそうした蜷川さんがいるとなると、逆に最初の稽古のスタートでは、これだったらいけるかもしれないという状態に自分を作っておかないといけないなと思いましたよ。

蜷川さん:うれしいね。この芝居では、沼に沈んだように世界を見てやりたい、こんなうすら汚い世の中は拒絶したいと思っていることを、逆説的に狂ったほうが何を求めていたのか、美しいものとは何と考えていたのかということができたらいいなと、思っているんだ。

旬君:正直言ってこの本を読んだ時、すぐに理解できる話ではありませんでした。今現在もカリギュラが考えていたことに対して、どういうアプローチをしていくか、どういうふうにもっていくかは模索中です。でもこの「カリギュラ」という芝居で、一度自分の集大成としてやりたいなという思いが生まれています。

蜷川さん:期待しているよ。   

蜷川さんと旬君  「お気に召すまま」

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「間違いの喜劇」 「ムサシ」

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表紙・表・裏の一部。。

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「2009年10月09日」

役者。。演技。。

ANNで。。

竜也君が 旬君と 役者同士の話が出来ることを 嬉しいと言ってくれていました。

旬君も望んでいた作品の作り方で。。そういうことが出来る相手と出会えて。。良かったですね。。


いろんな演技をやってみる。。

人の意見も聞いて取り入れてみる。。


是枝監督も。。自分だけの発想でない。。役者のプランを観るのが好き。。取り入れていくことも大事にされていらしゃいました。。

天海祐希さんが。TVのインタビューで。。。台詞を覚える時は、声を出さないで覚えると。。

それは 実際のお芝居では相手の方との会話とのやりとりなので、(テンポや空気が違うかもしれない) 相手の話し方を聞いて。。それを受けて言う為に。。声を出さないで覚えるのだそうです。。


役者さんそれぞれ。。工夫されて居るんですね。。


旬君も。。

役者なので 現場の監督の言う通りにして。。

言える時に 聞いてくれる時には自分の考えたものを観て貰う。。と。。

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ハムレット」(2003年)でフォーティンブラスを演じた時は。。

亡くなったハムレットにキスをして。。次世代を 彼の想いを受け継いでいく想いを表したもの。。。

旬君のアイデアで。。蜷川さんにOKして貰えたというシーンがありました。。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


2004年の「お気に召すまま」初演でオーランドーを演じることになった時のインタビューより 一部分をそのまま抜粋。。


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「あれは自分で考えたことです。思ったことは、やらないで後悔するよりは、まずはやってみようと思うので。やってみてダメだったらやめればいいし。」


「昔、端役をやっていた頃は、そういうことを試す時間もなかったから。

ドラマの現場は時間がないから仕方がないんですけど、『主役の人以外は、さっさと台詞言って帰ってね』みたいな空気があって、前もって考えてきたことも なかなか試せなかった。

だから、自分も成長して少し時間が貰えるようになってからは いろいろ試すようにしています。やってみなくちゃ始まらないし。」


とはいえ、前もって細かく演技を決め込んでいくタイプではない。

役者は楽器、芝居は相手とのセッションだから、その場のやり取りを楽しみたいという。

舞台も大きい劇場より300人クラスの方が観客と一体になれる気がして好きらしい。

自分一人が王様になるより。。みんなと共鳴しながら世界を作り上げたいのだ。

「出来ることなら最終的には小さめの劇場で芝居をやって、観た人の心に役名が残るような脇役になりたい。

“小栗旬”なんて名前、誰にも覚えられなくていい。それより『あの作品のあの役、良かったね』って言われるように。。」

しかし。。そんな彼を蜷川幸雄は。。

「主役になるべき役者」という。

それで今回の配役だ。。。。

。。。。。。。。。。まだ続きますが。。。。。。。。




蜷川さんは。。この想いを。。「ハムレット」でフォーティンブラスを演じた旬君に。。抱き続けてくださって。。


「間違いの喜劇」の制作発表でも。。「カリギュラ」の時にも。。「ムサシ」の時にも。。話して下さって。。


旬君の演技に対するしっかりとした考えは変わってなくて。。

蜷川さんの。。旬君に対する想いも変わってなくて。。

竜也君とは役者としての話が出来るようになって。。良かったですね。^^。


香川さんが仰って下さった言葉。。。。

世界の演出家・蜷川幸雄が小栗旬と藤原竜也を晩年に授かった天恵の双生児。」