書斎

書斎を子ども部屋に変更。

書斎は男の憧れであり、夢であったようだ。
いったい書斎で何をしようとしていたのだろう。

読書だろうか?
本は通勤中に読むらしい。
西村京太郎サスペンスが一日1冊ペースで読まれ、
増えすぎた本をブックオフに売りに行ったが、
なぜか全く同じ本が2冊、時には3冊もある。
同じ本であることすら気付いていないようだが、
もっと驚くことに、タイトルこそ違うが内容はみなほとんど同じだと言うのだ。
それでも(電車で)ついつい読んでいる、西村京太郎。

書斎で、何か勉強をしようとした形跡はある。
私の周りは必死で勉強し過ぎる人ばかりだった。
私にも時々勉強体質が出てくることはあるが、
もう勉強の意欲や覚悟はすっかりなくなっている。
勉強は全力であり、それが中途半端な思いつきや憧れであるなら必要ない。

書斎という自分だけの空間で寛ごうとしたのか?
だいたい男はさびしがりやで、1人ではいられないのだ。

よって書斎は不要、子ども部屋へ。

ベッドがくると、大きめの机は入りきれない。リサイクルへ。
小さい机を買う。
大きいことはいいことじゃなかった。


勉強していなかったので新品同様