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三等兵

2012-06-16

間違っていると知りながらも雰囲気ローマ字読みしがちなIT用語(A〜Hまで)

ここに1つでもあてはまるものがあればりっぱなふんいきITせんしである。


Adobe(アドビ)

IT用語というか企業名。Adobe DreamWeaverやAdobe PhotshopなどITせんしとは馴染み深いので入れた。

間違い例
  • アドベ

かるいジャブである。初見でアドベと読んでしまうあたり日本人の性だろう。ローマ字読みは悪魔の読みだ。アルファベットの文字列を目にすれば我々日本人は日本式ローマ字読みから始めようとしてしまう。我々は悪魔に唇とベロを握られているに等しい。よくわからないがガブリエルのせいだろう。そのあたりで裸になって飛んでいる大天使ガブリエルのせいである。


Aero(エアロ)

Windows 7のユーザインタフェース。ガラスっぽい質感のウィンドウとか、フリップ3Dの機能とかがAeroにあたるらしい。そしてWindows 8で廃止になるらしい。

間違い例
  • アエロ

ローマ字読みとの決別を決心したくなるような間違い例だ。よくわからないけれどラファエルあたりのせいだ。ラファエルとペドロとシュバインシュタイガーのせいだ。ちなみにシュバインシュタイガーとはドイツのサッカー選手である。


AI(エーアイ)

人工知能。映画「A.I.」を思い出して目頭が熱くなる。「A.I.」を見たことは無いが目頭が熱くなる。人は…...切ない。見たことはないが。

間違い例
  • アイ

何が愛だばかやろう。この世にあるのは愛じゃねえ、純愛だけだ、である。お金を追求した純愛は白銀のごとく光り輝きなめらかで美しい。世の中は純愛で満ちている。だからこそ、人は、金曜日になれば身を軽くし狩りに出かける。良い獲物はいないか、顔を偽り頭を偽り足の匂いを消して、目を光らせ最高の獲物を捕まえては純愛をするのだ。街に繰り出せば純愛だらけである。

ただしエンジニアを除く。


Android au(アンドロイドエーユー)

日本人にAndroid = Android auという認識を確立させた偉大なフレーズ。auはその業績を自慢したりひけらかすこともなくその後何もなかったかのように姿を隠した。auがクールに去っていった後に残ったのはAndroid = auというわけのわからない認識を持った者たちだけである。

間違い例
  • アンドロイドエーユー

何もかもがそもそもの間違いである。こんな言葉が存在していたという歴史をもみ消してやりたい。

ちなみに、iPhoneを説明するときにAndroidを引き合いにだすとOSの話になってiOSが出てきてしまい、じゃあiPhoneは何なの?というクソめんどくさいことになる。このタイミングでOSという言葉を使うのはご法度だ。

iPhoneとAndroidは本来同位概念上で語られるものはないが基本的に多くの人にとってOSなどという概念はない。それはAndroid auからも分かる通りである。WindowsはWindows Vita/7ではなくWindowsというPCなのだ。つまり、WindowsはPCであるからして、Window PhoneはもうそりゃもうなんでPCがスマートフォンになっているのブレインパニック状態になってしまう。

また、iPhoneとAndroidの違いは何?と聞かれればiPhone以外のスマートフォンはだいたいAndroidで、主な違いは作ってる会社が違うんだよ中身はだいたい一緒だよで良いのである。そうして後に残ったのはAndroid = iPhone以外のスマートフォンという微妙な認識を持った人間たちだけだ。

誠実な者はその状況に我慢ならないかもしれないが、普通の人では分からないようなことを事細かく説明したところで得られるのはとりあえずうなずいておこうという相手の優しさだけである。だったら半分は優しさでできているバファリンを2錠飲めばいいのだ。それで優しさを全て得ることができる。今日も生きていける。


App(アップ)

いろいろなシーンで利用されている言葉だがApplication Softwareの略として認識するのが一般的かと思われる。というかそれ以外にない。App StoreやAppBankとかで使われているAppのことである。

間違い例
  • アププ

最近治ってしまったが以前はアププと言っていた。そう、たとえばアププストアだ。かなり言いづらいが癖になればそうでもない。癖とは恐ろしいものである。他人にとってなぜわざわざそのようなことをするのか、といったようなことでもやってしまうからだ。

ちなみにAddは未だに「アドド」と言ってしまう。Addonはアドオンと言うのにも関わらずである。恐ろしい癖である。いつかアッドといえるよう夢見ているが今日も私はアドドと言ってしまった。これが運命というやつなのだろう。避けることのできない性(さが)、人はそれを思春期と言う。


ATOK(エイトック)

セレブな奥様にもご好評頂いているのか定かではないがとりあえず評判の良いIME。それっぽい人にATOKっていいですよね、といえばそれっぽく話が広がるが、ATOKを使っていない人には全く話が広がらない。SKK並に広がらない。ちなみに私はATOKを使っことがないしSKKさえも使っていない。使っているのはGoogle日本語入力で何が悪い。

ATOKは「会話に困ったときの話題となるが諸刃の剣にもなりうる用語」の1つ。

間違い例
  • アトック

ジャストシステムはAを"ア"としか読めない日本人をあざ笑うためにATOKと名付けている。というのは嘘である。なぜここで嘘だと宣言しなければならないのかというと、本当にそうなのかと思ってしまう純粋なお前がいるからだ。お前は純粋すぎる。しかし、その純粋さが美しい。その美しさに多くの人は惹かれ、導かれるのであろう。ああ、そうだ。ところでどうだろう、その美しさを保つためにもこの「美しさを保つ壺」を1つ30万円で買わないか?


AV(エーブイ"キキ")

音響や映像関連の技術や製品のことである。「AV機器」と表記しなければ誤解を招く。

間違い例
  • エーブイ

日本語圏ではエーブイとはチョメチョメな意味としてとらえられることが多いので、一般的な会話で趣味は何ですかと聞かれて「おれはエーブイに興味があります」と言えば、終わる。

あとからエーブイ機器と言い直したところでお前は終わっているし、英語圏では一般的だとしてもお前が住んでいるのはまぎれもなく日本であり、そういった知識をひけらかすと本人はひけらかしているつもりがないのにひけらかしていると受け止められ、また、仮にあとからAV機器だよと言い直すことを前提としたボケであったとしても絶望的なまでに面白くないしそもそもお前はそういうキャラじゃないはずだ。そうして冷静になって気づいた頃には全て終わっている。お前は始まる前に終わったのだ......が、もし仮にそんなヤツが実際にいてトラウマに触れたらすまん。強く生きろ。


awk(オーク)

インタプリタ型言語。詳しくは知らない。そういえばJavaScriptのfunctionはawkのfunctionから名付けたといった話を思い出した。本当であればJSの開発者テヘペロ。

間違い例
  • アダブルケー→アダブケー→アダク
  • アーク

Aから始まる言葉を"オー"と発音する系の罠。ローマ字読み不信に陥る語として認定する。


batファイル(バッチファイル)

Windowsでいくつかの処理をまとめて行うファイル。

間違い例
  • バットファイル

バットと読んでいたのである。これはバットマンあたりのせいだろう。バットマンといえば新しい映画が公開されるはずだが、正式なタイトルは知らないし、どうでもいいのでそれだけだ。


Bonjour(ボンジュール)

WindowsでiTunesかQuickTime入れた時に一緒に入ってきたよくわからなくて鬱陶しかった懐かしいファッキン野郎である。今でも利用されているかどうか知らないがネットワーク上のコンピュータやデバイスなんかを自動的に検出する技術らしい。

間違い例
  • ボンジォゥァー

…...読めない言葉ではなかった。ボンジュールなど誰でも1度は聞いたことがある外国語だ。しかし、それでも読めなかったのは、それが英語の綴りじゃなかったからだろう。英語だったら読めたのだ。終わりがourとかいたらゥァ〜みたいなアクセントだと思ってしまうではないか。yourだってユゥァ〜じゃないか。今回はスペイン語がわからなかったというだけのことである。


......調べたらフランス語だった。

そういえばいつだったかかなり前に、朝のなんとか戦隊の番組で「つぶらな瞳にボンジュール」とか言うセリフを話す新キャラが出てきて、そいつが悪人かどうかをヒーローたちが話し合っているときに"つぶらな瞳にボンジュール"とセリフをはくヤツが悪人なわけがない、という理屈で悪人じゃない認定されたことを思い出した。このことから、朝の戦隊モノ番組は子供に対して正体不明の者にでも不合理に信じてしまえばボンジュールだということを伝える役割を持った非常に高尚な番組であることが伺える。戦隊モノは、奥が深い。


CapsLock(キャプスロック)

アルファベットの入力で小文字を大文字入力するときに使うキー。

間違い例
  • カポスロック

このように間違えたところで誰かが不幸になるわけでもないが、なぜ人は言葉に対して執着するのだろうか。

言葉というよりもここでは日本式ローマ字読みではあるが、そもそも、ローマ字読みなどというのは日本人が英語を習熟する過程の弊害そのものであって、こんなもの無くなってしまえばいいのである。全てはネイティブで発音しなければならない。

なるほど、それは一理あるだろう。しかし考えても見て欲しい。


誰か「あれ、これ大文字しか打てない例の現象になっちゃったよ。ときどきこういうことってあるんだけどいつも適当に直してるんだよね。ねえ、これってどうやって直すのが正解なの?」

あなた「キャァプスロォックを押せばいいんだよ」

誰か「……え?」

あなた「だから、キャァプスロォックを押すんだよ」

誰か「あ、ああ、うん、こ、このカポス?キャプス?…...ロック?だね…?」

あなた「イェア、そのキャァプスロォックで間違いないよ」

誰か「キモッ」


日本式のローマ字読みを捨てるときは、「日本人で日本に住んでいるのにもかわらずネイティブ並の発音を心がけているキモイ人」か、「海外留学を経てネイティブ並の発音を日本に持ち込んでうっとうしいほどひけらかしてくるキモイ人」といういずれにしろキモイ人認定を恐れないメンタルが必要になってくる。

何にせよ強靭もとい狂人なメンタルが重要であることは間違いない。空気の読めないネイティブ発音を日々心がけている者の道を否定するわけではないが、一般的な意見を言うなら日本人ぽい特徴を持ち長いこと日本で住んでいるのであれば、日本ではネイティブの発音を抑えて周りに合わせた方が人間関係は円滑になるだろう。


cat(カット)

unixのコマンド。ファイルの連結云々と説明にはあるが、個人的にはほとんど単一のファイルを表示するだけの利用しかしていない。

間違い例
  • キャット

こども「だってがっこうのえいごのじゅぎょうでcatはキャットってならったもん!ねこちゃんだもん!せんせいはうそをつかないもん!カットじゃないもん!おとなはみんなうすぎたなくてわるいやつだ!わるいやつだ!せんせいだけがいいやつなんだ!

せんせい「…こどもちゃん、私だって"大人"なのよ、気づかなかったの?

こども「ちぃ、気づかれたか

せんせい「え?

こども「え?


CPAN(シーパン)

Perlのライブラリやモジュールが大量に集まってるアーカイブ。読み方についてはいくつか存在するが、Perl作者がシーパンと言っているらしいのでシーパンにしておく。

間違い例
  • コパン
  • クパン
  • セパン

ただし、日本人以外でもクパンと読む人もいるらしい。セパンとも読む人もいるらしい。

続々・「しーぱん」なのか「くぱん」なのかハッキリさせよう - にぽたん研究所


もう好きにしたらいい。


Cygwin(シグウィン)

WindowsでUnixっぽい環境が手に入るソフトウェア。Mingwの方がすっきりしているイメージがある。

間違い例
  • シ、シー…?シーワイグウィン?

そもそも最初は読めない。Cyanとか知らない人は読めない可能性が高い。ただ、WYSIWYGのようにどうあがいても読めないって最凶レベルじゃない。それが救いである。

いや、それにしても読めないのは誰が悪いか。君ではない。ヘボンさんであり田中舘愛橘さんだ。私達は悪くないのだ。日本式ローマ字読みを作った奴が悪いのだ。そうして思い込むことで人は責任転嫁という心が穏やかになれる行為を学ぶ。ああ、清々しい。


Delphi(デルファイ)

プログラミング言語名だと思っていたが開発環境を指すらしいフォイ。言語にはPascalを拡張してオブジェクト指向開発をできるようにしたDelphi言語を用いるとのことだフォイ。

間違い例
  • デルフィ
  • デルピー
  • マルフォイ

マルフォイはさすがに無理がありすぎるフォイ。でも言いたかったんだフォイ。ちなみに私はデルフィって読んでたフォイ。なんでphiでファイになるんだフォイ。philosophyのphiってフィみたいな発音じゃないかフォイフィー?


Eclipse(イクリプス、エクリプス)

総合開発環境。Java系で使うことが多いと思うが他の言語でも開発環境は整っている。ほとんど使ったことがないので詳しくは知らない。とりあえず、重くて設定することが多い。使わなきゃいけないという状況でなければ避けたいソフトウェアだ。Androidの開発で環境を準備しようものならお金を払ってやってもらいたいぐらいである。

また、Androidのエミュレータの起動の遅さには精神を落ち着かせる良い修行となるが、世俗まみれの者にそんな訓練はそもそも必要ない。欲しいと思えば欲しいと飛びつき、お金がないなら奪って使う。この世の栄華の全てをしゃぶり尽くして欲望と混沌に支配された市井へと駆け出し、そうまでして手に入れたいそれは青と銀に彩られた命の水。世にはびこる市井の虎たちは今日もそれを手に入れ十字軍よろしく行進で戦地に赴く。

この世に正義も悪も存在しない。存在するのは勝者のみだ。甘ったれたそいつらの言うこの世の悪という悪に手を染めて、エミュレータが起動している間にいつものごとくそれを飲む。赤い牛の悪魔と契約した者のみが得られる青と銀に彩られた命の水、レッドブルを2缶飲む。なんと、2缶も飲むとは悪いやつである。

ちなみに、Androidの名誉のために追記しておくと、最近はエミュレータの起動が早くなったらしい。本当かどうかは知らない。あとレッドブルは飲みすぎて亡くなった人もいるらしいから気をつけよう。

間違い例
  • エクリプセ、イクリプセ

"エ"なのか"イ"なのかはっきりしてほしい。個人的にはイクリプスと読んでいる。以前はプッセと読んでいた。もはや何を表しているのかわからないがプッセで問題はなかった。プッセの方が夢や希望が詰まっている感じがした。

気のせいだった。


Emacs(イーマックス)

エディタ四天王の1つ。ちなみに四天王のうちVi(Vim)以外に思いつかないので残り2席は欠番となっている。候補としてはWindowsのメモ帳と付箋が筆頭ではあるが異論が一部からありそうなのでやめておこう。

間違い例
  • エマックス

私はどうしてもエマックスと読んでしまうのでこれからもエマックスでいく。これだけはエマックスで押し通す。


EOF(イーオーエフ)

ファイルの終端を表す記号。end of fileの略だっただろうか。適当にいったので定かではないが。何にしても誰でもテキストエディタで1度は見かけたことがあるだろう。

間違い例
  • エオフ

素直にアルファベットで読めばいいものをわざわざローマ字読みしてしまった罠である。巧妙な罠である。あとから冷静になればエオフなんておかしいと気づくはずなのだが、間違えたとしても最後まで自分の信念を持ってそれを押し通したいのが人間としての性である。人はそれを見栄と言う。


EXE(エグゼ)

Executableの略。Windowsで.exeの拡張子がついたファイルを1度は見たことがあるだろう。そういったファイルを実行ファイルとかバイナリという。

また、世の中にはバイナリアンという人種が存在する。バイナリアンの主な好物は0と1であり、バイナリアンは10進数の数字を目にすると全て8進数や16進数に変換しそこから2進数で考える衝動に駆られる。体がうずうずして仕方がないのだ。

かなりの猛者になれば基数変換を無意識化で行い目にするもの全てを0と1に変換し、習熟すればそもそも基数変換など無くとも普通に2進数として解釈するようになる。そして、達人であれば手に触れた"モノ"全てを0と1に分解することが可能で、神の域に達すればタバコの煙で0と1が作れるようになり、やがて世界は救われる。

間違い例
  • イーエックスイー

ロックマンエグゼという名前だけ知っている。エアーマンでいつも死んでそれ以上進めなかったからロックマンは苦手だ。


Firefox(ファイアーフォックス)

リリースされた時点で人類史において偉大なる爪痕を残しさらには昨今のFacebookとの買収騒ぎにより宇宙史に残る金字塔を打ち立てたであろうOperaに比べれば全くもって犬畜生以下でしかないが一般的に普及したけれども最近力を弱めつつあるブラウザ。

間違い例
  • フィレフォックス

そんな読み間違いしないだろと疑うかもしれない。が、たぶん中高生でフィレと言っている者は結構いるはずだ。電車の中でフィレオフォックスと聞いたことがあるので間違いない。なぜ"オ"があるのか甚だ疑問だがそれに突っ込んだとして大して面白くもない。そして、フィレオフォックスってフィレオフィッシュと語感が似てるねと、言葉が同じなのだからそのとおりだけど全く面白くもないことを思いついた時点で"誰が"本当に面白くない存在なのか明らかではあるが、それを本人の前で指摘するのはメンタル火あぶりに近いので控えていただきたい。つまり私のメンタルが火あぶりになるので控えるのだ。


gif(ジフ)

画像フォーマット。

間違い例
  • ギフ

ジフでもギフでもどうでもいい。


Google(グーグル)

世界征服を淡々と企む悪の地下秘密組織。主に屋外で活動している。

間違い例

  • ゴーグル

伝わればなんでもいい。


Google Chrome(グーグル・クローム)

人類の叡智が詰まった最強伝説として伝説がスタートダッシュしたまま帰ってこないOperaにしてみれば雑魚中の雑魚で臆病風に吹かれた劉備玄徳以外何者でもないがなぜか一般的に普及しつつあるブラウザ。

間違い例
  • グーグル・チョロメ

OperaはChromeに比べて名前は読みやすいし、機能もデフォルトで豊富だし、スタイリッシュだし、デベロッパーツールも使いやすいし、オペラっぽいしでいろいろな最強伝説もあるが、誰も使っていない。


Groovy(グルービー)

JVMで動作する言語。名前を聞いたことしかないので詳しくは知らない。

間違い例
  • グローブィ

Groと出てきたら"グロ"以外思いつかない。とてもじゃないがrooをルーなどと読むとは到底考えられない。……が、後になって考えるとルーと言えなくもない気がしてきたが、ああ、ここにもまたカサエルだかガブリエルだかラファエルだかマルフォイの呪いのせいでこうなっているのだ。


HTML5(エイチティーエムエル・ファイブ)

もはやバズワード。雰囲気ローマ字読み以前に雰囲気乱用用語として定着している。とりあえず目新しいものをHTML5といえばそれっぽく伝わりそれっぽく広まりそれっぽい。適度に利用することでそれっぽいITせんしになれる。「正しい説明を求められたら事前に調べて定義の線引きパターンを確認してないと困る用語」の1つ。

間違い例
  • エイチティーエムエル・ゴ
  • エイチティーエムエル・ファイル(読みというか「エイチティーエムエル・ファイブ」の"ファイブ"が"ファイル"に聞こえてしまうことがある)
  • エイチティーエムエール!ファイッ!ブー!ファイッ!ブー!ファイッ!ブオオォォー!

最後の間違い例は冷静になって考えてみると、だからどうしたしょうもないにもほどがあると思ったが今更後に引くこともできない。後に引けば私は私というアイデンティティーを多少なりとも崩しかねないからだ。

私のアイデンティティーを崩すということは、おしゃれなカフェのおしゃれなテーブルに置いてあるおしゃれな入れ物に入ったおしゃれな角砂糖の全てを「角砂糖粉砕!」という掛け声と共に粉砕し、角砂糖というレゾン・デートル(存在理由)をそのカフェに突きつけて、まったく理解してもらえずカフェに謝罪とともに土下座して弁償することぐらいに等しい。

ちなみにアイデンティティーは意味を知っていて使っているわけではなく、アイデンティティーと使うとそれっぽいんじゃないかと思ったから使っただけである。アイデンティティーといっておけば識者っぽいし、これの他にプライオリティやインセンティブとか言えばさらにそれっぽい。特にインセンティブは手堅く識者風を漂わせることができる。議論で困ったときはインセンティブと連呼して相手を威圧した後に、やさしい顔でプライオリティと耳元で囁けばうまく事が運ぶだろう。

それらの言葉を使うことに対してハードルが高く感じるのであれば比較的一般な用語であるマージンを使うと良い。マージンはそれっぽい演出をする言葉でありながら幅広い業界で使われている言葉である。

主な利用法は「私とあなたのマージンが気になるの!どうして!?」といったところだろうか。

ちなみに、これはウェブデザイナーであればもっと効果的な利用法が存在する。たとえば、


おとこ「いったいどうしたっていうんだ!おれときみのmarginは0pxじゃないか!一切の余白もなく真横に座っているっていうのに、何が不安だって言うんだ!?

おんな「たしかに、あなたとわたしのmarginは0pxよ……。ゼロ距離であなたはわたしのよこにいるわ!…...でも、でもわかるでしょ!?

おとこ「わからないよ!おれときみはこうして余白ゼロなのに!どうして……どうして、こんなにぼくはきみのことをあ――

おんな「paddingよ!

おとこ「…パ、パードゥン?

おんな「paddingよ!私のpaddingがあなたとの距離を遠ざけているの!気づいてよ!わたしのpadding:100pxに気づいてよ!

おとこ「はっ!?…...こ、心の目でしかみえない、きみが作った僕との距離、それが…...padding、おれはそれがみえていなかったのか

おんな「そうよ、だから、もうさよならよ、さよなら、さよなら!

タッタッタッタッシュパパッ

おとこ「あっ、まってくれ!まってくれー!ってなッッ!?!?!?き、きえた......?

シュパパーンッ

おんな「やっぱり、positionさえもあなたは…...

おとこ「これは、瞬間移動!?いや、座標の....そしてposition…...まさか、position…...relative……だとっ!?

おんな「ええ、そうよ。その調子じゃ、あなたはまだstaticから開放されていないようね......

おとこ「そんな!座標空間移動能力を得たというのか!?いやしかし、まだ世界レベルでのrelative制御は完全に行われていないはずじゃ……はっ!?

おんな「気づいたようね、そうよ、ヤツがやったのよ…..

おとこ「そうか…..ついにヤツがきたのか…..

ゆっくりと空を見上げる2人

おとこ・おんな「「Opera……」」


Operaの襲来 完



といったかんじで、おしゃれに恋愛SF風味Operaドラマ(略してオペドラ)として使えるだろう。

ちなみにここで使ったmarginは人間との物理的な距離で、paddingは心の距離を意味する。また、positionを座標位置として現実世界に割り当ててみた。よって"おんな"のさよなら移動は座標移動でありstaticな"おとこ"は座標空間移動能力を獲得していないので座標が知覚できずそれが瞬間移動に見えたとでもいうの?

paddingよのとき。

<style>
  .opera {position:relative;}
</style>
</head>
<body>
  <p id="otoko" class="opera" style="margin:0;position:static;background-color:blue;">きみのことをあ――</p>
  <p id="onna" class="opera" style="margin:0px;background-color:red;padding-top:100px;">paddingよ!</p>
</body>

さよならのとき。

<style>
  .opera {position:relative;}
</style>
</head>
<body>
  <p id="otoko" class="opera" style="margin:0;position:static;background-color:blue;">まってくれー</p>
  <p id="onna" class="opera" style="margin:0px;background-color:red;padding-top:100px;top:50px;">シュパパーンッ</p>
</body>

こんなイメージだった。もちろん、全て適当で後付けだ。座標空間移動ってなんだ。私もわからない。わからないがSFっぽいから入れただけである。とまあこのように、それっぽい識者になるためにはそれっぽい言葉を使う必要がある。HTML5もまた、その1つの選択肢と言えよう。


実際のところ正しいローマ字読みをしようが

日本式ローマ字読みがそもそも間違っているので結局ネイティブに発音するのが正しい。

それから用語が何か偏っている気がするがバランスを取るのもめんどくさいしほとんどやけくそなのでこのままで終わる。

最後に、ここに書いていることは適当である。真実はOperaだけが知っている。真実の探求者は必ずOperaに行き着くのだ。

ironだろironだろ 2013/07/24 10:30 Opera、低スぺ時代はお世話になったな。

s.yamamotos.yamamoto 2017/05/09 14:11 alt オルト、あると、もありますね。

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