Hatena::ブログ(Diary)

ほぼ週刊?−−注文の多いゴルフ倶楽部

2006-08-06 昨日はカミサンの実家でバーベキュー。旨かった!

有能な大臣だが、宗教と憲法を知らぬとは

総理大臣の椅子が魅力的なのは分かるけどさ。

「「靖国、無宗教国立に」・麻生氏私案、神社側の判断前提」

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060806AT3S0500P05082006.html

麻生太郎外相が8日にも公表する靖国問題の解決策を提言する私案が明らかになった。靖国神社が自主的に宗教法人を解散し、国が関与する特殊法人などに移行するのが柱。事実上、無宗教国立追悼施設とするもので、名称から「神社」も外す。憲法の政教分離原則に抵触せずに、天皇や首相が参拝しやすい環境を整える。A級戦犯分祀(ぶんし)にも道を開く狙いがある。

麻生さん、それじゃ祖父君がお嘆きになりますよ。

追悼や慰霊は、宗教的な行為です。ですから、「無宗教国立追悼施設」は言葉の定義上、成立しません。「無宗教国立顕彰施設」なら、まだ理解できますがね。つまり、「無宗教国立追悼施設」は、この無能な日経記者が書いている「憲法の政教分離原則に抵触せず」とは逆で、明らかに憲法20条に抵触するんです。

つまり、麻生さんの議論をするには、憲法改正を論じなければならない。憲法20条を削除するか、あるいは内容を変更するかでしょう。それを言うのなら、私は賛成はしないが、議論の姿勢は認めますよ。しかし、憲法論議をしないままで、やれ分祀しろだの、靖国に行くなだの、「無宗教国立追悼施設」を作れだの、というのは、私の護憲精神が許しません。

刻廉刻廉 2006/08/07 22:43 明日↓にアップされるみたいです。
http://www.aso-taro.jp/

暁 2006/08/08 15:14 はじめまして。
失礼ながら、「無宗教」と「無神論」を混同しておられるようにお見受けします。
「無宗教」とは、特定の宗教ではない、という意味で、宗教性を廃するという意味ではありません。
ゆえに「無宗教の慰霊施設」は語義矛盾ではありませんよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E5%AE%97%E6%95%99

sanhao_82sanhao_82 2006/08/08 17:45 ということは、国家が宗教性を帯びた施設を維持管理するということになりますね。それは、憲法20条に禁止されているので、やはり認められません。
そもそも「特定の宗教ではない」という言葉を「無宗教」と表現する国語力が甚だ問題ですな。

sumisumi 2006/08/09 22:55 はじめまして。玄倉川さんから来ました。
「追悼」=宗教的行為というわけではなく、「追悼」の捉え方の問題にすぎないと思います。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tuitou/kettei/021224houkoku.html
追悼懇の報告書では、「追悼」の意味について「この施設における追悼は、それ自体非常に重いものであるが、平和祈念と不可分一体のものであり、それのみが独立した目的ではない上、「死没者を悼み、死没者に思いを巡らせる」という性格のものであって、宗教施設のように対象者を「祀る」、「慰霊する」又は「鎮魂する」という性格のものではない。」としています。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/sanhao_82/20060806/p1