ホーム開幕戦
第2節、愛媛FCを迎えてのホーム開幕戦。
去年のJFL開幕戦では1万人を超える入場者数だったが、本日は5千人台。
対戦相手の愛媛FCは4年前にはJFLに所属しており、
昨年のJ2での順位も下位だったので少しは戦いやすい相手かと
期待したが全くそんなことはなかった。そのサッカーの質は既に
J2レベルと言うべきもので、動きの速さ・球際の強さはJFLで
対戦していたチームとは別物だった。
昨シーズンの終盤の試合では、面白いほどパスを繋いで敵陣に攻め込んでいたのに
今日はあっさり奪われるシーンが何度もあったし、2点目は(キーパーの談話では
「DFとの連携が・・・」とあったが)相手FWの速さにしてやられた感が強かった。
それでも、前半の途中〜後半はカターレも攻勢に出て、1点を返し、
その後も惜しいシーンが何度もあった。しかし結果は1−2。
決して手も足もでない相手ではなかったし、引き分けぐらいの結果になっていても
不思議はない内容だった。でも、何かがちょっと足りなかったために負けてしまった。
そんな印象。
最初のうちは(監督の言葉を借りるなら“最初の17試合”)こういう
経験の中から課題を見つけ、自信を得ながらやっていくんだろうと思う。
第10回JFL最終節 観戦
小雨が降り、気温も上がらぬコンディションの中、最終戦が行われました。
(まぁ最終戦は時期的に毎年こんな感じですが)
富山と岡山ではNHK総合で生中継されたようです。
結果は1−1のドロー。
共にJ2昇格を目指して戦っていたチームのうち富山が前節で
4位以内を確定させていたわけですが、岡山と鳥取は最終節の結果次第という状況でした。
で・・・、鳥取は流通経済大学に0−2で敗れ、最終的に準加盟チームは
栃木・富山・岡山の3チームが4位以内に入りました。
12/1のJリーグ臨時理事会で承認されれば、確定ということになります。
・・・しかしホンダは流石に“JFLの番人”て感じですね。
2位との差は勝ち点で10点以上、得失点差で20点近く、
最終節では高崎相手に11得点。
恐ろしいチームだ・・・。
P.S.
試合後、両チームの応援団がエール交換を行ったのですが、
互いのチーム名をコールした後まず岡山側が「一緒にJ2」とコール。
それに対し富山側が「来年勝たせて」とコールした時は思わず
吹いてしまいました(前期は岡山のホームで岡山が勝ち、今日は引き分け)。