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産経新聞愛読者倶楽部

   近ごろ変だぞ!産経新聞。 真正保守、民族派、反共愛国の立場から産経新聞の左傾化・低俗化を叱る

2010-11-18

産経新聞が解放出版社から出した左翼本の中身(上)

産経新聞をめぐる驚くべき事実について、大阪の読者から投稿をいただいた。産経新聞大阪本社版にかつて「人権考」という連載があり、それが解放出版社(部落解放同盟の出版部門)から本になっているのだが、とても産経新聞の記事とは思えない内容なのだ。読んでいて怒りがこみ上げてくる。少し古い話だが、看過できない。誰がこんな記事を書いたのか、その記者たちは今、産経で何をしているのか。

以下が投稿である(3回に分けて掲載する。一部表現を改めさせていただいた)。

 

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産経新聞愛読者倶楽部様。私は大阪に住む長年の産経新聞読者です。産経新聞が左傾化しているというご指摘ですが、大阪本社発行(西日本)の紙面はもともと左傾化していました。「産経抄」や「正論」は東京本社版(東日本)と同じものが載っていますが、大阪独自の記事は朝日や毎日とそんなに変わりませんでした。「でした」というのは、最近は少しまともになったからなのですが、大阪の毒が人事異動で東京本社に移ったからではないかと推測しています(それで東日本の産経新聞も左傾化したという面があるのではないかと)。その件は後でご説明します。

 

解放出版社(部落解放同盟の部落解放研究所の出版部門が独立した会社)から下記の2冊の本が出ています。

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『人権考―心開くとき』(平成6年5月) ISBN:9784759260205

『しあわせの温度―続・人権考』(平成10年8月) ISBN:9784759260410

いずれも「産経新聞大阪本社人権問題取材班編」です。『人権考―心開くとき』は平成5年6月16日から11月26日まで産経新聞大阪本社版社会面に連載した記事を収録。『しあわせの温度―続・人権考』は平成7年の連載を出版したものです。

 

まず『人権考―心開くとき』の内容を紹介します。

・第1章「地球市民」。不法残留外国人らの人権を守れと書いています。

・第2章「21世紀人」。幼児虐待や不登校などに焦点を当てているのですが、「子どもの権利条約」(児童の権利に関する条約の左翼名)の「意見表明権」を取り上げています。

・第3章「証言者たち」。ここが一番問題です。731部隊員やニューギニア戦線の軍人の贖罪を書いています。そして「従軍慰安婦」です。記事を抜粋します(驚くと思いますが、これは産経新聞に掲載された記事なのです)。

人生間い実名裁判

1993(平成5年)の8月13日夜。韓国・ソウル市の東大門に国際電話をかけた。

相手は韓国人の元従軍慰安婦、金学順さん(69)。2年前、旧軍人らの同胞と総額7億円の補償を日本政府に求め、東京地裁に提訴した原告のひとりだ。

従軍慰安婦問題で日本政府は同月4日、強制連行の事実を正式に認め謝罪した。そのことを聞いた時だ。金さんの声が、突然うわずったように激高した。

「日本政府は最初からはっきり言えばよかった。言葉だけの謝罪には、満足できない」

戦後48年。女性として味わった金さんの耐え難い屈辱は、消えていない。

太平洋戦争が始まった41年(昭和16年)ごろ、金さんは日本軍の目を逃れるため、養父と義姉の3人で暮らしていた中国・北京で強制連行された。17歳の時だった。

食堂で食事をしようとした3人に、長い刀を背負った日本人将校が近づいた。

「お前たちは朝鮮人か。スパイだろう」

そう言ってまず養父を連行。金さんらを無理やり軍用トラックに押し込み一晩中、車を走らせた。

着いたのは、鉄壁鎮という村だった。住人は逃げ出し、空き家だけが残っていた。

「真っ暗な部屋に連れていかれ、何をされたか。とても自分の口では言えない」と金さんはいう。

慰安所生活は、約4カ月間。日に何十人もの軍人の相手をさせられ、抵抗すると暴行を受けた。

ある夜、金さんはしのびこんできた朝鮮人男性に助けを求め、やっと慰安所を抜け出した。

2人は夫婦となり、中国各地を転々。終戦を迎え、韓国・仁川に戻った。2人の子どもはコレラなどで死亡。夫も家屋の倒壊事故で亡くなった。

「このまま死ねぱ、過去の事実が埋もれてしまう」

そんな思いから、金さんは実名での裁判を決意した。

毎月、韓国政府から4万ウォンの生活保護と米の支給を受けている。独り暮らしはもう、40年になる。

「慰安婦にさせられた私がここにいる。なぜ、私の人生がこうなったか。それを間いただしたい」

細川護煕首相は93年8月23日の所信表面(ママ)演説で、歴代首相として初めて「植民地支配」「侵略行為」という表現でアジア諸国に対する反省の気持ちを述べた。が、日本の「対応」は謝罪だけで終わるのだろうか。

 

従軍慰安婦● 戦時中、強制連行などで兵士の性欲処理のために従事させられた女性。当時の正確な総数を示す資料はなく、終戦時では約8万人以上とされている。朝鮮からの女性が中心で、中国やフィリピンなど東南アジアからの女性も数多く含まれていた。金学順さんの提訴後、元従軍慰安婦の名乗り出が相次ぎ、1993年(平成5年)4月には在日韓国人として初めて、宋神道さんが国に公式謝罪を求める訴えを東京地裁に起こしている。

「産経新聞愛読者倶楽部」様の読者ならご承知でしょうが、金学順の証言はコロコロ変わり、父親に身売りされたことや、キーセン学校に通っていたことが分かっています。それに≪日本の「対応」は謝罪だけで終わるのだろうか≫とは何でしょうか?

 

繰り返しますが、これは「赤旗」ではなく産経新聞の記事なのです。

 

では、連載の次の回をご覧ください。詐話師・吉田清治の登場です。

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終わらぬ謝罪行脚

1992年(平成4年)8月、ソウル市内で開かれた集会。元従軍慰安婦、金学順さん(69)の前で、深々と頭を下げる日本人がいた。

「申し訳ありませんでした……」

太平洋戦争中、山口県労務報国会下関支部の動員部長だった吉田清治さん(79)だった。43年(昭和18年)から2年間、韓国・済州島で約1000人以上の女性を従軍慰安婦に連行したことを明らかにした「証言者」である。

渡韓したのは、全国で「贖罪講演」を続ける吉田さんが、従軍慰安婦たちに謝罪するためだった。

「私の行為には、すべて犠牲者がいる。私が死んでも、彼女たちへの謝罪は終わらない」

吉田さんの証言では、最初に慰安婦を連行したのは43年5月。当時、労務報国会の会長だった山口県知事から徴用業務命令を受け、9人の部下とともに済州島に渡ったという。

「翌日から『慰安婦狩り』に着手し、軍用トラックに分乗して集落を回った。泣き叫ぶ女性の腕をつかみ、民家から路地に引きずり出した」

約1週間で徴用した慰安婦は205人。船で釜山に集め、関釜連絡船で下関に連行したという。

約20年前、吉田さんは加害者の立場から初めて口を開いた。韓国政府は92年7月、挺身隊問題実務対策班の中間報告書をまとめたが、そのなかにもこの証言は記載されている。

しかし、吉田さんの証言が明らかになるにつれ、その信ぴょう性に疑問をとなえる声があがり始めた。証言を裏付ける被害者側の証人が依然、現れないからだ。

93年(平成5年)、韓国挺身隊問題対策協議会共同代表の尹貞玉さんが済州島で行った従軍慰安婦の実態調査では、島民は一様に口をつぐみ、尹さんは「今後長期的に真相究明の手段を講じる必要がある」と結論付けた。

が、被害証言がなくとも、それで強制連行がなかったともいえない。吉田さんが、証言者として重要なかぎを握っていることは確かだ。

吉田さんは93年8月、「挺身隊国際援護会」を結成、韓国の元慰安婦たちに医療費を送る活動を始めた。

「儒教精神の強い韓国で、慰安婦だった過去を語ることがどれほど勇気のいることか。それが、慰安婦問題の現実なのです」

 

強制連行● 戦時中の強制連行による朝鮮人労働力の動員は、1939年(昭和14年)ごろからの「募集」方式に始まり、42年(昭和17年)には朝鮮総督府内に置かれた朝鮮労務協会を運常主体とするより強制的な「官斡旋」方式に移った。戦況の悪化などで労働力不足が深刻化した44年(昭和19年)には朝鮮にも国民徴用令を適用し、朝鮮人を自由に連行するようになった。労務者として日本に連行された朝鮮人は少なくとも110万人といわれている。

ピースおおさか(大阪国際平和センター)を見学した、韓国人の母を持つ高校1年の女子生徒についてこう書かれています。

展示パネルやビデオでは日本の「朝鮮侵略」が再現されていた。仕事をしいられ、食事も満足に与えられなかった過去を知り、がく然とした。「母の国にこんな歴史があったのか…」

民族の誇りを奪った「皇民化政策」、強制的に日本名を名乗らせた「創氏改名」、そして、何百万人もの朝鮮人が徴用された「強制連行」。見学の後、先生から借りた何冊もの本を読むと、「人権」のない悲惨な戦争の姿が見えてきた。

もはや説明の必要はないと思います。今からでも遅くありません。産経新聞は謝罪・訂正記事と、なぜこのような偏向・虚偽報道を行ったのかという検証記事を掲載し、関係者を処分すべきだと思います。

 

(次回につづく)

 

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