ミニバッファにElispの対応する括弧を表示
はじめに
Elispを書いているときに、括弧が多すぎて何に対応しているか分からなくなることがありました。
そのため、閉じ括弧の上にカーソルを置くと対応する括弧の関数名がミニバッファに表示する関数を作りました。
ruby-modeの「end」の上にカーソルを追いたときに対応するdefun部分がミニバッファに表示されていた機能を真似て作ってみました。
利用方法
Gistからコードをコピペして評価したら利用できます。
デフォルトで起動するので、止めるときには以下の関数を使います。
M-x toggle-display-couple-parenthesis-process
表示タイプには、対応する括弧の「関数表示」と「行表示」があります。
デフォルトでは、関数名の表示にしています。以下の関数で切り替えすることができます。
課題
現状では、以下のような問題があります。
根本的な実装方法を間違えていたり、もっと良い方法があると思います。