Emacsで新幹線の電光掲示板つくってみた
新幹線の電子掲示板の補足
Passion For The Future: 瞬間情報処理の心理学―人が二秒間でできること
電光掲示板には、あまり文字をのっけすぎるとよくないらしく、人間が一度に認識できる文字数の6〜8文字が良いよう。
ということらしいので、ミニバッファ内に8文字だけ表示して、流れるように実装することに。
使い方
インストール
M-x install-elisp RET https://gist.github.com/sanryuu/7774326/raw/8fc78d278dc9d452075bf91adcf629135a17e3b2/ebb.el C-c C-c
動作
;;ebb:set-display-tagetで表示する文字列をセットして
(ebb:set-display-taget "ミニバッファに電光掲示板を作ってみました")
以下のコマンドで表示/非表示を切り替えられます。
M-x ebb:toggle-display
おわりに
現状では、ミニバッファを占有させるので何かするときにミニバッファの取り合いになるので、今後修正します。
本当は、一定時間Emacsを操作しなかったら電光掲示板が起動して操作すると終了するって設定にしたいけど、よく分からず。
run-with-idle-timer使うと操作するごとに1文字ずつ表示されるので違う。
run-with-idle-timerをトリガーとして起動したら停止するときの挙動が分からない。
EmacsLispは面白いけど難しい。
この機能でニュースを表示するようにしたのですが、なんとも読みにくい。
読みたいのに一気に記事がでてこないし、読みたかったところがすでに終っていたら1周するまで待たないといけない。
まだまだ、課題があります。
ってことで表示形式のみの紹介でした。