MacにWindowsを入れたらやるべきこと、カラーキャリブレーション
Windowsにもカラーキャリブレーションはある
Bootcamp で Windows を入れた時、「画面青っ!!!」と思わなかっただろうか。これは実際、青いのである。OS X ではカラーキャリブレーション用のファイルが用意され、適用されているから良い色が出ているのである。Macでもシステム環境設定で適当なカラープロファイルを適用すると、画面が青くなることが分かる。
ではまず、カラープロファイルの場所を探そう。
/Library/ColorSync/Profiles/Displays/Color LCD-…………….icc
これである。あなたのMacのディスプレイ名が "Color LCD" となっている場合、このようなファイル名のものがあるはずだ。ちなみに、この辺りには画面やプリンタのカラープロファイルが纏められている。
このiccファイルをWindowsに適用する。以下のURLの「デバイスの関連付けを保存して適用するには」に書いてあるので参照して欲しい。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/change-color-management-settings
近頃はブルーライト削減が取り沙汰されているが、まずはより良い色に補正することが、重要だ。
英和辞書検索コマンド
いちいちブラウザを開いたり不便な辞書アプリを常駐させるのは微妙だったので、Ruby で某所の辞書を叩くコマンドを作った。汚いコードだけど、Mechanize の使い方の勉強にもなったのでまあいいだろう。
iM@S 7th Live みんなといっしょに。
先日2012年6月23日、「THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!」ライブに参加した。僕にとっては 2010年7月の 5th ライブ、2011年1月の新春ライブ、2011年7月の 6th ライブに続く、4回目のアイマスライブだ。せっかくだから、ここで振り返ろうと思う。
4th Live 2009/05
いきなり僕が行っていないライブの紹介となるが、この年に関西圏から関東圏に引っ越して一人暮らしを始めた僕にとって、いきなりのアイマスライブ行き逃しは心折れるものだった。しかし、数週間後となる6月20日、秋葉原を散策していたところ偶然ミンゴスと邂逅し、本当に嬉しい思いをした。その時の記事はまとめられており、写真の一部には僕が映っている……w
http://www.famitsu.com/pcent/news/1225151_1341.html
5th Live 2010/07
1年が経ち、今度はチケットも無事とれた 5th ライブに行くこととなる。本格的なライブへの参加はこれが初めてで、道中はとても緊張したものだ。1日目にアイドルマスター2の発表があったことを知っての最高の興奮を得ながら、2日目のみの参加だった。
そして釘宮さんの my song、アイドルマスター2の新発表、浅倉杏美さんの涙の登場、中村繪里子さんの全身全霊の言葉、約束。
「これからも私たちといっしょに生きてください!」
このような約束を交わすことになるなんて、思いもよらなかった。初参加にして、僕はなんて幸せなんだろうと思ったものだ。
http://www.famitsu.com/game/news/1237994_1124.html
新春 Live 2011/01
僕はちょうどこの新春ライブの日、成人式の予定があった。しかし成人式とアイマスライブ、天秤にかけられるものだろうか?当然アイマスライブに行くしか無かった。肌寒い横浜の海辺に並ぶ物販列に加わり、無事に購入すると、アイマス聖地のひとつである港の見える丘公園に向かった。背景CGでいうところの正面奥に喫茶店があり、美味しいコーヒーを頂いた。
内容は、TRIAL DANCE、tear、LOST、などなど僕の大好きな曲が並び、全力舞台演出が行われていたスマイル体操、などなどセットリストは一番最高だった。そして最後にアニメ化の発表。歓喜感涙。
http://www.famitsu.com/news/201102/11040325.html
6th Live 2011/07
東京など、近郊の公演のチケットがすべて完売してしまったため、売れ残っていた札幌公演のチケットをゲット。飛行機で日帰りライブを敢行する。これまでは大きなハコでのライブのみだったので、小さいハコでの舞台との距離の近さはとても興奮した。はらみ〜がオススメしていた ROYCE のチョコレートチップスを土産にする。北海道といえば ROYCE だね。
7th Live 2012/06
アイドルマスターのアニメも終了して暫く。ついにアリーナでの公演となる。アニメからのファンも交え、2万人という大きなハコ。そして、表題の ALLSTARS の通り、念願の全員参加。アニメの演出が多分に取り込まれるだろうなと予想しつつライブに臨む。席はスタッフ席の後ろ、ステージを真正面に見据える良い位置だった。
READY!!, CHANGE!!!!
やはりきた、全力UOで迎える。
各キャラソロ曲
自分REST@RT
前奏が鳴り始めた瞬間、会場がオレンジ色に染まる。「いくぞー!」の掛け声。あまりのシンクロ感に涙無しでは聴けなかった。涙を流しすぎて、途中で声が出なくなってしまったくらいに幸せな気分だった。人生で、こんな嬉しい気持ちになったのは初めてだったと思う。
メドレー
打って変わって、皆で歌おう!という趣旨のもとのメドレー。だいぶ省略されたけど、Little Match Girl が嬉しかった。
約束
ミンゴスの入りようも眠り姫と同様に素晴らしかったが、それ以上に、アニメにシンクロする舞台演出に泣かざるを得なかった。千早以外のアイドルのシルエットが現れたかと思うと、実際にそこにキャストが立って見守る演出。最後には星空に煌く1つ星。
私たちはずっと…でしょう?
「…」には何が入りますか?そんな問いかけ。
Update to Xcode 4.3.3
Xcode を AppStore に従って Update したところ、今まで include していたヘッダが見つからないと言われた。するとどうやら、いままでデフォルトでサーチしていた "/usr/local/include" や "/usr/local/lib" をサーチしていないことが判明。おいおい、マイナーアップデートでそんな変更しないでくれよ。
ググるとやはり Stack Overflow に関連スレッドが。
Xcode 4.3.3 can't find any header files - Stack Overflow
Answer のとおり、"Build Settings" -> "Search Paths" -> "Header Search Paths", "Library Search Paths" にパスを追加。
LLVM-gcc でも clang でもコンパイルできない Homebrew パッケージへの対処
GCC is GONE
Mac OSX Lion では gcc が消滅している。よって、標準のコンパイラでは入れられないパッケージが存在している。しかし Homebrew には親切にも以下のようなインストールモードが用意されている。
brew install --interactive hdf5
こうすると bash が立ち上がる。このパッケージは llvm-gcc でも clang でもコンパイル出来なかったので、自前で導入している gcc-4.6 を使用してインストールする。
==> Entering interactive mode Type `exit' to return and finalize the installation Install to this prefix: /usr/local/Cellar/octave/3.6.2 CC=/usr/local/bin/gcc-4.6.3 CXX=/usr/local/bin/g++-4.6.3 ./configure --prefix=/usr/local/Cellar/octave/3.6.2 bash-3.2$ make bash-3.2$ make install bash-3.2$ exit
もし CMakeLists.txt が存在するなら僕はこちらを選ぶ。
==> Entering interactive mode Type `exit' to return and finalize the installation Install to this prefix: /usr/local/Cellar/hdf5/1.8.9 bash-3.2$ cmake . -DCMAKE_C_COMPILER=gcc-4.6 -DCMAKE_CXX_COMPILER=g++-4.6 -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr/local/Cellar/hdf5/1.8.9 bash-3.2$ make bash-3.2$ make install bash-3.2$ exit
こうして無事に導入することができた。