開業以来、坂路での追い切りに否定的だった藤沢和師がプライドをかなぐり捨てた!?辻三蔵の「ウィークエンダー。藤沢軍団が坂路に集結!東京新聞杯の追い切り診断!
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 今週は南芝コースが閉鎖されて、ダートコースはベチャベチャということで全馬、坂路で追い切った藤沢和厩舎。最近は中間の追い切りで坂路を利用していたが、最終調整は南芝、北Cダートコースにこだわっていただけに苦渋の決断。東京新聞杯組はキングストレイルウインラディウスが併せたが、レースまで中1日ということで調整はかなり軽い。特にキングスは自動計測器エラーで時計が表記されたのは1F13秒6だけ。ただ、併入したウインとほぼ同タイムなのは間違いない(3F38秒7〜1F13秒6)。それにしても両馬とも動きに素軽さがない。特にキングスは坂路中心の調整でビシッと追わないので太めが絞り切れない。ウインも気性が勝ったタイプなのに終い押さえるケイコの影響で覇気が足りない。調整方法を変えたが、効果は…。
 根岸S組ではマイティスプリングが速い時計を出したが、走りやすい馬場状態だけに1秒ほど割り引いた方がいい。時計ほど動きに素軽さはないし、腹回りもボテッとしている。前走(プラス16キロ)より太いかも…。
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