どんなもんじゃい!美浦トレセンは盆踊りと亀田祭りで村中、大騒ぎ!辻三蔵の「ウィークエンダー。祭りだ!ワッショイ!関屋記念追い切り診断!ちゅうか、亀田はダウン奪われて、足元フラついていたのになんで勝ったん?
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 今日の美浦トレセンは盆踊りと亀田祭りがあることもあり、商店街は閑散。話題もハーツクライより亀田興毅一色?だったが、祭りのあとはやはり関屋記念。今年も昨年のダイワメジャーに続き、G1馬テレグノシスが参戦。7月20日美浦に帰厩したばかりで、追い切りはわずか2本だけ。先週に引き続き、今週も調教師を背に追い切ったが、さすがに山元トレセンで乗り込んでいるので、併せ馬で余裕の先着。ただ、併せた相手が先週は2歳新馬のミラクルボネット(強め)、今週は3歳未勝利のレアルグローリー(G前強め)では良く見せるのは当たり前。調教師が4コーナーで行きたがるのを抑えていたのも気になった。やれば動くだけに速い時計 *1は出るが、頭が高く、動きが小さい。全盛時の迫力はない。
 坂路で一番時計(4F50秒0〜1F13秒0)を出したローエングリンはゴール前、追っても反応が鈍かったようにおつりはなかった。追っ放せば、速い時計はいくらでも出るが、最近は抑える調教をしていただけに折り合いに不安が残る。体は出来ていても中身が伴っていない。
 新潟巧者*2ダイワバンディットは南ウッドコースで[5F62秒8〜1F11秒8一杯]の猛時計をマーク。動き自体は文句なしだが、気になるのは中間、坂路を登ったときに息遣いが荒いこと。前走も返し馬で息遣いが良くなかっただけにちょっと気掛かりだ。

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*1:南ウッドコース5F64秒7〜1F12秒1馬なり

*2:新潟2歳Sを含めて5戦3勝