サラの裁縫箱

リングピロー製作日記

ネーミングライツ

saradana2013-05-15

今日、鎌倉の3つの海水浴場のネーミングライツをあの鳩サブレーで有名な豊島屋さんが獲得したというニュースを見ました。
由比ケ浜、材木座、腰越の3つの海水浴場は市の直営で、その維持運営費が年間数千万かかって財政を圧迫しているため、命名権の導入で補填しようと実施されたそうです。
私は由比ケ浜のすぐ近くに住んでいるので名前には愛着があります。
「変えちゃうってどうなの?」と思いましたが、命名には条件があって、地名と海水浴場orビーチを盛り込まなければいけないそうです。
要は、”由比ケ浜海水浴場”の頭に何かしら付けるといった感じ?
社長さんは今日のインタビューで「鳩サブレー海岸にはしたくない。一般公募にしたい」とコメントされていましたが、社名や商品名を付けなければ命名権を獲得した意味がないように思うので、地域貢献の意味合いが強いのでしょうか。。
私も少し考えてみましたがろくな名前が浮かびません。
3海岸をセットで考えて、義経腰越状で有名な万福寺があるから「腰越ヨシツネビーチ」か「腰越ウシワカビーチ」、由比ケ浜は「由比ケ浜ヨリトモビーチ」「由比ケ浜源氏ビーチ」材木座は「HOJO材木座ビーチ」とか。。
う〜ん、我ながらセンスまったくありません。
「由比ケ浜海水浴場」はそれで認知され成立している固有名詞だから、頭に何を付けても”取って付けた感”満載で違和感があります。
いったいどんな名前になるのか、今から興味津々です。
今日の海岸は風が強くて人影もまばらでした。
ウインドサーフィンのセイルが遠くにいくつか見えました。