小林一茶風日記

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2007-09-30

人生いかに生きるべきか、

という問いに対しては、人生いかに生きるべきかを問わない、というただ一つの方策があるのみである。

けだし、この世には、真実を求めない、というただ一つの真実があるのみだからである。

2007-09-29

サムライとヤクザ 「男」の来た道』

氏家幹人 著

ちくま新書

ISBN978-4-480-06381-6

江戸時代の泰平の世に武士が軟弱化した傾向等について書かれたエッセイ

テーマ的には、サムライが軟弱化した代わりに、陸尺と呼ばれた駕籠かき等の奉公人に武威がアウトソーシングされた、という話になるのだろうが、テーマが云々ということは余り考えない方が良い軽い読み物。

特別ではないが別に普通の江戸読み物、と考えておけば良い本か。この著者の本としては大体標準的なクラスの出来栄えだと思うし、ファンならば読んでみても、というところ。この著者の本を読んだことがない人が、無理に手を出してみる程のものでもないと思う。

そうしたもので良ければ、読んでみても、という本だろう。

メモ1点。

永井荷風は、自身の通っていた旧制中学が、嘉納治五郎校長に来て柔道をやるようになってから、男色の風が広がった、と書いている。

2007-09-26

解離性障害 「うしろに誰かいる」の精神病理』

柴山雅俊 著

ちくま新書

ISBN978-4-480-06383-0

解離性障害に関して書かれた本。

全体的に、かなり理念的、思弁的色彩の濃い本だが、そうしたもので良ければ、解離性障害についての理念的な概説、という本か。

理念的・思弁的であることは、頭でっかちになって無駄に難しくなること、現実をどこまで過不足なく抽象できているのかが問題となり得ること、から、私には良い特徴だとは思えなかった。

後は、そうしたもので良ければ、そうした本。

私は積極的には薦めないが、解離性障害についての理念的な概説で良いのなら、読んでみても、という本だろう。

メモ1点。

・解離の病態では、患者は、他者が患者に向ける想いを感じ取って、その表象に没入する傾向が見られるので、周囲の者が交代人格を細かく同定しようとしたりすると、交代人格の出現を促すことになりかねない。

れいれい 2007/10/07 00:46 解離性障害。読んでみましたが、別に思弁的ではなかったですう。私もこの病気だといわれたことありましたが、おもいあたることがいっぱいあって、でもいつか治るなんてこと書いてあって。私も今はとても元気ですうーー。

2007-09-22

人口学への招待 少子・高齢化はどこまで解明されたか』

河野稠果 著

中公新書

ISBN978-4-12-101910-3

人口学に関する入門概説書。

少子化や人口減少にある程度的を絞ったものではあるのだろうが、新書レベルの概説としては、標準的な入門概説、と考えて良い本か。

必要な事柄を箇条書きにまとめたりとか、見てすぐ分かるような図式的な説明がなく、若干捉え難いといえば捉え難いきらいがあるような気はするが、全体としては別に普通の概説書というところだと思う。

後、少し前に女性産む機械と発言して批判された大臣がいたが、そういう風に捉えている面はあるかもしれず、女性の中には癇にさわる人がいるかもしれない。

それ以外は、普通の概説書。

興味があるならば、読んでみても良い本だろう。

以下メモ

・出生率と死亡率が一定ならば、やがて、人口は増加率や年齢構成比率が一定の安定状態に移行することが証明されている。

・安定状態に移行するまでの間は、過去の出生に基づいて慣性の力が働く。1956年以降、日本の合計特殊出生率は人口を維持できる人口置換え水準を割ってきたが、実際に人口が減少に転じたのは2005年だった。今後、日本の出生率が急速に回復したとしても、同様の力が逆向きに働くため、かなりの期間人口減少が続くことになるだろう。

・産業革命を契機として、多産多死から少産少死に人口構造が変化する、という主張を、人口転換論という。何故出生率が低下した(する)のかについては、経済発展や都市化に原因を求める考えと、死亡率の低下が出生率の低下を引き起こす、という考えとがあり、近年多くの発展途上国で出生率が低下していることから、後者の考えにも注目が集まっている。

2007-09-19

『ナノカーボンの科学 セレンディピティーから始まった大発見物語

篠原久典 著

講談社ブルーバックス

ISBN978-4-06-257566-9

フラーレンカーボンナノチューブの発見、研究史が書かれた読み物。

著者によれば、これらの物質が偶然に発見された、ということが面白い、のだそうで、それを中心に描かれた話ではあるのだが、私にはそれのどこが面白いのかはよくは分からなかった。

なので、私の感じたところでは、余りドラマのないあっさりした風味の読み物。

後は、別に普通の読み物だろうから、こうした偶然の発見が面白い、と思える人には、面白い本なのかもしれない。そうした人なら、読んでみても、というもの。

私には、特に薦める程面白い本ではなかった。

2007-09-17 どこの馬の骨とも分からない牛の骨

不意に思い付いて

今日一日ニヤニヤできた言葉↓。

別に面白い訳ではないが、googleタン男爵も一致するページが見つからないといっておられるので。

 

ゆうこりん系殺虫剤。

2007-09-16

ペンギンクジラも秒速2メートルで泳ぐ ハイテク海洋動物学への招待』

佐藤克文 著

光文社新書

ISBN978-4-334-03416-0

著者が自らの研究に関して書いたエッセイ

著者の専門は、人間が直接観察することの難しい海中を泳ぐ動物に、いろいろな記録計を付けることで、その動物の行動を探っていこうというバイオロギングサイエンスというものらしいが、それについて書かれた解説というよりは、著者が自分の研究を振り返って書いたエッセイ、と捉えておく方が妥当な本か。

全体的に、別にありそうな普通の読み物。個人的に最後が説教臭いのが大いにマイナスだが、後は、それなりに面白い本だと思う。

興味があるならば、読んでみても、という本だろう。

メモ1点。

・干潮時には氷は硬く締まり、満潮の時には、水位が上がって氷と氷の間に隙間ができるので、砕氷船は満潮時に進みやすくなる。

2007-09-13

ネオリベラリズム精神分析

を殆ど読まずに挫折した。無理。

岩波集英社新書なら買わなかっただろうし、ちくま講談社現代新書ならもっと警戒しただろうが、光文社新書でこういうのが出てくるとは思わなかった。

もっと軽い読み物かと思った。

今、解散総選挙を求める考え、

というのは、よく分からん。政治理念的に、ではなく。

第一に、衆議院第一党の自民党は、かつてない歴史的な議席数を誇っているのだから、次の選挙は、たとえ勝って単独過半数を維持したとしても、選挙前と比べて議席減になることは避け難い。

第二に、衆議院選挙で自民党が勝利して単独過半数を獲得したとしても、参議院の議席数は現状と変わりがなく民主党が第一党のままだから、選挙の結果成立する政権にとって政権運営がやりやすくなる、ということはまず殆どない(前回の郵政解散みたいに特定の法案が選挙の争点になったのでない限りは、野党が政府提出の法案に賛成しなければならない理由はない)。

従って、現在衆議院で過半数以上を占める自民党にとって、衆議院を解散するメリットは余りないものと私には思われる。

メリットがないのだから、自民党政権は衆議院を解散しないだろうし、政権は衆議院を解散しないだろうから、解散総選挙を求めてもしょうがないのではないか。

結局、解散総選挙を求める、というのは、民主党が勝って、衆議院でも参議院でも民主党が第一党になれば良い、という政治的主張に過ぎないのではないだろうか。

2007-09-12

『夏王朝 中国文明の現像』

岡村秀典 著

講談社学術文庫

ISBN978-4-06-159829-4

中国夏王朝の伝説と、その時代に属すると思われる遺跡について書かれた本。

大体のところ、夏王朝に関する啓蒙概説書、と考えておけば良い本か。

考古学的な無味な記述もないではないが、一通りまとまっていて、それなりに面白いので、興味があるならば読んでみても良い本ではないだろうか。

概説書というには著者の主張が前面に出ているような気がするが、後は特に述べておくことはない啓蒙概説書。夏王朝に関する啓蒙概説書で良ければ、悪くはない本だと思う。

興味があるならば、購読しても良い本だろう。

以下メモ

・考古学的には、殷の時代は、出土した甲骨文から殷の都であることが確かな殷墟に代表される文化と、その前の時代である二里岡文化とがあてられる。

・二里岡文化に属する偃師城遺跡は、古典籍の記述から、殷王湯が都をおいた西亳に比定されている。

・この偃師城遺跡からわずか6キロのところに、二里岡文化より前の二里頭文化に属する二里頭遺跡があって、湯によって滅ぼされたとされる夏の都があった場所ではないか、と考えられている。

・二里頭遺跡では、一号宮殿址が、壮大な正殿と広い中庭、南大門という形の宮廷を持ち、墓の副葬品として玉製品や銅製の酒器が出土していて、後の中国王朝に引き継がれる確固とした宮廷儀礼存在したことが伺える。

(宮廷儀礼に瑞玉を用いることは『周礼』に規定があり、また、礼(禮)という字は、元は酒を使う儀礼を意味していた。周代にはじまる、公爵伯爵等の爵位に、爵(さかずきの総称)という字が使われていることからも、飲酒儀礼の重要性が分かる)

・二里頭文化では青銅器が本格的に使われるようになっているが、青銅は、錫の含有量が多いと硬くなるものの、二里頭期にはまだその技術はなく、実用的な銅製の刃物等は作れなかっただろう。

・二里頭文化は一期から四期に細分されるが、二里頭遺跡では、一号宮殿が作られ、玉製の礼器、銅製の爵(西周時代まで盛行した特殊な形の酒器)が登場した三期が、夏王朝に比肩し得るような王朝の画期と見て良いであろう。二里頭遺跡に先行する、王都と看做し得るような遺跡はまだ見つかっていない。二里頭遺跡で大宮殿が廃絶したのは、四期で、王朝が存続した期間は、大体百年足らず。偃師城遺跡の建設は二里頭四期に遡り、また、二里頭遺跡そのものも二里岡文化まで存続しているので、二里頭文化と二里岡文化の区分が、夏から殷への王朝交替を反映している、というような単純なものではない。

・二里頭文化の範囲は二里頭遺跡を中心とする半径100キロ程の狭い領域に過ぎなかった。二里頭三期には、鏃や戦死したと見られる遺体が急増しており、このことは、王朝が戦争によって成立したのではなく、王朝の成立によって、社会や周辺地域との緊張が高まったことを示しているだろう。

・二里頭遺跡からは焼け焦げた獣骨が出土しており、肉を焼いて食べていた。二里岡文化になると焼け焦げた獣骨は急速に減少し、現代の伝統的な中国料理でも、肉を直火焼きにすることはない。二里岡文化ではウシの出土割合が大幅に増えているが、殷の時代、ウシは祭儀における犠牲の他、肩甲骨が卜骨として使用されており、権力者向けの牧場経営が行われるようになったのだと考えられる。

2007-09-10

郷ひろみが『青い珊瑚礁

を歌っているCMには驚いたが、しかし思うに、男性用化粧品メーカーのCMなのに、広告対象である男性が、昔の恋人の歌を歌っているタレント、昔の恋人の歌を歌わせているCM作製側に好意を持つ、と本気で考えて、この企画採用しているのだろうか。

(ググったら、マンダムだけど女性白髪染めのCMらしい。従って対象は女性なのか。女性は、昔の恋人の歌を歌うタレント、というのはどうなのだろう)

近代日本に、

男性学歴は(出自に関係なく自ら)獲得するものであり、女性の学歴は(その出自から)受け継がれるものである、という社会通念があったとするならば、現在の日本においてよくなされる、格差が学歴の差を生みその学歴の差が格差を再生産する、という議論は、女性とは異なり男性の学歴は獲得するものである、という社会的通念が、女性と同様に男性の学歴も受け継がれるものである、という社会的通念に変化することを示唆しているのだろうか。

安倍首相がテロ特措法と心中

するつもりなのだとしたら、郵政民営化法案と心中しようとした小泉前首相と同じことをしよう、というのが頭にあるのだろうか。テロ特措法ではいかにも筋が悪そうだが、歴史は繰り返す、二度目は喜劇として、ということもあるかもしれないので、侮れん。

2007-09-08

『僕がテレビ屋サトーです 名物ディレクター奮戦記』

佐藤孝吉 著

文春文庫PLUS

ISBN978-4-16-771317-1

テレビのディレクターが自らの経験を語った半自伝的なエッセイ

基本的に、人生成功者が自分の経験を語った本なので、面白く読めると思う。興味があるならば、読んでみても良い本。

昭和無頼派というか、悪いことやってきましたけどここまで成功しました、みたいな露悪的な部分があるので、合わない人はいるだろうこと、ある程度、リアルタイムで著者の作ったテレビ番組を見てきた人向けという面はあるので、全く著者の番組を見たことがないという人にはやや辛いものがあるだろうこと、から、必ずしも万人向けとはいえないかもしれない。

後は、そうしたもので良ければ、それなりに楽しめる本だと思う。

興味があるならば、読んでみても良い本だろう。

2007-09-04

ボナンザVS勝負脳 最強将棋ソフト人間を超えるか』

保木邦仁/渡辺明

角川oneテーマ21

ISBN978-4-04-710107-4

将棋ソフトの開発者と、その将棋ソフトと対局した渡辺竜王とが書いた本。

将棋ソフトのことや対局の経過等について、あれこれと雑多に書かれたもので、大体のところ、この両者が書いた雑誌企画読み物、というような本か。

面白い部分もあったので(プロ棋士は、30秒将棋の場合、一つの手に10秒、一つの手に10秒、残りの10秒でどっちの手にするかを決めるので、それ以外の手は直感で捨て、一つ指すのに大体二つの手しか考えていない、とか)、文字通り雑誌の企画読み物なら、悪くはない読み物だと思ったが、一冊の本としてはやや物足りない感もあって、もう少し何かあっても、というところだろうか。後、個人的には、最終章が説教臭いだけだったので、マイナス

類書もそんなに多くはないだろうし、読めない程悪いというのでもないし、粗製濫造新書なんて元々雑誌の企画読み物レベルでしょといえばそうなのではあるが、別に積極的に薦めるような本でもなかった。

それでも読みたければ読んでみても、という本だろう。

2007-09-03

新任の大臣に

次々と問題が発覚する安倍政権を見ていると、必要なのは、大臣就任時における派閥の推薦なのではないか、という気がしてくる。

派閥の推薦だから立派な人が推薦されてくる、ということは、多分余りないと思うが、派閥のメンツにかかわるから、問題がある人でも問題が発覚し難く、発覚した時にも政治問題化し難いのではないだろうか。

総裁派閥から出た人なら別、という訳でもなくて、結局のところ大臣となる人が問題を抱えている可能性なんか似たり寄ったりだろうから、相身互い、という感覚が働くのではないか。

野党なら遠慮なく叩けるから話は別、かもしれないが、小泉政権の時に、民主党が小泉政権を叩くとその問題が結局民主党内部に跳ね返ってくるので、民主党はブーメラン政党だ、などと揶揄されていたことを考えると、別に別ではないような気がする。

派閥の推薦とは、即ち集団無責任体制であり、安倍総理の責任が問われる今の状況とは違って、誰も責任を問われることがなかったのではないだろうか。

そういえば、

吉田茂より後の日本の総理大臣は、返り咲きということをしていないが、これは何か日本の戦後政治の特質から来ているのだろうか。

55年体制における自民党一党支配の下、選挙による政権交代とその返り咲きとが全く起こらなかった、ということは、一つの要因として挙げられるだろうが、それでどこまで説明できるのか。田中福田が、派閥の後継人事に失敗する程長期に渡って、返り咲きを狙い、しかも返り咲けなかったのは、個々の偶然の事情なのか、それとも、背後に共通の構造があり、それは自民党一党支配に帰せられるのだろうか。

自民党内の争いではなく、田中党VS福田党という選挙民の目に分かりやすい対立なら、福田返り咲きの目はあったかもしれないから、自民党一党支配が福田が返り咲けなかった要因かもしれないが、刑事被告人であった田中は、おそらくはそれ故に、総理候補である自民党総裁として選挙を戦うことはできなかったのだろうから、自民党一党支配が田中が返り咲けなかった要因ではないかもしれない。

日本の戦後政治の特質から、返り咲きが無理だ、ということになれば、安倍は辞められない、ということになるし、自民党一党支配が返り咲きを許してこなかった究極の要因だとすれば、二大政党制に近づきつつある現在、安倍は辞めても返り咲きの可能性がある、ということになるだろう。

しかし、そもそも本人の実力で手下や支持者を集めて首相の座を勝ち取った訳ではないだけに、返り咲きの目はかなり薄そうだが。

2007-09-02

『ニセモノはなぜ、人を騙すのか?』

中島誠之助

角川oneテーマ21

ISBN978-4-04-710106-7

著者がニセモノに関して書いたエッセイ

一応、ニセモノに関して書かれた、といえば書かれたものだが、テーマ云々というより、実際問題としては、中島誠之助のエッセイ、と考えておけば十分な本だろう。

そう特別でもないが悪くもない、別にありがちなエッセイ。

特に取り立てて、という程のものでもないが、エッセイなので合う人には合うだろうし、興味があるならば読んでみても、という本だろう。

2007-09-01

最近感じる空気

としては、日本社会における格差が、どれだけ、そしてどのくらい受け入れ難い程度に、広がっているのか私には分からないが、取り敢えずそういう方向に進みつつあるとしておかなければならない、という空気、日本の医療が悪い方に向かっているのかどうかは知らないが、取り敢えず悪い方に進みつつあるとしておかなければならない、という空気は感じる。

しかし、どうやって水をかければ良いのか、というのは、よく分からない。

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