小林一茶風日記

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2008-04-30 総摂取カロリー1887kcalの日。

メジャーの投球術 日本野球は、もう超えたか?』

丹羽政善 著

祥伝社新書

ISBN978-4-396-11106-9

大リーグにおけるピッチャーの投球術に関していろいろなことが書かれた本。

大体のところ、別に普通スポーツコラムで、投球術云々というよりは雑多なスポーツコラムと考えた方が良い本だろうが、そうしたもので良ければ、読んでみても、という本か。

全体に、特に記しておくことはない普通のスポーツコラムで、特別でもないが、悪くもなく。

興味があれば、読んでみても、という本だろう。

メモ1点。

・例えば相手チームに三塁側へのセーフティバントが得意な選手がいれば、ホームチームグラウンドキーパーは、三塁線付近の傾斜や芝目を考慮する。

2008-04-28

褒章受賞者リスト

を見ると、元国勢調査員だの保護司だのが多い。

国勢調査員をやるインセンティブ勲章だったのか。しかし現役ではもらえないみたいだが。

『日本のがん医療を問う』

NHKがん特別取材班 著

新潮文庫

ISBN978-4-10-134251-1

日本のガン医療の問題点について書かれた本。

マイナス面のみが書かれた本なので、あれが足りないこれが足りない、国が悪い制度が悪い、という本だが、そうしたもので良ければ、読んでみても、というものか。

資源は有限なのだから、本書みたいなのは一方的な政治的主張でしかないと私は思うが、足りないというのは確かに足りないのだろうから、何が足りないかを知るには、それなりの本だと思う。

そうしたもので良ければ、読んでみても、という本だろう。

メモ1点。

・胃は手術がしやすいので、胃ガンは手術適応であることが多いが、かつてはガンの中で胃ガンが圧倒的に多かったために、日本では現在でも、ガン治療の中心に外科医や手術があるのだろう。

2008-04-25

『栄光 加藤隼戦闘隊 飛行第64戦隊エースパイロットの回想』

安田義人 著

学研文庫

ISBN978-4-05-901213-9

飛行第64戦隊(加藤隼戦闘隊)のパイロットが、所属していた時のことを綴った戦記。

大体のところ、標準的な戦記といった本で、加藤隼戦闘隊の名は有名だから、戦記物の好きな人なら、読んでみても良い本だと思う。

太平洋戦争前半における飛行第64戦隊での著者の経験が一通り書かれていて、格別良くはないものの、それなりに楽しめる本だろう。

著者が飛行第64戦隊に配属されていた時のことしか書かれていないので読み物としては不完全な印象もあるし、撃墜スコア12というのはしょぼくね、という気はするのだが、こんなものといえばこんなものなのか。

特別という程でもないが、悪くはない戦記。

興味があるならば、読んでみても良い本だろう。

2008-04-23

全国学力テスト

数学は簡単だが国語は難しく感じた。

その理由をつらつらと考えてみるに、実社会において、数学の問題的な課題に直面することはままあるのに(殆どは算数の範囲だが)、国語の問題的な課題に直面することは、殆どない、のではないだろうか(ビジネス文書に、国語のテストに出るような細かい読みは殆ど全く要求されないと思う)。

従ってこれからは、勉強の嫌いな諸君は、数学なんか社会に出て何の役に立つのか、と言わずに、国語なんか社会に出て何の役に立つのか、と発言するように。

投資詐欺 身近にある罠から資産を守る法』

山崎和邦 著

講談社+α文庫

ISBN978-4-06-281187-3

詐欺に関して書かれた本。

私は別に薦めはしないが、内容的には、詐欺に関する雑学読み物というよりは、詐欺についての評論、とでも考えておいた方が良い本か。

別に薦めないというのは、一言でまとめると、流れが変。閑話休題が多くて論理の筋が追い難いし、同じような話が複数出てくるし、日本語のおかしいところも、主語と述語が対応しておらず流れ的に変だったりするのは、何か共通の原因があるのだろうか。文庫化に際して手を加えた部分がおかしくなっている、ということも多分あるのだろうが、それだけではここまで変にならないような気がする。

流れが変なので、読みやすくなく、分かり難く、芸風的に、著者は自信満々に、詐欺に騙された人をばっさりと斬って捨てたりしているのに、それが書かれている本がこれでは、いかにも間が抜けている感じがして、余り出来は良くないと思う。

積極的に薦めるような本ではなかった。

以下メモ

・投資の勧誘に著名人の名を使ったりするのは、信用力がないからこそ名前を使うのだと考えて、用心した方が良い。

・国内での話ならリスクがはっきり見えて手を出さないようなものでも、遠い異国の話だと正常な判断力を失ってしまう。

2008-04-22

一・二審から供述を変えたのが許せない、

被害者の遺族はゆうけれど、一審・二審で反省(した振りを)して無期懲役にしてもらったのに、遺族は無期では納得できんゆうし、最高裁もあかんと差し戻したのだから、それは変えざるを得ないんじゃないの。

(追記:でも高裁の裁判官の立場からいうと、上司から死刑判決を出せといわれたようなものだから、あらゆる理由を見つけて死刑にしなければいけない訳で、それに利用された、というだけの結果に終わったが)

2008-04-19

『幕臣たちの明治維新』

安藤優一郎 著

講談社現代新書

ISBN978-4-06-287931-6

明治維新後の旧幕臣たちの動向に関していくつかのことが書かれた本。

別にそれなりの読み物といえば読み物だが、私としては、特に面白い、といえる程の本でもなかった。

その理由は、一つは、個々のばらばらな事例の寄せ集めで、余りまとまりがないこと。もう一つは、テーマとしては、旧幕臣は明治政府を嫌って、新聞による批判や、西南戦争での西郷の応援や、自由民権運動や、江戸時代の回顧・顕彰を行った、という話になっていくのだが、これが別に当たり前すぎて、驚きがないこと。

余り先行研究はないみたいだから、まとまりがないのも仕方がなくはあるかもしれないが、それならば、本書でも随所に出てくる幕臣山本政恒の一代記の紹介、という形に完全にしてしまった方が、良かったのではないだろうか(たいしたエピソードがなかったので、本書のような形にしたのかもしれないが)。

読み物としてはっきり悪いとまではいえないが、別に良くもない本だと思う。

それでも良ければ、というところだろう。

以下メモ

・俸禄米は、顕職の者に上等の米があてがわれ、身分の低い者には古米等を配った。

・維新後の士族授産として、牧場経営を試みる者は多く、その代用として、ウサギを飼うことも政府推奨の下で流行したが、ウサギに大きな需要がある訳もなく、かえって窮乏を招いただけに終わった。

2008-04-18

年を取って、

若い娘がいいなあ、と思うようになるのは、年を取るにつれて好みの女性の年齢の上限値が上がることによって、女性を女として見る時の評価軸に、若さ、という軸ができるからではないか、と、電車女子高生を視姦しながら思った。

私も高校生ぐらいの頃には、若い娘がいいなあ、とは思わなかったように記憶しているのだが、そもそも高校生くらいの男子にとって欲望の対象となる異性は同年齢の女子高生くらいが殆どな訳で、事実上若い娘のみを女として評価しているのだから、女性に対する評価軸に若さは入ってきようがないのではないか。

より高年齢の女性を女として意識するようになって初めて、若い―年取った、という軸が意味を持つようになり、若い娘はいいなあ、と思えるようになるのではないだろうか。

つまり、若い娘をいいなあ、と思うのは、熟女もいいなあ、と思うからである。という論理はしかし、熟女の彼女や古女房に若い娘に視線が行っていることを見咎められた時の言い訳としては、使えないかもしれない。諸君の健闘を祈る。

2008-04-17

パソコンメーカから、

会社宛のDMが来ていて(電子メールではなくハガキ)、そこに、DMが不要ならこのサイトに行って解除手続きしろ、と書かれているのは、いかがなものか、という気がしたが、何故このメーカがうちの会社の住所なんぞを知っているのかと考えると、社員の誰かが会社の名前を使ってオンラインでパソコンを注文した、ということなのかもしれない、と思い直すべきや否や、如何(某パソコンメーカというのが法人名義だと安い製品が買えるあそこだから)。

2008-04-16

起業家の銭地獄 「巨悪」欲望の暗闘史二巻』

有森隆+グループK 著

だいわ文庫

ISBN978-4-479-30166-0

栄光から挫折への道を味わった何人かのベンチャー起業家の行録。

ノンフィクションとしては、表面的で、ベンチャー起業家の行跡を軽くなぞっただけという感じの部分もなくはないが、読み物としては一応それなりの読み物、という本か。

そうしたもので良ければ、という本。

闇の部分を書いているから、表面的でもしょうがないとみるべきか、闇の部分を書いているのに、表面的ではしょうがない、とみるべきか。余り、特別、という程の本ではないとは思う。

読み物としてはそこそこだろうから、それでも良ければ、というところだろう。

2008-04-15

Jパワーへの外資規制

を求める人の考えの中に、原発を外国に持たれたら日本が核持てないじゃん、というのがあるだろうか。あるいは、外国からはそのように見える、ということがあるだろうか。Jパワーへの外資規制は内向きの投資鎖国である、という批判は、それを隠すための批判である、ということがあるだろうか。

2008-04-13

仕事に役立つインテリジェンス 問題解決のための情報分析入門』

北岡元 著

HP新書

ISBN978-4-569-69859-5

情報分析について書かれた本。

情報分析を行う際に人間が犯しやすいミスを指摘して、それを可能な限り避けるための情報分析手法を紹介した実用書で、おおよそ、実用書としてはこんなもの、という本か。

そうしたもので良ければ、読んでみても、というもの。

特別という程でもないが、一応一通り筋を追って書かれているので、それなりの実用書だとは思う。情報分析なので、実際にどこまでの人にどこまで役に立つのかは、ちょっとよく分からないが。読み物として、それなりといえばそれなりの本。

興味があれば、読んでみても良い本だろう。

以下メモ

確率的な誤信を避けるために、ベイズ推定の考え方を使って、新たな情報による変化を適切に重み付ける。

・一度作り上げた仮説を修正することは難しいので、最初の段階でなるべく多くの仮説を作ってしまう。

・仮説を検討するには、多くの情報が適合する仮説ではなく、不適合となる情報が少ない仮説を選ぶ。また、どのような情報があれば仮説が不整合となるかを考える。

2008-04-12

カラオケありがちなこと。

(というか、今日あったこと)

原曲キーより下げてある曲をそのまま歌うと、いつも聞いているCDの音と違うので、音程が取れず、歌えない。キーを原曲に合わせると、出だしこそ綺麗に歌いはじめられるものの、サビの部分の最高音が出せない。

なるほど。そのためにキーを下げてあったのか。油断した。

2008-04-10 ちょっとメモ

○○は必要だ

という言説が、本当に、○○が必要不可欠である、ということを意味しているならば、○○は存在しなければならない、と主張しても良いであろう。

しかしながら多くの場合、○○は必要だという言説は、○○があった方が良い、という程度のことを意味しているに過ぎず、従って、そこから、○○は存在しなければならない、という主張を導き出すのは、無理があると思われる。

2008-04-09

『“食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実

河岸宏和 著

アスキー新書

ISBN978-4-7561-5135-3

食品の品質管理に関して書かれた本。

内容は、食品の加工や流通現場の実態を記した部分と、食品の加工・流通現場における品質管理のあり方が説かれた部分とが半分半分といったものか。

一つの本に二つのことを書こうとするのがそもそも駄目だ、というべきかどうか、品質管理について書きたかったのなら、現場の実情はこうなっているからこういう品質管理が必要なのだ、という話に持っていくのは理に適っているとは思うが、(私を含めて)一般の読者が、食品の加工・流通現場における品質管理のあり方というものにどこまで興味を持てるのか、それを必要とする人なら現場の実態はよく知っているだろうし、全体にちぐはぐな感じのする一冊だと、私は思った。

読み物として、特に悪いという程でもないが、特に良いという本でもなく、単に現場の実態を知りたいという雑学的興味で読むには、少し微妙な面はある。

それでも良ければ、という本だろう。

以下メモ

クリスマス正月にそれ用の食品が大量に並ぶのは、予め作って冷凍保存してあるからだ。

・ロースを切り分ける時、歩留まりを上げるために、隣のバラ肉の部位もつける。

スーパー等のひき肉は、ロースやバラを取り終えた残りの肉ではなく、ひき肉用のブタ(年老いた親ブタ)の肉を使う。

量り売り対面販売の場合、原材料や賞味期限の表示義務はなく、それに準じて、弁当屋の弁当にも表示義務はない。

・中国のスーパーは仕入先を全く信用しておらず、厳しくチェックするので、売っている商品はかえって安全。

・牛肉は、スライスした時点からおいしさが逃げて味が落ちていく。

2008-04-08

会社の側に立って考えると、

非正社員雇用には、一度雇うと簡単には首を切ることができない正社員と異なり、経営環境や事業の伸縮に伴って、比較的自由に労働量の調整を行い得る、というメリットがあるものと考えられる。

で、あるならば、会社側はその調節性にプレミアムを支払っても良いはずで、非正社員と正社員が全く同じ労働をする場合、理論的には、会社は非正社員の方に高い賃金を出す、のではないだろうか。

現状では多分そうなっていないのは何故なのだろう。

雇用の流動性に支払うコストよりも、労働の経験によって将来の生産性が上がる利益の方が大きい、と判断されているのだろうか。

2008-04-07

『女は何を欲望するか?』

内田樹

角川oneテーマ21

ISBN978-4-04-710090-9

フェミニズムに関して書かれた本。

内容は二部に別れていて、I部は、大体のところ、フェミニストは、現在言語男性中心主義の元で形作られたものであるから、女性は女性としての言語を求めなければならない、と主張するが、結局、女性に限らず人間ならば誰しも、他人の言語を使って自己を構成しているのではないか、とフェミニズムを批判したもの、II部は、映画「エイリアンシリーズについて、体内から出てくるエイリアンというモチーフは、生殖メタファーであるという観点から、それと戦い、拒絶する女性主人公の話として分析したもの。

フェミニズムという共通点はあるものの、このように二つに別れているので、一冊の本としては、ファンが読んどけば的なものにならざるを得ないような本だろうか。

内容的にそれ程特別ということはないが、ファンが読むのならこんなもの、という本。

全体の主題と結論とが妙にリンクしていない気はするが、それは多分そういう芸風なのだろう。

そうしたもので良ければ読んでみても、という本だと思う。

2008-04-06

オタクは、

広く浅く人と付き合うということは余りしないだろうから、狭く深い人と人との付き合い方である恋愛には幻想を持っていそうな気がする。オタクってか、俺のことだが。

つまり、さわやかなオタクが意外に非モテだったりするのは、恋愛をするなら深く付き合わなければならない、とか考えるからではないだろうか。こっちはさわやかとかいっている時点で俺のことではないが。

2008-04-05

『裁判中毒 傍聴歴25年の驚愕秘録』

今井亮一

角川oneテーマ21

ISBN978-4-04-710134-0

有罪率99%以上の馴れ合い裁判を揶揄した本。

確かに形としては裁判傍聴記だが、メインモチーフは、裁判に現れた検察と裁判官との馴れ合い――上級審ではまず間違いなく国に有利な判決が出るとか否認すると執行猶予がもらえないとか――を描いたものであり、選択にあたっては、そういうものとして考えておいた方が良い本だろう。

そういうもので良ければ、読んでみても、という本か。

現状の司法を批判したかったのなら、裁判傍聴記という仕立てにせず、もっと正面からそれを論じるべきではなかったかとも思うが、裁判傍聴記の方が軽い読み物として読める、ということはあるかもしれない。

そういうもので良ければ、というところだろう。

2008-04-04

スポーツ

ルールに則って行うべきだ、という主張は半分しか正しくないから(ルールは変えることもできるのだから)、ビジネスはルールに則って行うべきだ、という主張も半分しか正しくないであろう。

2008-04-03

『銃を持つ民主主義 「アメリカという国」のなりたち』

松尾文夫 著

小学館文庫

ISBN978-4-09-408257-9

アメリカの好戦的な面が書かれた本。

基本的に、感傷的で、論理的ではないので、私は好きになれる本ではなかった。

銃を持てることと好戦的であることとは、必ずしも同一ではないし、メイフラワー誓約からマニフェスト・デスティニーへの繋がりも、余り巧く説明できていないと思う。その繋がりは、多分もっと宗教的なものではないだろうか。本書はアメリカの宗教的な面には触れていないし、原著が書かれた当時はともかく今となってはネオコンを過大に捉え過ぎのようにも思える。

論理的でなく感傷的なものが好きという人ならば良いのかもしれないが、私としては、特に薦める程の本ではなかった。

以下メモ

・銃規制派は、憲法修正第二条は州兵が武器を保持しても良いとする州の権利をうたったもので、個人に武器の所持を認める人民の権利をうたったものではない、と主張する。

・ベトナムから撤退して、後をベトナム人に任せたベトナム戦争からの出口と、イラクをイラク人の手に託そうとするイラク戦争の出口は似たものになるかもしれない。

2008-04-01

四月に入って、

ビジネス街では新入社員らしき人の姿を見かけるようになったが、誰が新入社員であるか、ということは、基本的には服装によって判別する部分が大きい訳で、服というのは、このようにメッセージを発しているのだ、ということが分かる。

しかるに、他人に余り関心がないオタクの私は、他人が新入社員かどうかに別に関心はないし、他人がどんな服を着ているのかにも関心がない。

このことを鑑みるに、けだし、ファッションとは服装によってメッセージを発することであり、(他人の)服が発するメッセージを読み取ることに関心がない人が(自分の)服が発するメッセージをコントロールすることは原理的に無理だろうから、オタクを他人に余り関心を持てない人、と定義できるのなら、オタクは、自然状態として、服装に無頓着であり、アキバ系ファッションがよく似合う人、なのではないだろうか。

ちなみに、

斎藤環氏はオタク二次元で抜ける人と定義したのであるが、三次元の人が何らかのメッセージオーラのように放っているのだとするならば、オタクではない人は、そのようなメッセージを放っていない二次元では抜けない、という可能性もあるのだろうか。

(他人に関心がない人は他人が放つメッセージにも関心がないだろうから、他人に関心がないオタクは、二次元と三次元におけるそのようなメッセージの差異に無頓着である、と考えられよう)

cf:http://d.hatena.ne.jp/sarasate/20060603

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