小林一茶風日記

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2008-10-30 本日の総摂取カロリー2132kcalと推計

今日発表された追加景気対策だが、

景気対策で公共工事がメインにならないというのは、珍しいような気がする。

急いでまとめたので入れる余裕がなかったのか、もうそういう時代ではない、ということなのだろうか。

2008-10-29 本日の総摂取カロリー2086kcalと推計

最近の食品値下げで思ったこと。

近所のパン屋さんに、250円くらいだがちょっと美味しい食パンが売られている。

大昔、ここの食パンは200円くらいだったのだが、当時、スーパーでは大手メーカー製の食パンが150円くらいで売られており、私は、このパン屋さんの食パンに50円を出す魅力を認めずに、大抵はスーパーで安い食パンを買っていた。

しかし、この一年くらいの相次ぐ食品値上げで、スーパーで売られている大手メーカー製の食パンは200円くらいになり、一方でパン屋さんの食パンは250円くらいになった。

つまり両方共に50円値上がりした訳だが、その結果、私は一時、同じ50円差であるにもかかわらず、このパン屋さんの食パンを買うことが多くなった。

思うに、価格差は同じ50円のままでも、比率としては1.33倍から1.25倍に低下した訳で、価格面からスーパーの安い食パンを選ぶインセンティブが低下したのではないだろうか。

極端な話、1万円と1万50円の商品があって、両者の味が確かに違って1万50円の商品の方が美味しければ、多くの人はためらうことなく1万50円の商品を買うだろうから、実際に価格が人に与えるインセンティブは、その差額よりも比率によるところが大きいのだろう。

(ところが、不況のせいか食品値下がり傾向のせいか(小麦粉の政府売渡価格は上がったはずだが)、最近になってスーパーの食パンは値下がり傾向にあり、ここ一週間程は170円くらいで買えるようになって、私は再び、スーパーの食パンを買うことが多くなった。両者の価格比率は1.25倍から1.47倍に開いたのである)

ふと思ったのだが、お金持ちの人というのは、このようにして高いものを消費するようになるのだろうか。

(例えば、普段100g2000円の牛肉を食べている人が100g2500円の牛肉を買うことは、普段100g1500円の牛肉を食べている人が100g2000円の牛肉に手を出すことに比べて、心理的抵抗が小さく、回数も多いのではないだろうか)

2008-10-27 本日の総摂取カロリー1936kcal

修羅の翼 零戦特攻隊員の真情』

角田和男 著

光人社NF文庫

ISBN978-4-7698-2585-2

著者の軍隊時代の経験を綴った戦記。

自らの軍隊生活を順に追った、おおよそ標準的な戦記だが、エピソード等も豊富にあり、戦記モノとしてはかなり面白い方の部類に入る本だと思う。戦記の好きな人に、お薦めできる。

欠点というべきかどうかは分からないが、第二次世界大戦の戦記を読んだことがなくラバウルとかガダルカナルとか聞いてもぴんとこないような人には、全体の流れが掴めず、大局的に著者が何をやっているのかよく分からない点があるかもしれない。

しかし基本的にはかなり良い本だと思うので、お薦めしたい。

戦記ものとして上位に入る理由は、航空兵志願時の話から、日中戦争、敗戦まで、相当長い期間のことが書かれていること。ソロモン諸島の戦闘や、特攻隊員としての経験は、それだけで一冊の本としての価値があるだろう。エピソードも、あまり重苦しくなく爽やか系のものが多い。この上官は温厚だったとかあの時あの人の心情に気付いてやれなかったとかいう話が多いのは、やっぱり、著者が優しい人だからなのだろうか。

生き残った特攻隊員による述懐は、この著者よりも若い世代の人のものが多く、中間管理職といっても良い古参士官による記述は珍しいと思うので、私は面白く読めた。

そういう意味でも、ある程度戦記を読んだことがある人向きなのかもしれないが、基本的にかなり良い本だと思う。

興味があるならば、お薦めしたい。

メモ1点。

蒼龍分隊長だった飯田房太大尉は、この戦には万に一つの勝算もない、私は生きて祖国の滅亡を見るに忍びない、といって、開戦の日にハワイで自爆したらしい(伝聞)。

述懐

というのは、思いを述べるというのが正しい元々の意味で、昔のことを述べるという用法は新しいらしい。懐という字は、おもう、を表し、懐古で古を思うとなるが、懐そのものには懐かしいという意味はないのだとか。

2008-10-26 本日の総摂取カロリー1734kcal

私学助成金を減額したい橋下知事は私学を選んだのは自己責任だといいたいみたいだが、

私立高校を選んだのは自己責任かもしれないが、三年間の間に公立高校との授業料の差が格段に開くとするならば、それは自己責任とはいえないだろう。

2008-10-21 本日の総摂取カロリー1808kcal

あら、

給油延長法は衆議院での再可決で成立する方向なのか。

公明党が再可決に反対して、福田前総理を辞任に追い込んだとかいう話はどうなったのだろう。

選挙のためなら、法案なんかどうでも良いのだろうか、やっぱり。それとも、アメリカかどこかから圧力があって、公明党も民主党も通さなければやばいのだろうか。

2008-10-16 本日の総摂取カロリー1895kcal

光合成とはなにか 生命システムを支える力』

園池公毅 著

講談社ブルーバックス

ISBN978-4-06-257612-3

光合成の仕組みについて書かれた概説書。

大体の感じとして、割と教科書みたいな堅めで重厚な概説書、と考えておけば良い本か。そうしたもので良ければ、読んでみても良い本。

特に簡単ということはないと思うし、読み物としての軽さはなく(植物のある部屋で寝ても、植物の呼吸する量はたかが知れているから、他人と一緒に寝るよりも以上に体に悪いということはない、とか、森が二酸化炭素を吸収するといっても、木が生長した分以上のものが減る訳ではない、とか、面白い部分もあるが)、基本的に、光合成そのものに興味があって、その仕組みなどを知って、面白いと思える人向きの本なのだと思う。

堅めの概説書で良ければ、読んでみても良い本。

興味があるならば、読んでみても良い本だろう。

以下メモ

・最初の光合成生物は、水を分解することはできなかった。

マラリア原虫には、葉緑素の痕跡器官がある。

グルコース1分子から36分子のATPが合成される、という話は、確定している訳ではない。

2008-10-15 本日の総摂取カロリー2086kcalと推計

野村についての疑問

時代も遷り変わって色々と変化してきてはいるのだろうが、比較すれば、やっぱり野村の給与終身雇用的でリーマンの給与は成功報酬的ではないのだろうか。

それで人材を引き継いで、巧くやっていけるのだろうか。

とらドラ!』についての疑問

普通、自分(♂)の好きな人(♀)の親友(♀)が自分の親友(♂)に好意を抱いていると知って、その恋を応援しようとするならば、まず第一選択肢として考えることは、4人で何かをしてみる、ということではないだろうか。

読み飛ばしただけなので何らかの設定があったのかもしれないが。

グループ交際などは過去の遺物となり、今の若い人は、そこら辺、二人じゃなきゃ駄目なんだろうか。

2008-10-12 本日の摂取カロリー不明

三浦氏の自殺で思ったのは、

日本の刑務所や拘置所や代用監獄は自殺されないよう結構懸命らしいのに、アメリカは多分そんなことはないのではないか、ということだ。

自殺に関する考え方が違うからなのか、司法に関する考え方が異なるからなのか、その両方なのかは分からないが。

2008-10-10 本日の総摂取カロリー1731kcal

実際のところ、

金利が下がっても別に投資は増えない、という話を聞いたことがあるが、それならば利下げが景気刺激策になるのは、金利が下がることによって資産を保有するインセンティブが薄れ、消費に回す分を増やすから、だろうか。

しかし、資産効果によっても多分消費は増えるのだから、金利を上げることによって保有する資産(の将来価値)を増やしてやれば、消費が増える可能性もあるのではないだろうか。

金利が上がることによって資産を保有するインセンティブが高まり消費に回す分を削る量が、金利が上げることで保有する資産が増え消費が増える量を、常に上回るかどうかは、それ程明らかではないのではなかろうか。

殉死構造

山本博文

講談社学術文庫

ISBN978-4-06-159893-5

江戸時代初期に流行した殉死の実例を尋ねて、殉死する武士の心性を探ろうとした本。

後半部、自己主張としての殉死から世間体を気にすることへの移行、という話は、余り巧くまとまってはいないように思うが、殉死の実例を尋ねたものとしては、なかなかに興味深く、これで一冊の本、という本か。そうしたもので良ければ、読んでみても良い本。

殉死の実例を検討した本と見るには、後半部が少し違うし、その後半部のまとまりがやや悪いので、強く薦めるには中途半端なところもあるが、特に悪いという程でもないと思う。

興味があれば、読んでみても良い本だろう。

以下メモ

・殉死した人は、衆道関係にあった小姓と、特別に取り立てられた者や普通なら死罪になるところを助けられた者の他、軽い身分の人が多く、家老や重臣は殆ど殉死していない。低身分の者が殉死する背景には、仲間内の義理を優先して自分の生命常人道徳を軽視したかぶき者的なメンタリティがあっただろう。

・殉死によって低身分の者が主君と直接結び付くことは、幕藩体制の秩序を乱すものであり、殉死はかぶき者と共に幕府から弾圧される運命にあった。

・時代は少し後になるが、赤穂浪士たちの取った行動も、武士の一分を立たせるために行ったものであり、かぶき者や殉死した者の心性に近い。

・しかし、武士の一分が立たないというのは、一面で世間の評判を気にするということでもあって、主君との一体感というかぶき者的な忠義のあり方を否定した幕藩体制下にあっては、忠義は、世間という社会的な強制によってしか成り立たなかった。

2008-10-07 本日の総摂取カロリー1759kcal

日本人の2人に1人がガンになる時代に、

ガン保険というのは、果たして成り立つのだろうか。

保険というのは、もっと小さなリスクに対して、多くの人が少ない保険金を掛けて賄うものではないだろうか。

仮に病気になった時に百万円必要だとして、100人に1人が罹る病気であれば、1人が1万円出して保険に入れば、その病気のリスクをカバーすることができるが(金利及び保険運営者のコスト利益を考えないとして)、これが2人に1人が罹るとなれば、保険に入るには50万円を出さなければいけない計算になる訳で、病気に罹らなければもちろん掛け金は返ってこないのだから、その損失は、行動経済学的にいって、かなり大きなものに感じられるのではないか。

丁半博打と同じだといっても、自分が病気になる方に賭けられる人は少数派だろうし。

2人に1人が罹るくらいなら、リスクを保険でカバーするより、もう諦めて罹った時に必要な費用を蓄えておいた方が良いのではないか、という気がする。

2008-10-06 本日の総摂取カロリー1941kcal

トロイア戦争全史』

松田治 著

講談社学術文庫

ISBN978-4-06-159891-1

様々な神話伝説を集成して、トロイア戦争の全過程を提示しようとした本。

断片的には聞きかじったことのあるエピソードがいろいろと出てきて、それが全体的な流れの中でどうなっているのか知ることができたので、私には割と面白く読めた。興味があるならば、読んでみても良い本だと思う。

あくまで全体的なストーリーの提示がメインなので、例えばホメロスヴェルギリウスとでは相当に違いがあるだろうにそうした異同については何も述べられていないし、原典がそうだからなのか本書の特徴なのか分からないが、記述が妙にあっさりしている印象もあるが(アキレス腱の話とかも、知らない人は別に気に留めることなく読み流してしまうのではないだろうか)、悪い本ではないと思う。

全体の物語の流れを提示したものなので、そうしたもので良ければ、という本。

興味があるならば、読んでみても良い本だろう。

2008-10-02 本日の総摂取カロリー2067kcalと推計

ヤングジャンプというのは、

元々少年ジャンプからの移籍組が多かったのだから、移籍のノウハウを持っていそうなのに、他社から引っ張ってきた漫画家の作品は軒並み失敗しているのではないか、という気がするのだが、どうなのだろう。

平均回帰、ということもあるから、失敗の方が多いのは当たり前な訳で(他社で成功していた作品がその作者の実力以上のものであった場合、移籍して新連載を持てば成功していた作品を下回るのが当然)、本来期待できる以上に成功していないのかどうか、よく分からないが。

編集者の立場から見れば、漫画家なんて、20人引っ張ってきて19人が失敗しても、1人が成功すれば大殊勲、の世界かもしれない)

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