小林一茶風日記

2004 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 |
 | 

2008-11-27 本日の総摂取カロリー1902kcalと推計

ネガティブ

でいいじゃないか、ポジティブなんてくたばっちまえ、とポジティブに主張するのは、違うような気がした。

『「地価」はつくられている あなたのその投資大丈夫?』

濠壱成 著

リュウ・ブックス アステ新書

ISBN978-4-7667-1053-3

不動産鑑定や不動産投資に関して書かれた本。

不動産鑑定や不動産投資の内実を批判した、内情暴露系の読み物、と考えておけば良い本か。

陰謀論っぽいところも多々あるし、というか、本書の主張を素直に押し進めていけば陰謀論にたどり着くだろうし、グラフの数字の単位が書いていないとか、切り取り方が恣意的に見えるとか、不動産の話から一歩出るともう駄目駄目な感じもするが、(中核のテーマである)不動産鑑定が当てにならないというのは、多分その通りなのだろうから、内情暴露系としては、それなりといえばそれなりの読み物だと思う。

著者の言うことを、話半分くらいで受け止められる人向き。

そうしたもので良ければ、読んでみても、という本だろう。

以下メモ

・実際の取引は土地と建物が一体になっている戸建のものが多いのだから、その実例から土地の地価公示価格を算出しようとしても、現実にはどうとでもできる。

・空室率は、通常、どんなに良い物件ても5〜8%は見込む。二年契約の後、次の入居に一ヶ月かかるとすれば、このくらいになる。

2008-11-25 本日の総摂取カロリー1841kcal

小泉容疑者は私に似ている気がするが、

別に、20代も40代も中身はたいして変わらないでしょ、とは思う。

20代から成長して、40代で違う中身になったというのなら、それは、20代幼稚過ぎ、ということにしかならないし、実際に20代と40代で思考が異なったりするのは、20代は独身で新米社員、40代は既婚・子持ちで中間管理職だから、という理由が大きいのではないかと思われ、その差異は、中身が違うのではなく立場が違う、というに過ぎないのではないだろうか。

2008-11-23 本日の総摂取カロリー1695kcal

『激辛! 夏風高校カレー部(いもうと付)』

神楽坂淳 著/君平ユウキラスト集英社スーパーダッシュ文庫)が面白かった。

途中、○○が××、という話があって、何で○○が××なんだよ、これだからラノベは、と毒づいていたら、ラストはその種明かしだった。脱帽。

妹は空気だが、シリーズ化する気なのか、ただの釣りなんだろうか。

本屋さんに行く途中、

ダチョウ倶楽部みたいな芸人さんがロケをやっていて、声が馬鹿でかかったのが印象的だった(ネタではなく、番組冒頭のプレゼンみたいなのをしていた。テレビでは多分普通の音声になるのだろうと思う)。

アフレコしないのかとか、いつもそうなのかとか、よく分からないので、あったことだけメモ

ネタばれ

○○→ひまわり、××→健気。

2008-11-21 本日の総摂取カロリー1743kcal

世界を読みとく数学入門 日常に隠された「数」をめぐる冒険』

小島寛之

角川ソフィア文庫

ISBN978-4-04-409101-9

色々な数を巡って書かれた数学の本。

私の感想としては、好事家向けに書かれた一般向けの本、という感じの本か。

つまり、解説は好事家向けなので一般向けには難しく、解説されている内容は一般向けなので好事家には物足りない、という本なのではないかと私は思う。

数学好きになる素質はあるが、まだ余り数学の本を読んだことがない、という人向きなのか。知っている人向きにちょっと衒学的であるような気もするが、こうしたもので良いという人にならば、それなりの読み物、という本か。

一般向けとされる数学の本で余り簡単なものがあった試しはないから、こんなものなのかもしれないが。こんなものであるのならば、この分野は私には合わないということだろう。

少なくとも、本書は私には合わなかった。

メモ1点。

トンネル効果をしている時の量子の速度は、虚数になっていると解釈できる。

2008-11-18 本日の総摂取カロリー1992kcalと推計

『手ごわい頭脳 アメリカン弁護士の思考法』

コリン P.A. ジョーンズ 著

新潮新書

ISBN978-4-10-610286-8

主に、アメリカの弁護士がどういう考えで活動を行っているか、ということが書かれた本。

大体のところ、アメリカの弁護士や弁護活動に関する読み物、と考えておけば良い本か。英米法が判例法であるということは知っていたが、実際にどういうものであるか、ということの一端が垣間見れたので、私には面白かった。興味があれば、読んでみても良い本だと思う。

立ち位置として、アメリカの弁護士を擁護し顕彰するものではあるだろうが、そうしたもので良ければ、悪くはないだろう(しかし、アメリカの弁護士とアメリカン弁護士をどういう基準で使い分けているのか、よく分からない)。

新書レベルの読み物としては、まずまずまとまった本だと思う。

興味があるならば、読んでみても良い本だろう。

以下メモ

・アメリカでは、法律は州によって異なるので、○法第何条の条文は、というようなことはロースクールでは教えないし、弁護士も知らない。ロースクールでは一般原則が教えられるし、全国共通のものが多い各州の司法試験でも、問われるのは一般原則になる。

・陪審は法を無視することができる。例えば安楽死を非有罪にしたり、禁酒法時代には禁酒法違反での訴追が陪審によって阻止されたりした(一度陪審が非有罪評決を出した裁判を検察が上訴することはできない)。

・実務上、すべての裁判を陪審にかけることは無理なので、司法取引が使われる。

・判例法は、アナロジーを使って、適応を変えていく。テキサスの破産関連の法律では、二頭の馬もしくはロバが免除資産として認められているが、今日では二台の自動車解釈されている。

・アメリカの弁護士には細かい倫理規定があり、司法試験の重要な項目でもあるので、アメリカの弁護士はある程度倫理的

2008-11-16 本日の総摂取カロリー1730kcal

似非科学に対する科学の美徳

科学というのが、敗れた論に退場を促しやすいシステムであることは、間違いないだろう。

天動説もフロギストンエーテルも獲得形質の遺伝も、退場した。

敗れた論が退場するとは、勝ち残った論への集中が起こるということで、勝ち残った論への一本化と、勝ち残った論の更なる深化とが促されるだろう。

近代とは西洋がその他の世界を追い抜いて地球上を席巻する時代だった訳だが、西洋が躍進した理由に、このような科学の特質があっただろうか。それとも、科学と西洋の躍進とは、合理主義の両断面に過ぎないだろうか。

http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20081115/1226722771

菊池誠先生の主張菊池誠先生の主張 2008/11/22 17:21 103. DD — November 20, 2008 @07:56:38

きくちさん:
> サイエンス・フィクションをニセ科学だなどと呼ぶ人は、何もわかっていないのです。
> 疑似科学ではありますけど。

適当なときに、【疑似科学とニセ科学の違い】をじっくりと説明をお聞かせくださいね。
大事なところ、のようですから。お願いします。

apj_yamagataapj_yamagata 2008/11/23 17:44 水伝をネタにした道徳授業をニセ科学だなどと呼ぶ人は、何もわかっていないのです。
疑似科学ではありますけど。

きくち November 19, 2008 @23:53:38

------------

ニセ科学批判が専門的って言うのなら、そろそろ(研究費でも取って)
水伝、血液型診断、マイナスイオン辺りについて

1:こんな話を知っています(聞いたことがあります)か?
2:この話を科学的だと思いますか?
3:事実だと思いますか?
4:この話は好きです(良いと思います)か?

くらいの調査はすべきなんではないのかねえ。

個人的には
1:○、2:×、3:×、4:○。

2008-11-14 本日の総摂取カロリー1921kcal

ストラディヴァリウス

横山進一 著

アスキー新書

ISBN978-4-04-867417-1

ストラディヴァリに関して書かれた本。

ストラディヴァリと彼が作った楽器やその来歴等に関して、やや漫然と書かれた本だが、ストラディヴァリの生涯や人となりについては今となっては必ずしもよく分かってはいないみたいだし、新書レベルの大雑把なまとめとしては、一応、それなりといえばそれなり、という本か。

ただ、私の個人的な印象としては、特徴がないというかインパクトがないというか決め手に欠けるというか、それ程面白い本でもなかった。

ストラディヴァリに興味がある人には面白いのかもしれないが、ストラディヴァリに興味がありそうな私が特別面白くはなかったのだから、よく分からない。そういえば、音楽についての話題はほぼない。ストラディヴァリウスのエピソードでもあれば、一般向けに面白くなりそうだが、こちらの方も余り多くはないし(ナポレオンによってパリに幽閉されたスペイン王室がストラディヴァリウスを売って費用の一部を工面したのではないかとか、なくはないが)。

ストラディヴァリウスという楽器に関して興味がある、という人向けなのか。

私は、特別面白いとまでは思わなかったが、一応のまとめではあるだろうから、読んでみたければ、というところか。

読みたければ読んでみても、という本だろう。

以下メモ

・ストラディヴァリが作った楽器には、ラテン語でストラディヴァリウスと書かれたラベルが貼ってある。

アントニオ・ストラディヴァリの子供の内の二人も楽器製作者になったが、93歳まで長生きした父の工房作品となったためか、自身の作品は多くない。

アマティとグァルネリは、ニコロ・アマティとジュゼッペ・グァルネリ二世(デル・ジェス)以外にも一族の楽器製作者がいる。

2008-11-12 本日の総摂取カロリー1910kcal

レトリックなのだろうとはいえ、

自分の作品を芸術とか美術品とか言っちゃう奴は、もうエンタメには帰ってこないだろうなあ。

2008-11-10 本日の総摂取カロリー1791kcalと推計

『殿様の通信簿

磯田道史 著

新潮文庫

ISBN978-4-10-135871-0

江戸時代初期の何人かの大名について書かれた読み物。

個人的な印象として、タイプ的には、作家が書くような歴史読み物、と考えておくのが良いような本か。個人的、というのは、私が必ずしもそういうのが好きでもないし、読んでもいないからだが。

歴史読み物としてそれなりといえばそれなりだが、史料批判も殆どなく、作家ではなくて歴史学者が書くのなら、私としてはもう少し考証が欲しかった。史料の紹介っぽいのは最初の少しだけで、後は大名(というより武将)についてのぐだぐだとした読み物になってしまうし。

別に、作家が書いた歴史読み物だと思えば、こんなものかもしれないので、そうしたもので良ければ、そうした本か。歴史読み物として特に悪いということはないと思う。

そうしたもので良ければ、読んでみても、という本だろう。

以下メモ

岡山に移封された池田藩対策のため、内匠頭の父の代に、赤穂浅野藩に築城が命ぜられた。築城のために、赤穂藩には尚武の気風が残り、山鹿素行が居たのもそのためだった。

大石内蔵助祖先は大坂夏の陣での敵の首級をあげる活躍で出世した。内蔵助が吉良上野介の首にこだわったのは、その影響があったのだろう。

前田利家が死んで家康が動き出したように、大坂の陣の直前に前田利長が亡くなっており、加賀藩では徳川と豊臣の板ばさみにあった利長が自死したものとも考えられていた。

(利長が、徳川に派遣を求めた医師団に対して、女の方はありません、毒の入っているようなものは食べさせられていません、と誓紙を渡したのは、接して漏らさず、という発想が根底にあったのではないだろうか)

・豊臣恩顧の蜂須賀家では、参勤に時に、大坂の陣で家康からもらった感状を掲げて、徳川への奉公をアピールした。

2008-11-07 本日の総摂取カロリー1807kcal

国民皆保険の維持を前提とする限り、

高所得者低所得者が購入する医療サービスの総額に格差をつけることは難しいから(差額ベッド代等はあるが、あれは保険に含まれないし)、所得再分配機能を強化しない医療制度改革案は、基本的に低所得層への逆進性を持つことになるのではないだろうか。

医療制度改革が弱者に不利なものであるからといって、それだけでは、その改革案がだめな理由にはならないかもしれない。

2008-11-06 本日の総摂取カロリー1695kcal

現代において

労働者の所得格差が拡大しており、且つ、その原因がグローバリズムの進展にあって、途上国からの安価労働製品の輸入により国内における単純労働価値が下がっていることにあるのならば、多分国内において下がった分は途上国において上がっているのだろうから、その低減は受け入れるのが、フェアトレードというものではないだろうか。

2008-11-04 本日の総摂取カロリー1919kcal

『黄金郷伝説 スペインとイギリスの探検帝国主義

山田篤美 著

中公新書

ISBN978-4-12-101964-6

南米グアヤナ高原に対する、スペインやイギリスの侵略の歴史を語った物語

侵略がメインテーマなので、ややグロテスクで、品がよろしくないし、個人的には多分筋もよろしくないのではないかという気がする。

物語としては、一応一つの歴史なのだろうから、それなりといえばそれなり、という本か。

私は別に薦めないが、そうしたもので良ければ、読んでみても、という本だろう。

以下メモ

コロンブスが到着したのがアジアではなくて新大陸だと考えたアメリゴ・ヴェスプッチは、新大陸に到着したコロンブス三回目の航海よりも前に自分が新大陸に到着していたように、航海日誌を改竄した。

・ベネズエラという国名は、最初に訪れたヨーロッパ人がマラカイボ湖での先住民の水上生活を見て、ヴェネツィアを思い起こしたことに由来する。

 |