小林一茶風日記

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2008-12-24 本日の総摂取カロリー1990kcalと推計

小沢さんが記者会見で、

地方分権を進めて無駄をなくす、みたいなことを言っていた。

しかし、一般論として考えるなら、地方分権より中央集権の方がどう考えても効率的なはずで、小沢民主党は、常識が通じない戦前軍隊みたいになっているのだろうか。

『離散数学「数え上げ理論」 「おみやげの配り方」から「Nクイーン問題」まで』

野崎昭弘 著

講談社ブルーバックス

ISBN978-4-06-257619-2

数え上げ理論について書かれた数学読本

別に、それなりといえばそれなりの数学読本で、特に悪いところはないので、面白い人にはこれで面白いのだろう。興味があるならば、という本か。

個人的には、前半は、簡単ではあるが余り内容がない感じで、後半は、それなりの内容はありそうだが難易度もぐっと上がって、しかも短いので内容を十分につかみきれない感じがした。

私には余り合わなかったので、特に薦める程ではない。

それでも、後はそれなりの数学読本だから、面白い人には面白いのだろうと思う。

読んでみたいのなら読んでみても、という本だろう。

2008-12-13 本日の総摂取カロリー1752kcal

裁判員制度

に対する批判として、素人の裁判員なんか信用できるか、というものがあるが、裁判員制度を導入する理由に、プロの裁判官なんか信用できるか、というものがあるのだから、この両者は交わることがないような気がする。

そうすると、素人は信用できない、として使わないままでは、いつまでも成長せず、信用できないままだから、信用できるようにするための改革はありなのか。

2008-12-12 本日の総摂取カロリー1218kcal

『封建制の文明史観 近代化をもたらした歴史の遺産』

今谷明

HP新書

ISBN978-4-569-70470-8

封建制に関して書かれた本。

簡潔にまとめれば、日本と神聖ローマ、エジプトといったモンゴルに打ち勝ったところには、封建制があり、モンゴルの支配地域であったところはそうならなかったのに、近代化を発展させることができた、封建制については、悪しき旧弊だとする誹謗と再評価とが繰り返し現れている(が、封建制を評価しても良いのではないか)、ということが書かれた本、のように見受けられるが、全体的に、議論が足りず、中途半端な本であると思う。

封建制がモンゴルに打ち勝ったことを論じたいのか、封建制が近代化をもたらしたことを論じたいのか、あるいは、封建制についての学説史を紹介したいのか。

何を主張するのか、そのためにはどのような議論が必要なのか、ということが、殆ど、考えられていないのではないだろうか。

(これらの事柄に、まったく関係がない訳ではない。例えば、ウィットフォーゲルの考えを引いて、モンゴル支配地域にあった強力な官僚制は、近代化を阻害するものである、というようなことを著者は考えているのかもしれないが、それは明確には提示されていないし、その主張が成立する根拠については、もっとお寒い提示しかなされていない)

そもそも、台湾や韓国がほぼ近代化に成功した現在、西欧と日本には封建制があったから近代化したのだ、などという議論が、どこまで重要な議題であり得るか、という点は、大きな疑問ではある。

本書のように歴史の流れを論じたものが私は好みだから、部分的には面白い箇所もなくもなかったが、一冊の本としては、それほど良い本ではないと思う。

特別に薦められるような本ではないだろう。

以下メモ

・元寇を撃退し得たのは神風のおかげである、というのは、疑わしい。

11月に元軍が襲ってきた文永の役は、台風シーズンではなく、冬の玄界灘が本格的に荒れる前に元側が撤退したのだろうし、幕府が防塁を築いた弘安の役では、元軍は上陸すらままならず、そのために船中で台風に遭うはめになった。

オットー・ヒンツェは、世界帝国が崩壊した時に近隣の氏族が未発達な手段で広大な地域を支配しようとしてできるのが封建制だ、と論じ、それを受けた堀米庸三は、封建制にはそれに先立つ何かしらの国家的統一が必要であり、日本において皇室が存続し得たのはそのためである、とした。

2008-12-08 本日の総摂取カロリー1840kcal

『増補 湖の国の中世史』

高橋昌明 著

中公文庫

ISBN978-4-12-205065-5

近江(滋賀県)における様々な中世史話を集めた本。

地元紙の連載を出発点にしている、ということで、なるほど、そうした類の本ではある。地元紙に連載された中世史話を集めたもの、で良ければ、読んでみても、という本か。

私としては、こちらの中世史の素養が足りないためか、どの史話も短すぎ、表面をなぞっているだけで、中に切り込んでいかないうらみがあった。

新聞の掲載としてはこんなものだろうと思うので、中世史の素養がある人や、滋賀の土地勘がある人なら、それなりに楽しめるのかもしれない。

個人的には特に薦める程ではないが、そうしたもので良ければ、読んでみても、という本だろう。

以下メモ

・垣根に使われることの多いウノハナは、家の守り神、また、初夏(卯月)に咲くことから、同じ時期に鳴くホトトギスと共に、田植え、豊穣と関わりがあると考えられていた。

 卯の花の 匂う垣根に

 時鳥 早も来鳴きて

 忍音もらす 夏は来ぬ(「夏は来ぬ」佐佐木信綱作詞

・鎌倉幕府が滅亡する時、六波羅北方(探題は南北二人いた)の北条仲時らも、逃げ延びる途中で自決した。自決に加わった多くは、北条の一門や家人、得宗被官の他、西国御家人らで、北条一門と得宗被官との緊密な関係が窺える。

2008-12-04 本日の総摂取カロリー2012kcalと推計

小泉容疑者逮捕

というのは、要は勾留期限がきたから伸ばした訳で、つまり検察仕事してないだけでしょ、と思ったが、殺人と殺人未遂を分けずに一括で逮捕というのは、目鼻が立った、ということなのだろうか。

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