小林一茶風日記

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2013-03-28

『縮む世界でどう生き延びるか?』

長谷川英祐 著

メディアファクトリー新書

ISBN978-4-8401-4925-9

縮小する環境適応した生物に関して書かれたエッセイ

それを教訓に縮小する経済環境で生き残るすべを探ろう、という趣旨の本ではあるが、そこまでの教訓はないと思う。

生物学者があれこれいってみましたというだけのエッセイ。エッセイなのでそれでよければという本か。

個人的には中途半端。縮小する環境に適応した生物についてガチ研究したものでもないし、それを教訓としてフィードバックしたものでもないし。

とりあえず何か書いてみましたという以上のものはないと思う。

読み物くらいにはなっているから、それでよければ、というところ。

そうしたものでよければ、という本だろう。

2013-03-22

聖書考古学 遺跡が語る史実

長谷川修一 著

中公新書

ISBN978-4-12-102205-9

聖書が語っている時代場所を対象にした考古学に関して書かれた本。

軽くさらりと読める入門読み物で、特に護教的だったりということもないので、そうしたものでよければ読んでみても、という本か。

気軽に読める本だとは思う。

ただしその分、重厚な内容はない。

いくつかのことが書き連ねられているだけだし、そういうことをやっているのね、という以上のものはない。

本書で概要を知って次は本格的なものを読もう、という人ならこれでいいのだろうが。

それでもよければ、というところ。

入門読み物でよければ、という本だろう。

2013-03-18

ヘタウマ文化論』

山藤章二 著

岩波新書

ISBN978-4-00-431415-8

ヘタウマに関する随筆

エッセイといっても論ではなく完全に随筆なので、著者の随筆を読みたいという人向き。著者の随筆でよければ、という本か。

ここまで完全に随筆だと、内容が云々という期待はすべきではないと思う。

立ち読みで読んだ岡本太郎のエピソード面白かったので購読したらそこが一番面白かったというね。

エッセイなので合う人には合うのだろうから、それでよければというもの

この著者の随筆が読みたければ、という本だろう。

以下メモ

・先代の林家三平が「もう大変なんすから」と言えば笑いが取れる。これをフラがあるという。

・舞台の上に机が置いてあって両側に男が座っていれば、取調室のコントだと分かる。

2013-03-13

『院政とは何だったか 「権門体制論」を見直す』

岡野友彦 著

PHP新書

ISBN978-4-569-81065-2

権門体制論について書かれた本。

一応院政に関する記述が主ではあるが、それは権門体制の極北として院政が語られているからなので、権門体制論についての本だと考えておいた方がいい。一般向けに書かれた権門体制論の本でよければ、読んでみても、という本か。

ぶっちゃけ権門体制論そのもの面白いのか、という問題はあるが、一つの解説ではあるだろう。

権門体制論はスタティックで動因論を含んでいないから、歴史論としては魅力がないのだということがよく分かる本ではあった。

内容を一文でいえば、公地公民、公的官僚の頂点としての天皇ではなく、より私的な、荘園領主、家政のトップとして、治天の君、院政が求められた、というところだろうか。

権門体制論が書かれた本としては、一つの本。

そうしたものでよければ、という本だろう。

以下メモ

・鳥羽院政期に集積された八条院荘園群と、長講堂領など後白河が集めた荘園は、皇位継承の思惑から別々に相伝され、両者を所有して大きな財力を得た後鳥羽院が幕府に敵対して敗れたことから、長講堂領が後深草院、八条院領は亀山院の所有するところとなり、持明院統大覚寺統の分裂が起こった。

2013-03-06

『男の気くばり』

森村誠一

KKベストセラーズ・ベスト新書

ISBN978-4-584-12396-6

気配りに関して書かれたエッセイ

基本的に、気配りは大切だねという原則論を説いたもので、そうしたエッセイでよければ、という本か。

全部がとはいわないが、老人の繰言に近いものはある。

著者はその名声に比して無茶苦茶腰の低い人だという噂は聞いていたので読んでみたのだが、あまり得るところはなかった。気配りをしようという精神が大切なのかもしれないが。

気配りの気構えとかは書かれていても具体的なノウハウまではあまり期待できないと思う。

ファンの人が読むエッセイ、という以上のものはない。

そうしたものでよければ、という本だろう。

以下メモ

スピーチでは、目次を立てて、最後の到着点を意識する。

・会合のとき、参加した一人ひとりに全体発言をさせて会の方向性をはっきりさせる。

2013-03-01

ブラックマネジメント ビジネスで勝ち残るための思考と戦術

丸山祐介 著

双葉新書

ISBN978-4-575-15403-0

裏社会ノウハウを元に、ビジネスマンとして勝ち上がっていくための技術を論じた本。

結構ガチにノウハウ本を目指しているので、ノウハウ本がほしければ、というものか。

ノウハウだから適材適所で使えば不正解ということはないのだろうし、面白い人には面白いのかもしれない。そこまでの内容があるかどうかは、疑問に思うが。

裏社会の面白おかしいエピソードでも、と期待すると失敗する。というか私は間違った。

特には薦めないが、それでもよければ、という本だろう。

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