小林一茶風日記

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2014-04-25

『ゾルゲ事件 覆された神話

加藤哲郎

平凡社新書

ISBN978-4-582-85725-2

ゾルゲ事件に関していくつかのことが書かれた本。

基本的にはゾルゲ事件の通俗論に対する異議申し立ての書で、入門や通論ではなく個別の細かいケーススタディ

ゾルゲ事件やコミンテルンや日本共産党の歴史にある程度以上詳しい人でないと駄目だと思う。

私のようにそれを知らないと、著者は何かと戦っているのだろうが何と戦っているのかはよく分からないという感じになってしまう。

広く一般向けという本ではないだろう。

2014-04-16

『なぜこの店で買ってしまうのか ショッピング科学

パコ・アンダーヒル 著/鈴木主税・福井昌子 訳

ハヤカワ文庫NF

ISBN978-4-15-050406-9

小売に関して、店の設計商品の配置などについてあれこれと書かれたコラム集。

具体例もあってそれなりに面白いが、その具体例が北米向けだったりするので、アメリカの消費文化や店のあり方を知っていないと苦しい。それでよければ、という本か。

大部の本の割に、それほどの内容もない、かもしれない。

マンガ喫茶の話は、はずしているような微妙記述だし。多分聞きかじりなんだろうが。

要するに、客が商品を手に取らなければ買うこともない、だから、大人向けの商品は大人が手に取りやすい場所に、子どもがほしがる商品は子どもが手に取りやすい場所に置け、Aを買いに来た客がBの商品も手に取るような配置を、というところか。

いろいろ欠点が目立つ本で、特にということはないと思う。

それでもよければ、というところだろう。

以下メモ

・客は店に長くいればいるほど多く買うから、座り心地のよい椅子を用意するのは結局店にとって得である

入り口付近では、客はまだ他の商品に目を向ける余裕がない。売りたい商品をそこに並べても無視される。

・鏡があると人は歩くスピードを緩め、銀行の前では早く歩く。隣に銀行があるのはよい立地ではない。

2014-04-04

『ある幕臣の戊辰戦争 剣士伊庭八郎の生涯』

中村彰彦

中公新書

ISBN978-4-12-102256-1

伊庭八郎について書かれた本。

概ね伝記といえば伝記だが、史料の制約なのかあまりいい本だとは思わなかった。

そもそも伊庭八郎がどういう活躍をしたのかよく分からないし、少ない史料から伊庭の行動を考察したものでもないし、全体に焦点が伊庭八郎にあたっていなくて、人見勝太郎とかの行動を描いた後で伊庭八郎もそこにいたというくらいのよく分からない感じになっている。

伊庭八郎に思い入れのある人にはこれでいいのかもしれないが、私としては少し足りない。

それでもよければ、という本だろう。

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