小林一茶風日記

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2015-05-29

超越数とはなにか 代数方程式の解にならない数たちの話』

西岡久美子 著

講談社ブルーバックス

ISBN978-4-06-257911-7

超越数に関して書かれた本。

一応読んだが、私にはほぼわけがからなかった。

一ページに二時間くらいかければ理解できなくもないのかもしれないが、それで理解できる保証もないし、ちょっとそこまでは、という感じ。

それでもいいという人向け。

ブルーバックスのレベルは超越していると思う。超越数だけに。

やかましいわ。

以下メモ

・α(≠0)とe^αが同時に代数的数になることはない。

オイラーの等式より、e^iπ=-1なので、e^iπは代数的数になるから、iπは超越数。

iは定義多項式x^2+1の代数的数だから、πは超越数である

2015-05-22

『なぜリーダーは「失敗」を認められないのか』

リチャード・S・テドロー 著/土方奈美 訳

日経ビジネス人文庫

ISBN978-4-532-19759-9

否認に関して書かれたビジネス本。

自分にとって都合が悪い現実を認めない否認に陥って失敗したり、あるいは逆に否認に陥らずに危機を回避した企業の興亡のエピソードを元に、否認についての教訓を探ろうとした本で、教訓については、この手のビジネス書の枠を超えずそれほど有効な教訓になっているとは思えないものの、興亡のエピソードそのものは面白いので、それでよければ読んでみても、という本か。

特別ではないが悪くはないビジネス書。

エピソードは興味深いが、その失敗が本当に否認によるのかどうかよく分からないような例もある。

一冊の本で失敗が回避できるなら誰だって金持ちになっているはずで、教訓が有効でなくても、そりゃそうだよね、というところか。

それでもよければ、という本だろう。

2015-05-15

ゴーストライター論』

神山典士 著

平凡社新書

ISBN978-4-582-85772-6

ゴーストライターについて書かれた本。

ライターが書いているだけに比較的まとまったそれなりの読み物で、ゴーストライターについて読みたければ、という本か。

ライターが書いているので全体的に擁護的で、スキャンダラス面白みというのはない。

興味がなければ特にというものはないが、それなりといえばそれなりの読み物。

それでよければ、という本だろう。

以下メモ

作詞家が書いた歌は歌手のものになってしまうが、代表曲になれば逆に歌手を縛るようにもなる。

・本を作れば出版社は数百万から千万に近いお金を使うのだから、企画ではそれだけの資金投資できるのかということが問われる。

2015-05-07

東京劣化 地方以上に劇的な首都の人口問題』

松谷明彦 著

PHP新書

ISBN978-4-569-82481-9

今後の東京は割合として地方以上に急激に高齢化と人口減少がやってくるから大変だ、と書かれた本。

そうした読み物としては、それなりかもしれないが、ただ読み物のせいか論拠はあまり明確でなく、薦めていいものかどうかはよく分からない。それでよければ、という本か。

出てくる数字とかが検証可能な形になっていないので、結局のところは著者がそういう風に推計しているというだけの話でしかない。本の形としては、できはよくないと思う。

後は、大変だという以上のものではないが、それなり。

そうしたものでよければ、という本だろう。

以下メモ

・実は、戦後ベビーブームの前から日本では産めよ殖やせよで子どもの数が増えていたので、これまでの高齢化は比較的なだらかだった。

・ベビーブームの後、日本では中絶を行いやすくすることで急激に出生数を減らしたため、今後長期にわたって高齢化と人口減少が続く。

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