小林一茶風日記

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2015-12-22

ローカル志向時代

松永桂子 著・光文社新書)を40ページまでで断念。

私がダメなタイプの本だ。

踊らされている感というか地に足がついていない感というか。

地方創生で儲かるのは地方創生ビジネスらしい。

タイトルだけ気にしておけばいい、以上の意味はないか。

2015-12-18

軍医戦記 生と死のニューギニア戦』

柳沢玄一郎 著

光人社NF文庫

ISBN978-4-7698-2919-5

第二次世界大戦のニューギニア戦線で戦った軍医による戦記。

兵たちはつらいまま死んでいった、と書かれるだけであまり臨場感というものがなく、現場経験してきた人の体験記としては、やや不満が残る。ただ、よくいえばその分客観的ではあるといえるかもしれないので、そういうものでよければ、という本か。

あまりこうした戦記を読んだことがない人にはもっとほかにいい本があると思う。

ある程度戦記を読み尽くした人のセカンドチョイスとしては、というところか。

そうしたものでよければ、という本だろう。

2015-12-11

ガリレオ裁判 400年後の真実

田中一郎 著

岩波新書

ISBN978-4-00-431569-8

ガリレオが受けた宗教裁判の過程を追った本。

結論的には、ガリレオは当時としては普通に普通の宗教裁判を受けた、というところだが、やや護教的で、ある種歴史修正主義っぽい。

裁判の細かいところだけに目がいけばそうなるのだろうが。

こういう歴史修正主義っぽい本が岩波新書から出ることには感慨がある。

一般的日本人がガリレオ裁判の細かいところだけに興味を持ってもしょうがないだろうし、宗教が科学弾圧したという本質はほとんど動かしようがないように思われるから、私としてはあまりお薦めできるような本ではなかった。

2015-12-04

宇宙背景放射 「ビッグバン以前」の痕跡を探る』

羽澄昌史 著

集英社新書

ISBN978-4-08-720807-8

著者が観測しようとしている宇宙背景放射の中のBモード偏光について書かれた本。

著者が自らの研究について紹介した読み物で、読み物としては悪くない本か。

解説書というよりは読み物なので、細かいところをかっちりと理解するには足りないが、その分読みやすくはある。

大まかに把握する程度であればこんなものかもしれない。

興味があるなら読んでみてもよい本だろう。

以下メモ

・インフレーション時の宇宙にも空間的に量子的なゆらぎがあったと考えられるが、そのゆらぎは急膨張によって引き伸ばされて凍りつき、インフレーション終了後にミクロ的なゆらぎからマクロの波となる。こうして、インフレーションによって原始重力波ができると理論予測される。

・光が反射して観測者の方に向かってくるとき、観測者の方向に振動している波はカットされるので、その光には偏光が生じている。

周囲から反射元に入ってくる光の量が均一ならば相殺されて偏光はなくなるが、光の量の多いところと少ないところとがあれば、偏光が観測される。

重力波は空間を伸び縮みさせながら進むので、伸びたところの光の量が少なく、縮んだところからの光の量が多くなって、偏光を生じさせる。

原始重力波は、宇宙背景放射の中に特徴的な渦まき状の偏光であるBモード偏光を生じさせたと予測されている。

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