小林一茶風日記

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2016-03-28

戦術学入門 戦術を理解するためのメモランダム

木元寛明 著

光人社NF文庫

ISBN978-4-7698-2930-0

元自衛官が軍の戦術について書いた覚え書き。

完全にただのメモ書きではあるが、類書が豊富にあるわけでもないらしいので、これはこれで、といったものか。

他にもっといい本があれば別だが。

それでよければ、という本だろう。

以下メモ。

・米軍や自衛隊では、戦いの原則として次の九つを挙げている。目的の原則(明確な目的を持って戦うこと)、主動の原則(敵に主導権を取られてはいけない)、集中の原則、節用の原則(どこかに集中するためにはどこかを犠牲にしなければならない)、統一の原則(船頭が多くてはいけない)、機動の原則、奇襲の原則(技術的な奇襲を含む)、簡明の原則(錯誤の多い戦場における命令や指針は簡単なものであればあるだけよい)、警戒の原則である

2016-03-16

『歴史の謎は透視技術「ミュオグラフィ」で解ける 歴史学を変える科学アプローチ

田中宏幸/大城道則 著

PHP新書

ISBN978-4-569-82978-4

考古学で使われる科学的アプローチをいくつか紹介した本。

タイトルになっているミュオグラフィを始めとして、人工衛星を使った調査やDNA鑑定などについていくつかのエピソードを拾った雑誌記事レベルの紹介と考えていい。ライターが書いて名前だけ貸したのかもしれないが、専門家が書いたものとしては個人的には物足りなかった。

雑誌の記事レベルでよければ、これでもありかもしれない。

ただ、結論としては、今後のミュオグラフィの活躍にご期待ください、というところで、つまりまだ一冊の本にするような内容はないのだと思われる。

特に薦めるような本ではないだろう。

2016-03-01

中世社会のはじまり シリーズ日本中世史1』

五味文彦

岩波新書

ISBN978-4-00-431579-7

中世初期を中心に日本の文化、社会史を概説した本。

政治史を軸に文化の変容を描いているので、政治史の知識が必要ないわけでもなく、かといってあくまでメインは文化史なので政治史を詳しく解説してくれるのでもない、というやや中途半端な本か。

よくいえば渾然一体ではあるので、中世政治史なら解説がなくてもばっちりという人にはいいのかもしれないが、そういう人が得るようなものが多くある本でもないと思う。

概説なので、無味で、読み物として面白くはないし、文化史としても、中世の文化は身体的とかいうのは私にはあまり意味が分からなかった。

シリーズの最初だからここまで、ということかもしれないが、一冊の本としては出来がいいとは評価できない。

全体として特に薦めるような本ではないだろう。

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