小林一茶風日記

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2017-11-29

人生が輝く選択力 意思決定入門』

印南一路 著

中公新書ラクレ

ISBN978-4-12-150596-5

意思決定の方法などに関して書かれた本。

特にということはないが悪くもないビジネス書で、意思決定のすばらしい方法が説かれている、ということはないが、そんなすばらしい方法があるわけはないよなということを再確認する意味で読んでおいても悪くはない、という本か。

特別ではないが、こんなもの、という本だと思う。

それでよければ、という本だろう。

以下メモ

・何かを決める前には一度思考を十分に発散させ、幅広いアイデアを集めてから検討して収束させるのがよい。

2017-11-22

『「偶然」の統計学

イヴィッド・J・ハント 著/松井信彦 訳

ハヤカワ文庫NF

ISBN978-4-15-050510-3

私たちが目にし、その背後に特別な何かがある、と考えるような偶然の一致は、実はそれほど偶然ではない、ということが書かれた本。

その統計学的意味説明したアンチオカルト系の書、というところで、そうした楽しみはあるので、それでよければ読んでみても、という本か。

基本的には、何かは必ず起こること、試行回数が多くなれば偶然の一致も起きやすくなること、起こったことを事後に選びなおした可能性があること、ヒトは確率をはっきり認識することはできないので実際の確率との間にずれがあり、組み合わせ次第ではそれが大きくなってしまうこと、一致といっても何もかもがまったく一致することは難しく、近いものを一致と捉えているうちに確率が大きくなってしまうこと、こうした要因によって、偶然の一致とされるものが起こってしまう、ということが書かれている。

実際あまりたいしたことは書かれていないような気はするので、諸手をあげてお薦めというほどではないが、それなりには楽しめる本だと思う。

それでよければ、という本だろう。

2017-11-14

抗生物質人間 マイクロバイオームの危機

山本太郎

岩波新書

ISBN978-4-00-431679-4

抗生物質に関して書かれたエッセイ

主題としては、抗生物質によって人間に常在する細菌もおかしくなっている、と警告したもので、個人的には、圧倒的にエビデンスが足りない、とは思ったが、別にエビデンスがなければ何も言ってはいけないともいえないし、そうしたものでよければ、という本か。

分娩時に母親から子どもへと腸内細菌が渡されるのだから安易帝王切開するな、という話は面白かったが、やはりそのことについても十分なエビデンスがあるかどうかには疑問が残るようだ。

警告だから、誰の目にも明らかになってからでは遅いこともあるわけで、黙っていろということもできない。

私としてはちょっと限度を超えていると思ったが、それでもよければ、という本だろう。

2017-11-07

佐藤文隆先生量子論 干渉実験量子もつれ解釈問題

佐藤文隆 著

講談社ブルーバックス

ISBN978-4-06-502032-6

量子論と素朴実在論との齟齬に関して書かれたノート

メモ書き、とまではいわないが、あまりまとまりも筋書きも主張もない覚え書きで、そうしたものでよければ、という本か。

別にいい本ではないと思うが、個人的面白い部分はあった。

一冊の本で分かるはずもない、というか、著者だってよく分からないからこうしてノートにしているわけで、これはこれで、というものか。

一冊の本で分かるはずもないので、量子論について何冊も読んできている人向き。

いい本ではないが、それでもよければ、という本だろう。

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