小林一茶風日記

2004 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 |
 | 

2018-05-25

スポーツ現場ではたらく』

小松ゆたか 著

イースト・プレスイースト新書

ISBN978-4-7816-8041-5

スポーツドクターをしていた著者が、アスリート以外の人がスポーツの現場で働くとはどういうことか、またそのなり方などを記した本。

割と正面切ってスポーツの現場で働く道を探ったリクルート本だが、別に王道の決まった道はないようで、帯に短し襷に長し、というか、もっと正面からスポーツドクターの四方山エッセイにすればよかったんではないのという気がするが、経験談にしては、自分経験を全体に波及していて、主語がでかい、という感じもするので、微妙か。

可もなく不可もなくというよりは、可もあり不可もあり、という本。

スポーツドクターの体験エッセイとしては面白い部分もあり、本気でスポーツの現場に飛び込もうとしている人にとっては参考になる部分もきっとなくはない、かもしれない。

薦めるほどではないが読んでみたければ、というところ。

それでもよければ、という本だろう。

2018-05-17

『日本の公教育 学力コスト・民主主義』

中澤渉

中公新書

ISBN978-4-12-102477-0

公教育の意義についてまとめた概説。

基本的に護教書なので、護教の概説でよいのなら、という本か。

意義を説いているのだからいいのかもしれないが、こうまで論じる対象に全幅の信頼感を寄せる本というのはどうなのかと個人的には思ってしまった。

公教育に意義がないかもしれないみたいな契機は微塵もない。

ついでにいうと、概説なのであんまり面白くもない。

一応の概説ではあるので、教育学者の少なくとも一人はこう考えているという程度でよければ、というところだろうか。

アクセルべた踏みでよければ、という本だろう。

以下メモ

社会科学では実験的な手法は使いにくいので、傾向スコアを用いた分析が注目されている。

 たとえば、通塾の問題でいえば、親の学歴収入などといった変数から通塾している蓋然性を算出し、同じ確率を持った人の中で通塾している人としていない人を比較すれば、傾向スコアの算出に問題がない限り、理屈上、通塾の影響を取り出せる。

2018-05-09

『本当は面白い数学の話』

岡部恒治・本丸諒 著

SBクリエイティブサイエンス・アイ新書

ISBN978-4-7973-9595-2

数学読み物。

最後微積分のところを除いてはそれなりに楽しい数学読み物だが、微積分の話は相当に駆け足なので、予め知っている人でないとほぼ分からないと思う。

そこまで進めずに中学数学と高校数学の間くらいで止めておけばいいのに、という本。

微積分までバッチリだという人が読むほどのものでもないだろうし。

最後のところはどうせ分からないと諦めて数学読み物として読む手はあるかもしれない。

それでもよければ、という本だろう。

2018-05-02

『誰も書かなかった老人ホーム

小嶋勝利

祥伝社新書

ISBN978-4-396-11532-6

老人ホーム紹介業者の人が老人ホームに関してあれこれと書いたコラムエッセイ

まりテーマはないというか、身も蓋もなくいってしまえば、老人ホームのよしあしなんて人それぞれで難しいのだから選び方は本や何かで伝えられるようなものではなく、著者がやっているような老人ホーム紹介業者の世話になるのが一番だ、という本で、それしかいからあれこれ書いて雑多なものになったということだろうか。

正直、そういうテーマの本を一冊読みたいかというと、微妙

老人ホームに関するエッセイとして読めなくはないから、そういうのがどうしても読んでみたければ、というところだろうか。

悪い本だとはいえないし、紹介業者の世話になれというのも一面の真実ではあるのだろうが、それでも、とは思ってしまう。

お薦めするほどの本ではなかった。

以下メモ

老人介護のあり方に決まった正解があるのではなく、例えば丁寧に声をかけらることが煩わしいと感じる人もいるように、自分に合った老人ホームは人それぞれである

おむつをして寝かせている場合に、深夜に起こしておむつを替えたほうがいいのか、多少不快でも朝まで寝かせておいたほうがいいのか、必ずしも正解はない。

そのために、ホーム長が交代すると介護のやり方が変わったり、ベテランの介護職員が他の施設では使えなかったり、自分の望む介護ができないと辞めてしまう人が多く出たりもする。

旅行を楽しみとする入居者は多いが、介護を必要とする老人を大勢連れ出すことは想像以上に容易ではないので、毎年のように小旅行を企画している老人ホームは熱意を持って業務に取り組んでいるといえる。

 |